|
テーマ:台本をつくろう(40)
カテゴリ:M亜門でなく『T阿門』
1時間後・・・
アフガ:やれやれ、助かった。今日は何も、いいことがないな! カザフ:何言ってるんだ。これだけ大変なことに遭遇して命に別状もないということはすごいことじゃないか。 タジフ:まあまあ、2人とも。それよりも、ここからどうはい上がるかが問題だ。もうザイルは、岩からとれているので、上へは上れないぞ。かといって、下に行くのも300m以上はあるしな。 アフガ:いい方法がある。俺が持っている救助用発煙筒を燃やして助けを求めるというのはどうかな。 カザフ:それはいい方法だ。よし、今からやってみよう。 しかし、マッチはしめってしまい火をつけることはできない。 アフガ:くそーっ!だめだ。 タジフ:アフガ、そんなにヤケになるな。・・・ん、そうだ。俺にいい考えがある。この枝(谷に生えてある木)をこうやってこすってみたらどうだろうか。 カザフ:とにかくできることは、全部やってみよう。 1時間後、煙が出てきてそこへ持っていた紙に火をつけさせる。 アフガ:よーしこれで大丈夫だ。あたりも暗くなったし、もうそろそろドネツも救助隊を連れてくる頃だし。・・・よーっし!発煙筒がついたぞ!! クリックはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年10月13日 00時28分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[M亜門でなく『T阿門』] カテゴリの最新記事
|
|