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カテゴリ:読書/歴史系
若き武帝・劉徹は、匈奴の脅威に対し、侵攻することで活路を見出そうとしていた。
戦果を挙げ、その武才を揮う衛青は、 騎馬隊を率いて匈奴を撃ち破り、念願の河南を奪還することに成功する。 一方、劉徹の命で西域を旅する張騫は、匈奴の地で囚われの身にー。 そして、激動の時代のなかで、若き二人の才が芽吹こうとしていた…。
おぉ! この巻から司馬遷が登場ですー♪ まだ下っ端の史官ですけど、その学識は桑弘羊や霍去病にも興味を持たれたようです。 これからどう物語に絡んでくるのか楽しみですねー(^_^) そして西域からの旅を続けている張騫。 途中で匈奴に捕まってしまいましたが、単于死去のどさくさに紛れて、なんとか脱出。 無事、十三年ぶりに長安へ帰ってきました。 いやー、よく生きて帰れましたね…。 本当に良かった! そして衛青は、匈奴の意表をつく作戦で、河南(オルドス)を制圧。 その後の戦いにも勝利し、ついに大将軍となりました! おぉ~、凄い出世ですねー カッコよすぎる~~ 一方霍去病は、衛青の従者をしていましたが、 衛青が霍去病の戦の才能を見抜き、なんと17歳で将軍に抜擢されます。 こちらも凄い~ でも霍去病は、ちょっとナマイキですよねー。 誰にでもいいたいことを言ってる(笑) まあそこがいかにも天才肌らしいところなんですけど。 衛青と霍去病。 今はまだ衛青に対して頭が上がらない霍去病ですけど、 今後二人の立場がどう変わっていくのか、気になるところですー。 そして対する匈奴にも、若い才能が育ちつつあります。 頭屠という少年がかなり手強くなりそう♪ これからの対決がとっても楽しみ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.08.07 19:53:39
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