カテゴリ:カテゴリ未分類
先日の大震災。
千葉でも沿岸部の被害は甚大だったけれども、私が住んでいる地域は山側であった為に、殆ど被害が無かった。 ・本棚から本が飛び出して散乱。 ・花瓶が一つ割れた。 ・水槽から水が溢れた。 この程度だったのです。 東電による計画停電も、実は一度も食らっていない。 自宅も職場も、ただの一度も停電していない。 運転していて、停電で信号が消灯している場面に遭遇したことはあったが、それ以外での実感は全く無い。 ただ、東北や北関東、甲信越、千葉沿岸部などで被害に遭われた方は、今も苦しい思いをしていると思うと、私のこの普段と大差無い生活は何だかとっても申し訳が無い。 いたたまれない。 と言う訳で、花見川区役所へ行って来ました。 今、千葉市では、第一次救援物資の受付をしています。 ただ、大人用紙おむつって持っていないし、そもそも買ったことすら無いので、どういうものが良いのかすら分からない。 なので、これは除外した。 女性用生理用品も同様。 ゴメンやけど、こういうのはきっと詳しい人達がいる筈。両親の介護をしている人とか、普段から生理用品を使用している女性とかが。 慣れないことをするよりも、ここはそういう人達に任せるしかない。 と言う訳で、取り敢えず、私でも分かるトイレットペーパーとゴミ袋を持って行きました。 ・トイレットペーパー:18個入り×2 ・ゴミ袋:23区指定ゴミ袋10枚入り×1 45リットル用ゴミ袋60枚入り×1 何と言うか、少なかった。 私が持っていった量も少なかったが、既に届けられていた量も少なかった。 これでは全然足りんだろう、と思わざるを得ない量だった。 23区指定ゴミ袋は、以前に都内で一人暮らしをしていた際に余っていたもの。 何で千葉市に住んでからも保管していたかは分からないが、持っていても仕方が無いので、今回、持って行きました。 「こんなんでも良いの?」と聞きましたが、全く問題無いそうです。 他の人の話を聞く限りでは、トイレットペーパーも、古新聞の回収をやっているチリ紙交換屋さんがくれる様な、1個ずつ個包装されているものでも良いみたいです。 ここは一丁、アレかな。 既にトイレットペーパーの買い占め(?)も終わって店頭にも並び始めている様だから、提供する為に今度は私が買い占めてみますか。 募金とこういう現物提供くらいしか出来ない訳で、何だかとっても申し訳無いですが、ちょいと週内はコツコツやってみます。 しかし、千葉市もアレだな。 私はたまたま気付いたけれども、広報が下手だな。 恐らく、知らない人の方が圧倒的に多いだろう。これ。 千葉市の場合、地震で大揺れはしたけれども、美浜区以外は大半が無事だろうに。 こういう都市の方が、募金や物資は集まるだろうと思うのだけれども。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.21 23:41:15
コメント(0) | コメントを書く |
|