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カテゴリ:読書/歴史系
一八六七年十二月十日夜、坂本龍馬斬殺。
犯人は新撰組とも京都見廻組ともいわれている。 しかし矛盾と謎が多すぎる。 真犯人は誰か?浮かび上がる「龍馬の手紙」… 幕臣勝海舟、英国武器商グラバーと行動を共にした龍馬が、 死の直前に書いた最後の手紙に込めた「暗号」を読み解くことで、龍馬暗殺犯、 さらには幕末維新の真相を暴く、驚愕の書。
龍馬暗殺の黒幕とはいったい誰なのか…? ムムム、なんと大胆な説でしょう!! 中岡が!? 龍馬暗殺は確かに謎が多いけど、、、 う~ん、これは考えたことなかったなぁ~。。 まあ疑問符がつく事柄はいくつかあったのですが、 読んでると、その説もありえるかも…なんてちょっと納得しそうになるのがコワイです(笑) しかし英国(というかフリーメーソン)の日本への食い込み方って深すぎますね。 これを読んでると、 明治維新は英国の存在なしでは成し遂げられなかったんじゃないかとさえ思えてきます。。 でも伊藤博文も坂本龍馬も英国のエージェントだった!?なんて書かれると、 幕末の英雄たちのイメージが…(^ ^;) まあでも幕末の志士たちが、英国人から多大な影響を受けたということは確実でしょうね~。 かなりぶっ飛んだ内容だったですが、 こういう視点から幕末を考えてみるのも面白いなと思いました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.11.16 17:22:07
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