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[全1件]明けましておめでとうございます。 (2)
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明けましておめでとうございます。
ブログが苦手な私でしたが1年発起して2009年になったことだし、 ブログを書き込むことにしました。とにかく自分勝手に書いてい るのでいろいろご批判等あると思いますがどうぞご容赦ください。 当クリニックは癌専門クリニックです。 さて、第1回目のテーマですが私どもががん治療に特殊治療として 使用している低線量放射線治療(ホルミシス療法)について何回か の連載で書いてみようと思います。 私はこの連載を通じて皆さんの放射線に対する偏見を払拭できれば と勝手に思っております。 さて、下記のような感じでしばらく連載します。 今後の内容 1. 放射線は怖い? :直線しきい値なし仮説(LNT)について 2.放射線の種類 3.放射線ホルミシスとは? 4.低線量放射線治療と高線量放射線治療 5.コバルト団地(台湾) 6.日本のラジウム温泉 7.ラドン治療所 8.放射線ホルミシスの効果 9.放射線ホルミシス国際シンポジウム 10.当院のホルミシス治療症例 さて、今回は 1. 放射線は怖い? :直線しきい値なし仮説(LNT)についてお話しようと思います。 おそらく「放射線」と聞くと皆さんは“怖い”というイメージが先 に立つと思います。 日本は被爆国ですし放射線に対する嫌悪感は他の民族とは感性をこ とにしていると思われます。ただ、放射線も使いようによってはと ても素晴らしいもので「そんなに恐れるものではない」っていうこ とにお気づきになると思います。 そもそもそれまでの放射線の常識は、米国遺伝学者H・J・マラー博 士の「直線的無しきい値仮説」に基づいていました。マラー博士は、 ショウジョウバエのオスへのX線照射実験で得られた「当てた放射線 量と発生した染色体異常の数は比例する」つまり、「放射線には一 切安全な線領域というものはない」ということを発表しました。簡 単に言えばちょっとでも放射線にあたったらDNAがこわれて癌になり ますよということです。この業績によって彼は、1946年度のノーベ ル生理学・医学賞を受賞しました。この時代はこれで良かったのです。 しかし、後世になってショウジョウバエにはDNAを修復する能力はな いことが判明し、この仮説は哺乳類などDNA修復能力がある種族には 適応しないことがわかりました。 つまり、この仮説は大きな間違いであり、これが50年以上も放射線の 年間許容量などの決定に関わってきたのです。 ![]() |一覧| |