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2011.12.17
カテゴリ：読書／歴史系
人びとの願いと信仰を受けとめる神仏の助け、それがご利益。
学問の神様といえば北野天満宮、縁結びは出雲大社というように、 ご利益にはそれぞれを代表する寺社がある。 多くの参拝者を集める、霊験あらたかな神仏の数々が一堂に会し、 開運招福、商売繁盛、学業成就、厄除け、縁結び、病気なおしなどの願いごと別に、 ご利益が授かる意外な由来、祈願の仕方などをやさしく解説。 運をひらく、ご利益のすべてがわかるミニ百科。
目次はこんな感じ。 ↓ ↓ 序章 ご利益とはなにか／１章 商売繁昌といえば／２章 学業成就といえば／３章 縁結びといえば／４章 縁切りといえば／５章 安産と子育てといえば／６章 出世・ビジネスの成功を願うなら／７章 開運・招福を願うなら／８章 病気なおしを願うなら／９章 災難よけといえば／１０章 祈願のときの心がけ ご利益ごとに代表的な神社を取り上げ、その歴史などを簡単に解説しています。 うーん、でもウチからは遠い神社が多かったので、 あんまり行けそうにないトコが多かったかな…。 でも、神社仏閣巡りが趣味なワタクシとしては、機会があればいつか行ってみたいですね(^_^) 『神仏の助けがあると考えることが、自信をもって生きることにつながり、正しい心を保つことになる』(P24) ご利益とは結局、日々の心がけから生まれるものなんだなぁ～と感じた次第。。 サクサク読めた一冊でした。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011.12.17 17:03:52
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