カテゴリ:食文化について
昨日、買いました。
博多包丁 70数年の歴史を持つ、博多の鍛冶屋さんが製造されている包丁で、 「何でも作れる一本包丁」とも、言われるそうです。 大庭鍛冶工場 包丁の刃の背は少し反りが入ってます。また、他には見られない珍しい特徴としては、三角にとがった刃先。 「魚をさばく時には三角の刃先を使って、ゴボウの皮をこそぐ時にはその反対の背を使う」 特徴的な三角の刃先バイ 野菜、肉、魚と何でも使えてしまう万能包丁すなわち「博多の一本包丁」と言う訳です。 「しかし、便利ヨカばってん~切れ味は???どうなん??」 おまかせ下さい~!! とにかく切れ味の鋭さに定評がありますバイ。その秘密は「ほうろく流し」という伝統的な作り方。 鋳物の鋼に島根県安来(やすぎ)産の鋼を溶かし込んで、焼いては打って、包丁の形にしていくとです。 だから、切れは抜群ですバイ。 まさしく、食にうるさい博多人を魅了する素晴らしい調理器具ですバイね~ ダルマーニャ、これ二本目の包丁なんです。 最初に使ってて博多包丁が、かなりくたびれてきたのでメンテナンスしてもらおうと、 工房をお訪ねしたのですが、新しい包丁見てたら欲しくて、欲しくて、たまらなくなり、 また一本買ってしまいましたバイ。 ダルマーニャんちでは、先に書きましたように野菜、肉、魚はもちろん~ 食パンをサンドイッチ用にスライスする時などに、真横から切り込むのに三角の刃先がとても役に立ちますバイ。 場所は、福岡市中央区清川の住宅街の中にあります。 今日も、おやじさん 鉄に向かってトンカン★トンカン★叩いておられますバイ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月13日 07時10分49秒
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