カテゴリ:政治・経済
災害復旧・復興での公共事業の不正を許さない!!
皆さーん、こんにちはぁ~!^^ 何だかねぇ~! 何だかねぇ~! 納得いかないことばかりですよね>< あれだけの原発事故を起こし国民の税金を使って賠償もしようという算段の 東京電力の提示したリストラ策は常務以上の役員報酬の50%カットだった。 東京電力は福島第一原子力発電所の事故に伴う損害賠償について政府の支援 を要請した。その見返りとして(当初)役員報酬の半減や一般社員の年収2割 削減、新卒採用見送りなどのリストラ策を提示していたが、その後、閣僚の 一部などから、東電のリストラが不十分なままで政府支援に踏み切ることが 難しいとの意見が出ていたため、更なるリストラ策として会長、社長、副社 長の代表取締役8人の報酬全額返上や常務の報酬60%削減を表明した。 (引用始まり) 海江田万里経済産業相は14日のテレビ朝日の番組で、東京電力が当初のリストラ策として示していた常務以上の役員報酬の半減について「(一部の首脳は)50%カットしていくら残るかと聞いたら、3600万円くらい。それはおかしいので『もっと努力してください』と伝えた」と述べ、削減幅の拡大を求めた経緯を説明した。 ... (引用終わり) (5月14日 毎日新聞) 半減しても役員報酬は3600万円くらいだそうです。驚きの高額報酬@@ 呆れるほど凄い額を貰っていたのですね。それでいて『賠償が出来ないから』 と政府に支援(公的資金=税金の支援)を求めるのは驚きの政府依存体質だと 私は思います。見返りのリストラ策は50%の役員報酬で3600万円に減る ということでした。一体、どういう神経だとこういう計算が出来るのかと驚き を隠せないです。半分に減っても3600万円の報酬だったなんて... これだけの事故を起こせば、役員は責任をとって『(退職金無しで)総退陣』 するのが当たり前だろうと私なら思います。それを渋々50%削減を言い出し それが通らないと分かり、やっと追加のリストラ策を提示した。それが... 『代表権を持つ会長、社長、副社長の8人が役員報酬を全額返上する。』です。 東電の『この浮世離れ』した感覚は、長い期間に亘って『旧政権』と二人三脚 でやってきた結果なのだろうと思います。言い換えれば、今の経営陣に原子力 発電を担うという責任感など微塵もないのである。原発事故当初の東電の対応 を見れば『何故、そんなに自分たちは責められなければならないのか?』と.. 戸惑っているようにさえ私には見えた。彼らにしてみれば、旧政権に言われた 通りにやってきたのに(今更)責任を押し付けられたのでは敵わないとでも言 うようにも見えた。経団連副会長などが横滑りで役員になるような人達に経営 責任うんぬんと言う方が無理なのかもしれませんね>< そんな会社が振りま く安全神話を信じた私達にも大きな責任があることは確かです。 二度と原発の安全神話は信じない!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.14 17:10:45
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