カテゴリ:政治・経済
私は『消費税増税』と『所得税増税』に反対します。
皆さ~ん、おはようございま~す!^^ 12月に入り、楽しみしていた年末のイルミネーションは『省電力』の所為でしょうか、見ることが出来ませんでした。今年は駄目かと思っていたら..(遅ればせながら)昨年同様に点灯されました^^ 嬉しいですねぇ~! 今年はあまりに不幸なことが多かった日本です。省エネも大切ですが日本経済を考えれば“盛大に”年末年始をお祝いしたいところです。 世の中の悪役を思い浮かべれば、頭に浮かぶのは『悪徳弁護士』『医は算術の金儲け医師』『生臭坊主』そして『政治家』になるだろうか? 『政治家』が良い例として出て来ることは殆どないだろう^^ 個人的な意見を言えば(原因の一つは)2世3世議員が多くなった所為だと思っています。 金集めばかりしている親を見ながら育っているから(初めから)目指す理想など無いような人たちが多いだろう。付き合うのは同じような政治家と財界くらいだから、庶民の暮らしに思いが行かない。まあ、知ろうともしないだろうが.. 親も楽に金儲けができる(余程居心地がいいのだろう)から、子供を後継者にする。酷い例では、2人3人と政界に送り込んでいる。かくして政界は2世3世ばかりになる。同じ穴のムジナばかりだから『自浄作用』など全くないだろう! 人気の無くなった既成政党..民主・自民・公明などなど.. 何とか政権を取り戻したい自民・公明..野党の辛さは身に染みて感じているだろうから、政権奪取が出来るなら何でもやろうとするだろう。 その一つが(驚くことに)『自公に「大阪都」推進論=維新の会と連携模索』の記事である^^ 民主党・自民党・公明党そして共産党までもが『橋下前大阪府知事率いる“維新の会”』の敵にまわった大阪バブル選挙(11月27日投開票)だった。そして結果は..『橋下前大阪府知事率いる“維新の会”』の圧勝である。 この結果には衝撃を受けるべきである。 私は小泉純一郎元総理を思い出してしまいました。『自民党をぶっ潰す』と言って熱狂的支持率を集めた小泉純一郎氏.. 『大阪市役所をぶっ潰す』と言って圧勝した橋下徹氏.. 規模の違いはあるにせよ同じ匂いがするのは私だけだろうか? 小泉政治の末路は、今の日本である。それでは橋下政治の末路は、どうなるのだろうか? 小泉氏と50歩100歩の違いだろうと私は思っています。しかし結果の被害を修復するには、長い時間と国民の苦労がある筈です。(派遣の禁止でさえ未だに実現できていない) その橋下前大阪府知事率いる“維新の会”と戦った既成政党は、どうなったのだろうか? 驚くことに僅か数日で擦り寄り始めているのです。相変わらず『恥知らず』な連中だと驚きませんか? (引用始まり) 自民、公明両党で、地域政党「大阪維新の会」が掲げる「大阪都」構想を後押しする動きが出てきた。大阪府選出の両党国会議員は週明けの13日に「大阪都構想に関する議員連盟」を設立。次期衆院選をにらみ、先の府知事と大阪市長のダブル選挙で圧勝した維新の会と連携を深めたいとの思惑がある。 議連設立は、自民党の竹本直一府連会長と公明党の佐藤茂樹府本部代表が呼び掛けた。趣意書では「大阪府と大阪市の二重行政は弊害の一つ」と維新の会の主張に同調。「都構想は閉塞(へいそく)感を打破し、大阪経済を再び飛翔(ひしょう)させる起爆剤となる」と高く評価している。 ... 先月27日のダブル選挙では、自民党は府連レベルで維新の会の橋下徹代表らの対立候補を支援。公明党は対決を避けるため自主投票としたものの、維新の会と一定の距離を置いていた。 その自公がここへきて橋下氏らにすり寄るかのような動きを見せるのは、維新の会の国政選挙進出が現実となれば、両党への打撃となるのは避けられないためだ。大阪府選出の自民党議員の一人は「次期衆院選を考えれば維新の会を敵に回すわけにはいかない」と危機感をあらわにした。 ... (引用終わり) (12月10日 時事ドットコム) 『なりふり構わぬ』とは言え、旧政権党である自民・公明の姿は情けない気がしませんか。こんなだから国民から期待されないのだと気が付かないのだろうか? 一体彼らは、何処を見ているのだろうか? それでも僅かな希望はありますね^^ この記事の最後は... 『ただ、こうした動きには身内にも「変わり身が早すぎる」との批判がある。特に自民党は地方議員レベルで「橋下アレルギー」が強いとされ、谷垣禎一総裁は8日の記者会見で「地方制度の一つの問題として議論していく」と、都構想になお慎重姿勢を崩さなかった。』(12月10日 時事ドットコム) それでは民主党は、どうなのだろうか? 小沢氏の発言が記事になっていますね。 (引用始まり) ... また、「大阪維新の会」を率いる橋下徹次期大阪市長については「政治家として大事な資質を身につけている」と評価。「旧体制をぶち壊さなければ新しいものは生まれない、という趣旨の話をしている点は私の主張と同じだ」と指摘した。 (引用終わり) (12月11日 産経ニュース) 自民・公明よりはマシなのか? 幾ら政治家とは言え、舌の根も乾かないうちに擦り寄ろうとするのは如何なものだろうか? 『政治家よ! 恥を知れ!!』 である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.12 11:15:36
コメント(0) | コメントを書く
[政治・経済] カテゴリの最新記事
|