カテゴリ:高尾山一口メモ
マツなど立ち枯れが進む高尾山の森林に炭の粉をまいて樹木の再生を試みようと市民グループ「エコ・ネットワーク八王子」が明星大学と共催で4月29日、南高尾の大平国有林で炭まき作業を行った。
林野庁はこれまでマツの立ち枯れについて、害虫がマツを食い荒らすことなどを主な原因に挙げていた。これに対し、元東邦大理学部教授の大森禎子さんや明星大理工学部環境システム学科の吉澤秀治教授の研究で、酸性雨による土壌の酸性化や大気汚染も木々の生育に悪影響を及ぼすことが分かってきた。 高尾山にはアカマツやヒノキ、マツなどの樹木が広がり、最近はマツの立ち枯れが目立つ。このため吉澤教授は樹木の根元に粉炭をまき、3~5年にわたって生育の回復・保全を調査研究することにした。 【職人工房】Bagの青山エルブ、下町の熟練職人が丁寧に作り上げた使い易さと仕立ての良さにこだわったBagをリーズナブルな工房価格にてお届けしております。職人が仕事の合間に作り上げた手作りのオリジナル革小物も注目!!是非ご覧下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.05.03 08:36:27
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