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カテゴリ:読書/小説
突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、
池に浮かんだデスマスク、幽体離脱した少年…… 警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、 必ず訪ねる友人がいる。 帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。 常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。 探偵ガリレオ (文春文庫) ミステリーなんて、久しぶりに読みますね。 それに東野圭吾さんの本も読むの初めてです。 人気作家さんなので、いずれ読みたいなとは思ってたんですが、 ミステリーはなかなか読む気になれず…。。。 以前は内田康夫さんの浅見光彦シリーズなんかを、文庫新刊が出るたびに買って読んでたんですけどね。 最近はずっとご無沙汰してます。。 で、本書。 古本屋さんでなにげに買ってしまったので、読んでみました。 さすが人気作家さんの作品だけあって、面白かったです。 文章も非常に読みやすいし、キャラクターもなかなか魅力的。 ストーリーや、殺人の種明かしも、へえーと楽しく読めました。 ただ、科学的なことを題材にしているミステリー連作だったので、 科学系ニガテのアタクシにはちょっと「???」な部分もあったかな。。 東野さんの本はまた機会があれば読んでみたいと思います お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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