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太陽の道

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2016.07.06
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カテゴリ:社会・人間関係


私は憲法9条改正に断固反対です。

私は自衛隊の海外派兵に反対です。

私は集団的自衛権の行使容認に反対します。





 皆さん、こんにちは!^^

何だか猛暑だったり、今日のように肌寒かったりで体調管理が大変ですね。
私は先ほど半そでのTシャツから長袖のTシャツに着替えたところです。年の所為か肌寒い><

テレビを見ていると都知事選の候補者選びで大騒ぎである。それも前知事を応援して反省しているはずの自民党の後者選びなのである。『もっと反省しろ!』と言いたくなるが、日本の直近の問題は日曜日に迫った参議院議員の選挙である。

日本が戦後70年以上にわたり守り続けてきた『不戦の誓い』(憲法9条)を止めようという主張を自民党・公明党の与党コンビが選挙の争点にしてきました。大きな議論を呼ぶと思っていたのに『選挙戦の蓋を開ければ』連日、東京都知事選の立候補者選びに関心を持っていかれた。その結果、テレビ番組は参議院議員選挙より確実に多くの時間と関心を東京都知事候補選びに向けているのである。

本当に呆れるばかりです。

憲法改正を真っ向から争点にすることを不利だと考えて、自民党と(自ら立候補した)小池百合子議員の仕組んだ茶番劇ではないかと思うほどです。

戦後の日本にとって最も大きな政治課題を含んだ今回の参議院議員選挙(10日)である。東京都知事候補を誰にしようかと言う問題より『スケールも重要度』も桁違いに大きな問題なのにマスコミの取り上げ方は『小池百合子VS自民党』的なウケ狙いの番組構成で、どこの局でもそれを垂れ流している。

中国や韓国、ロシアとの領土問題をマスコミはどんどん放送している。その番組を見ていれば『あいつら~、汚いことをしやがって~』という感情を絶対に持つだろう。日本の過去の経済は常に彼らの上に存在していたから尚更です。
そんな国民心理を政府やマスコミに上手く利用されて日本国民の多くは『軍隊出動』(目には目をである)を望むようになっていく。少なくとも武力には武力で対抗するべきだろうと思い始めます。

そしてタカ派と呼ばれる政治家が集まり(その筆頭が安倍首相だろう)日本にも軍隊を持ち、世界中どこへでも出て行って戦争が出来る国にしたいのである。そのためには『武力による戦争を放棄』している憲法9条を変える必要があるのです。その是非を問うのが今回の参議院議員選挙なのです。

どれだけ今回の選挙が日本の未来にとって重要であるかが分かるはずです。

そんな状況の中にあってマスコミが騒いでいるのは『東京都知事候補に立候補した小池百合子が自民党の公認を取れるのか?』なのです。呆れませんか? やっぱり目くらまし茶番劇なのか?

今の憲法を改正しなくても自衛権は認められています。他国のために戦うことは出来ませんが自国のために戦うことは今でも出来ます。まるで今のままでは外国に攻め込まれてきたら終わりだという印象を与えていますが、それは間違いです。現在の憲法でも自衛のための戦争までは禁止していないという解釈なのです。

そして経団連が集団的自衛権行使容認や憲法9条改正を支持しているのは海外で商売する際にガードマンが必要だからです。多分、今は自分たちでお金を出して雇っているのでしょう。しかし自衛隊が海外派兵出来るようになれば(邦人警護、危険地域での活動援助、治安悪化のための掃討作戦などなど)何とでも言い訳をつけて海外で活動する大企業の警護(無償のガードマン)をさせられるのです。費用は税金ですから。


若者たちよ、ズルイ大人たち(とその手先となった若者)に騙されては駄目です。彼らは狡猾です。羊の顔で近付き、相手の弱さに漬け込みコントロールしようとします。彼らが欲しいのは『選挙権』です。あなたが持つ一票です。
選挙では自分で考え、自分の希望を叶えてくれそうな候補者に投票してください。くれぐれも自分以外の人の誘導に乗ってはいけません。

これからの日本の中心にいるのは今の若者たちです。
ところが将来の日本を決めようとしているのは年寄りたちです。だから注意が必要なのです。
徴兵が復活して無報酬の兵士にならないようにご注意ください。



 私は憲法9条改正に断固反対です。


 投票には必ず行きましょう!










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Last updated  2016.07.06 12:55:19
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