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カテゴリ:読書/小説
聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、緑に覆われたその部屋で、
妖精のような少女―ヴィクトリカは待っている。 自らの退屈を満たしてくれるような、世界の混沌を―。 その少女は語るのだ。パイプをくゆらせながら。 「混沌の欠片を再構成しよう」そして、たちどころにそのどんな謎をも暴く… いや、〈言語化〉してしまうのだ…という。 西欧の小国・ソヴュールに留学した少年・久城一弥。 彼はふとしたことから知り合った少女・ヴィクトリカとともに、郊外に住む占い師殺人の謎に挑む。 しかし、それはある大きな謎の欠片でしかなかった。 囚われの姫と、彼女を護る死に神が、幽霊の現われる呪われた船の謎に挑む。 白と黒の物語の幕が今、開きます。<本書より> Gosick (富士見ミステリー文庫) 直木賞作家となった桜庭一樹さんのミステリー。 幽霊船の中で、次々と人が死んでいく。 果たして犯人は? 真相は?? ウン、結末は、面白かったですけどねー。 でもライトノベルなので、主人公も十代の少年・少女だし、 ラノベ特有のマンガチックなドタバタ感があるので、オバちゃん(←ワタクシ)にはイマイチだったかな。(笑) イカン、やっぱラノベはキツイわ…。。。 イイ男が出てくるラノベなら、読む気マンマンなんですけどねぇ~。(←コラ) …と、トシを感じる今日このごろなのでした… ●●秋乃みかくの読んだ本リスト●● お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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