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太陽の道

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2012.06.30
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カテゴリ:政治・経済
民・自・公による弱い者イジメ消費増税

議員だって超党派で『原発ゼロの会』




 皆さん、おはようございます!^^
大飯原発が7月1日に再稼動される。国民の不安や反対を無視し、野田政権・民主党・自民党・公明党は大飯原発再稼動に合意した。国民(=有権者)の声を無視する政党・政治家は次の選挙では投票する訳にはいかないだろう。何故なら、国民の声を無視しても政治家で居続けられるならば、誰も国民のことなど考えない政治をしてしまうからです。

一度くらい国民無視の政治をした政党・政治家を懲らしめることは出来ないだろうか。

今の時代、庶民と言えども『何処かの政治勢力に所属』している人は多い。それは知り合いだったり、郷里の誇りだったり、所属する宗教団体だったりするだろう。しかし『本当に自分達の暮らしは大丈夫か?』と、所属の縛りを外して考えて欲しいです。

日本は世界最大級(メルトダウン=炉心溶融)の原発事故を起こしてしまった。
もう原発が安全でないことは、日本が証明しているでしょう。

『あれは想定外の津波が来たから..』ですか? だったら..想定外の事態が起きれば原発事故も有り得るということが証明されたのではないですか? 

今回のようにマスコミを挙げて『原発事故を過小評価』しようと必死になっているが、隠しても隠しても深刻な被害は次々に報告されていきます。心ある個人が報告しているからです。原発マネーに目が眩む財界や政治家、地方自治体は、国民にとっての安心・安全は目に入らなくなっているのです。

原発推進派たちには一番に危険情報が入り、ダメとなれば何処へでも逃げてい行ける。海外の多くの国では、金持ちだけは大歓迎なのですから.. 困るのは難民化された国民だけです。だから..どんな危険にも平気で原発マネーに群がるのです。まさに『未来の安心より、今の金!』なのです。

首相官邸周辺で行われた6月22日の主催者発表で4万5000人(警察発表1万1000人)の原発再稼動反対デモは、NHKを始めとして全テレビが放送しなかった。流石にNHKには抗議の声が上がったといいます。

昨日29日、首相官邸前(東京都千代田区)で再稼働に反対する大規模なデモが再び行われ、主催者発表で15万人の参加者がありました。

(引用始まり)
関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働を2日後の7月1日に控え、6月29日に首相官邸前(東京都千代田区)で再稼働に反対する大規模なデモが行われ、主催者発表で15万人の参加者にのぼった。
 
 総理官邸前交差点にはデモ開始1時間前の午後5時時点ですでに100メートル以上にわたり人びとが列をなしており、その後も交差点に向かう四方の歩道から参加者が集まり続けた。デモ開始から約1時間後には交差点の両車線が封鎖されるほどの巨大なデモにふくれ上がった。参加者は約2時間にわたり「再稼働反対」、「野田やめろ」などと声を張り上げた。

 福島第一原発事故以降、ドイツでは25万人規模のデモが行われるなど、世界各地で大規模な抗議活動が行われていたが、当の日本では数万人規模の反原発デモは数少なかった。官邸前のデモも市民グループ「首都圏反原発連合」の呼びかけで毎週金曜日に行われていたが、4月時点の参加者は数百人程度だった。
 
 しかし、6月16日に野田政権が大飯原発の再稼働を正式決定すると参加者が急増。前回の6月22日には主催者発表で4万5000人(警察発表1万1000人)と膨れあがり、再稼働を目前に控えた今回はさらに3倍以上に拡大した。
...
(引用終わり) (6月29日 東洋経済オンライン)


野田首相は取り急ぎ『再稼動』さえしてしまえば、後は五月雨式に各地の原発を再稼動できると考えているのだろう。怒りは長続きしない。それに時間が経てば(反対の国民も)諦めるだろうと踏んでいる。

誤解しないで欲しいのは、原発再稼動を推進しているのは野田首相(民主党政権)だけではなく、自民党・公明党も同じであることです。彼らの賛成があってこそ『原発再稼動』は可能なのですから。ずるい自民・公明は(支持者は)ここぞとばかりに民主党を責めるだろうが、自民・公明も野田政権と同じ(原発再稼動に関しては)共犯者なのだということを忘れないで下さい。(三党の中にも個人的に反対している議員はいます)

安全確認も不安が残る中で『再稼動してしまえ』では、国民は堪らない。

(引用始まり)
...
 昨年7月に欧州連合(EU)の導入を参考に決められたストレステスト(安全評価)の実施が不十分だという点だ。
 ストレステストは当初、1次評価と2次評価の実施が予定されたが、現状は1次評価しか行われていない。1次評価は想定を超える地震や津波に対し、安全上重要な設備がどの程度の余裕があるかを検証するもので、コンピューター解析など机上の計算にすぎない。
 
 2次評価は過酷な事故が起きた場合に、放射性物質を閉じこめることができるのか、構造的な健全性や機能について設計上の余裕を超えてどの程度安全性が確保されるか評価するものだ。
 
 当初、「運転の継続または判断を評価する」ものとして、11年末を提出期限としていたが、いまだ電力会社による提出はされていない。


 この点に関しては2月に、あの原子力安全委員会の斑目春樹委員長でさえも、「1次評価と2次評価はセット。安全宣言をするつもりはない。再稼働とは無関係」と発言し波紋を呼んだ。

 そもそも、本家のEUのストレステストは2次評価の内容に近く、2次評価がより重要だという専門家の指摘も多い。

 また、政府は福井県の要望に応える形で4月に「仮の安全基準」を策定したが、今後数年間かけて行われる対策もある。この安全基準は経済産業省原子力安全・保安院が出した「30項目の安全対策」が中心となっているが、そのうちのベント(排気)の際の放射能漏れを軽減するフィルター付きの設備の完成は2015年度までかかる見込み。災害時の対策本部となる重要免震棟などの建設もこれからだ。
 
 つまり、7月1日の再稼働の時点では、福島の事故を教訓とした対策が完了しているどころか、“経済産業省が作った安全基準”すら実施されていない「見切り発車」にすぎない。

 大飯原発を視察した福島瑞穂・社民党党首は「大飯原発の地下には活断層がある可能性もある。十分な検証をすべき」とデモの中で指摘した。
...
(引用終わり) (6月29日 東洋経済オンライン)


記事によれば、明日7月1日に市民団体が東京の新宿駅前でもデモを予定しているといいます。
皆で『原発再稼動反対』の声をあげていきましょう!!
あなたが投票した議員にも『原発再稼動反対』の声を届けましょう!!
彼らが怖いのは、有権者の一票を無くすことです。



だから私は原発再稼動に反対します。














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Last updated  2012.06.30 13:36:59
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