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カテゴリ:犬登山
おはようございます。 土曜日に丹沢山系にある仏果山に登ってきました。 あれ?っと思われる人もいるかもしれません。 先週の土曜日は台風11号が猛威をふるっていましたよね。 まあ関東地方には午後から影響が出るということで午前中に登れば大丈夫じゃないかということで、 悪天候の中、山行に行ってきました。
仏果山とは・・・ 丹沢山地の東部に位置する標高747mの山。神奈川県愛甲郡愛川町と愛甲郡清川村の境界線上にあり、清川村側は神奈川県立大山自然公園に指定されている。郷土富士のひとつで、半原富士ともいう。 仏果山は、室町時代に仏果上人が座先修行をしたことから名がついたとも言われています。山頂直下には急な坂があり注意が必要です。 ちなみに今回のルートは・・・ 宮ヶ瀬湖側の仏果山登山口から登ります。 大棚沢広場駐車場が標高300mですので高低差が447mになります。 本当は高取山も一緒に行こうかなぁと思っていたのですが行きませんでした。 さっそく書いていきます。
大棚沢広場駐車場に9時半に着きました。 見ての通りの雨模様です。 でも、先週なのの体調が悪くて途中で引き返した時に比べると気温がかなり低いので、 様子を見るにはちょうどいいかなぁと思いました。 駐車場からほんのちょっと歩くと仏果山登山口に着きます。 すぐ横にある古い案内図の前でパチリ。 さて行きますよ!!・・・・ちょっと草がボウボウですけど。 いきなりこんな草がぼうぼうなところを進みます。 しかし、すぐに森の中に入ると雑草が生えていない普通の道なりました。 入ってすぐに登山者カードを入れるところがありました。 その横に山ビル用のスプレーがありまして、一応かけてから出発しました。 山ビルに吸われないといいなぁ・・・。 仏果山は今まで登ってきた大山や塔ノ岳などと違いまして、 どちらかというと丹沢山系の山としてはすこしマイナーなところなのかもしれません。 大山や塔ノ岳は登山者が多いために道をすれ違えるように広げて、事故がないようにこれでもか!! というくらい手を加えてあるような感じなんですけど、 仏果山は田舎の近所の裏山みたいな感じっぽくてもちろん手を加えるところは加えてあるのですが、 自然の感じが残っていて好感が持てました。
山道もつづら折りみたいな感じで急激に高度を稼ぐ感じではなくて、ちょっと急かなぁと思ったら、 ほぼ平な道になり息を整える事が出来る道があったりで家族連れでも歩きやすい道だと思いました。 もちろん山道なので辛いところもあるんですけどね。 案内では1時間5分で宮ヶ瀬越に着く予定でしたけど、 50分で宮ヶ瀬越に着きました。
標高は663mなのであと100m切りました。 ここから左に曲がれば高取山で0.5キロを10分。右に曲がると仏果山で0.7キロを25分みたいです。 天候が良ければ高取山にも行きたかったのですが、雨が降っていて展望が望めそうにないので今回は右に曲がり仏果山に向かいます。 宮ヶ瀬越のちょっと手前から人工林のスギ林から自然のブナが多く見られるようになってきました。 そしてここからは山の尾根を歩くのですが、 結構ヤセ尾根でして、左右ともに崖になっていたりする尾根道を進みます。 足を踏み外すとちょっとこわいなぁ・・・という尾根道を進みまして、 軽い鎖場も越えると・・ ・ 頂上に着きました!! この続きはまた明日書きたいと思います。
それでは、見に来て頂いた方ありがとうございます。よかったらまた来てください。
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Last updated
2014.08.12 09:40:44
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