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日英行政官日記 (旧 英国日記帳)

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Nov 15, 2008
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カテゴリ:カテゴリ未分類
自宅から徒歩10分の距離にある東京大学を散歩がてら訪れる。通常、土日のキャンパスは閑散としているのだが、今日は人が多い。たまたまこの日は、1年に1度の「ホームカミング・デイ」のようだ。国立大学が法人化して以後、大学も収入の確保に取り組むようになった。欧米の大学の資金源のひとつは、OBからの寄附である。東大は従来、OB組織の確立にあまり熱心でなかったが、最近はOBへのアプローチに相当な力を入れている。このホームカミング・デイはその一環だ。
普段、土日は閉まっている校舎や学食も本日は一般に開放されている。折角の機会なので、法学部の前にある「銀杏メトロ」という食堂で昼食をとる。食堂は、ホームカミング・デイに訪れたと思われる年配の方々で賑わっている。ここに入るのは、もう十数年ぶりだろうか。風情は当時と変わらないが、メニューは相当充実しているようだ。カレーやラーメンなら200円台、定食でも400円台と、さすがに安い。
昼食の後、かつて多くの時間を過ごした法文一号館に入る。古色蒼然とした外観は当時のままだが、内装は多少変わっていた。主要な講義が行われた25番教室も、机と椅子が新しくなっているが、教室の独特の空気はそのままだ。校舎の内外の掲示板には、様々なポスターやビラが貼られているが、官庁の説明会の知らせが多いのが目立つ。官庁も、黙っていても学生が来る時代ではなくなったということなのだろう。





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Last updated  Nov 17, 2008 01:00:50 AM
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