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カテゴリ:読書/歴史系
現在わが国の神社総数は十一万余。
そのうち、神社本庁管轄の宗教法人は約八万を数える。 しかし、神社には二つとして同じものはない。 「お稲荷様」「八幡様」の名で親しまれる各神社も、祭神は同じだが、由来、祭り、建築物などはそれぞれ異なっている。 日本人にとって八百万の神々とは。 神社はいかに生活に溶け込んだのか―。 本書では、その起源、御利益、社格の違いなどをわかりやすく解説。 なぜ「神社」を「杜」と呼ぶのか? 「神宮」「神社」「大社」の違いは? 「しめ縄」とは何か? 神道学の碩学による入門書。 神社の由来がわかる小事典 (PHP新書) 面白かったですー! 今後の神社巡りに大いに参考になりそうな内容でしたねー ちなみに目次はこんな感じ。↓ ↓ 序章 神社とは何か/第1章 神社の定義/第2章 神社の歴史/第3章 神社の祭神/第4章 神社の祭祀/第5章 神社信仰の諸形態/第6章 神社の参拝/第7章 神社の建築/第8章 神社の文化財/終章 神社とパンテオン 以前読んだ「神社ウォッチング」という本は、初心者のための神社入門書という感じでしたが、 本書は、それよりちょっと上の、中級者向け入門書という感じでしたかねぇ。 まだまだ初心者であるワタクシは、実はまだよく理解できない事柄もあったのですが、 これからさらにたくさんの神社巡りをしたいと思っているので、 おそらくだんだん理解できるようになってくるでしょう。。(←いや、なるハズ…なって欲しい…^_^;) 何回も繰り返して読みたい本だと思いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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