博多餃子だるまやの　　　　　　　　　　ウレシか、楽しか、ヨカ日記

♪ズビズバァ～、ぱぱぱやぁ～、やめてケレ、やめてケレ、やめてケ～レゲバゲバ♪

「なんじゃ？それ～？」と、、思われた方、若いですね～～

「あぁ～あったね～」と、、思わず言ってしまった方、ご同輩ですね～

１９７０年代にヒットした、「老人と子供のポルカ」って、曲でしたね。

久々に、この動画を見てしまい、皆さんにもお伝えしたくて書いてみましたバイ。

この曲を唄っていたのが、左ト全 (ひだりぼくぜん)氏

日本を代表する、名脇役の俳優さんでした。。。てか。

おぢぃーちゃんのイメージが強かったですバイね。



左ト全（ひだりぼくぜん）

とぼけた味の老人役が、多かったですバイね。

代表する主演作品は、1952年（昭和27年）58歳『生きる』

1954年（昭和29年）、60歳　『七人の侍』

1957年（昭和32年）、63歳「『どん底』など、日本映画の名作に主演されてました。

脇役でありながらも、作品の中で忘れるに忘れられない、存在として残る役者さんでした。

もっとも、ダルマーニャがこの俳優さんの存在を知ったのは、１９７０年代にヒットした



この曲でしたバイ～「左ト全とひまわりキティーズ」

おぢーちゃんの周りに孫くらいに女の子がゾロゾロ取り囲み、

「♪ずびずばぁ～、ぱぱぱやぁ～、ヤメテケレ、ヤメテケレ～♪」と、唄う摩訶不思議な画面に心を奪われた物でした。

「ズビズバ・・・って何？」

「パパパやー、、パパイヤのこと？」

「ゲバゲバ？ジコジコ？ストスト？」

曲の最初から、終わりまで何を言ってるのか？良く理解できぬままに、

しかし、、また聞きたくなってしまう曲でしたバイね。

ゲバ＝力・暴力の意。主に学生運動で、暴力的手段をもってする闘争。

ジコ（事故）＝交通戦争を意味する。車社会隆盛時期であり、それによって事故で亡くなる被害者も増えた。

スト＝ストライキ

この曲の意味が、当時高度成長社会によって、犠牲になってるのは被害者は老人と子供である！

という痛切な叫びが込められたメッセージソングだったとは、それから数年経ってからでした。

「老人と子供のポルカ」動画

最近は、こういう社会へのメッセージソングって無いですバイね～

だれか、社会への不安・不満をどぉーーーん！盛り込んで唄わんかいなね？

♪アソーサン消費税アップ～ヤメテケレ～ヤメテケレ～♪