不幸の解消法「 不幸の解消法 」 幸福について考える時、その反対の不幸の状態とはどんな状態か考えなければなりません。 人が不幸だと感じるときはどんな時でしょうか? これに気付いている人は意外と少ないのです。 考えてみてください。 それは、 人は自分のことしか考えていないとき、不幸な気持ちになるのです。 今の自分の地位は保てるだろうか? みんなは私のことをなんと言っているのだろうか? どうして私だけこんなに惨めなのか? 明日の~は大丈夫だろうか?心配だ。 あの人だけいつも得してずるい!! あんなことするんじゃなかった!! 私のお金・財産は減ってしまわないだろうか? こういうときは自分の目線は自分にしか向けられていません。 不幸な時は自分のことしか考えていないものなのです。 では、どうしたらいいのでしょうか? 簡単です。自分が不幸な状態になっているのを気付いたら、自分の目を外に向ければいいのです。自分以外のことに興味を向ければいいのです。 なにか自分の好きなひとつのことに没頭したり、 人のために何かをしたり、 自然にふれて、外を眺めたり、 こうすると、不幸な気持ちが自然と消えます。幸せが戻ってきます。 自分のことしか考えていない自分に気付いたら、目を外に向けましょう。 |