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カテゴリ:読書/歴史系
驚異的技能と凄まじい職業意識を持つ怪人たち、
伊賀忍者はいかにしてつくられどのように生きたか。 城取り、後方撹乱、探索密偵等、戦国の武器として使いちらされた危険な傭兵、 詐略と非情の上に成り立つ苛酷な働きが、歴史の動きに影響を与えた不思議な人間たちを、 自在に描く短編等、魅力溢れる7編を収録。 最後の伊賀者新装版 (講談社文庫) 短編集です。 「下請忍者」「伊賀者」「最後の伊賀者」「外法仏」「天明の絵師」「蘆雪を殺す」「けろりの道頓」 の 七編が収録されてます。 「下請忍者」「伊賀者」「最後の伊賀者」の三編は、タイトル通り忍者が主役。 うーむ、、、 忍者の世界って、非情…を通り越して、もうなんか異常ですよねぇ。。 でも、小説として楽しむ分には、 そういう異常な世界のシブさがたまらなく魅力なんですけどねー まあ本書は短編集なんで、どの話もちょっとアッサリ系な感じで、 読んでてちょっと物足りない部分はありましたが、 その分読みやすかったです。ハイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.08.08 11:22:46
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