千代丸の心理分析コーナー

千代丸の心理分析コーナー

千代丸ページここです。
このページは、楽天会員「Chiyomar」さん提供の資料をもとに作成しました。

なお、Chiyomarさんには一応断ってありますが一部再構成しております。
それゆえ、誰も分析結果については責任をもたないのでよろしく。

　他界は大学で心理学を専攻していましたが、教授曰く、「あまり深く分析をするな。自分がいやになるから。」と。

何でもほどほどがいいと思います。

また「心理分析依頼」はChiyomarさんも基本的に受け付けているわけではありませんのでご了承ください。でも、言えばきっとオッケーなので行っちゃってみてください。

一番下に他界の描いた絵がありますが、先に見ないでね。

まずは、理屈抜きで、紙と何か書く物を用意してください。

「じゃあ、太陽と家と木と川と蛇のある風景を好きなように描いてね～。」

取りあえず、描いてから、下を見てね。

「見ちゃいましたね。」まだ見ちゃだめよ。でも、下は読んでもオーケー牧場
カラーでも白黒でもOKです。
簡単にさささっと描いても、一生懸命念入りに描いても、鉛筆、水彩、油彩、アクリル、木炭何でもOKっす。

ここからは、分析に入ります。
他界の描いた絵をもとに書いていますが、意味を知るための参考程度に考えてください。
他界の絵は、一番下にあります。

追って説明させて頂きましょう～。これは可也基本的な心理テストパターンなので、

まずは各シンボルの意味。家は母親、木は父親、川は友達・友情、蛇は性・Sex、太陽は信仰です。

両親・友人の位置関係を見ながら、実際の関係と比べてみましょう。
皆が程好く親密でありながらも、互いの領域を尊重している様ですね。
（それぞれの位置がとても近いが、接触は無い。）
他界さんが上手にその様にまとめてるんだと思います。
思いやりと公平さを備えた人のみが成せる業です。教師向きタイプですね～。

木を遠くにぽつんと描く人や、川がぐるっと家や木を囲む様に描く人や、家と木の間に川を流す人、
川の中に木が生えてる人、、、等、人それぞれのパターンがあります。
彼等の人間関係を考えて見ましょう。

さてと、大きさと色を見てみましょうか。
他界さんは絵心がある様ですんで、心理を越してバランスをとってしまってるかもしれませんが、
空と陸と川の大きさがほぼ同じっすね。
ま、太陽は空の3/5位だし、家も木も何分の一なので、川が一番大きいでしょう。
しかも川幅が分からない描き方なので、可也友達が多そうです。誰とでも友達になれるタイプかもしれませんね。
流動感があって、クリアーな感じもあり、浅からず深からずの色合い、きっと他界さんの友好関係そのものなんでしょう。

木も結構大きいですね、家よりも大きそうです。幹がとってもしっかりしてますね。
父親の存在感が大きいのでしょう。尊敬とか理想とかプラスの存在感みたいですね、
色が明るくて、しかも赤く熟れた実まで生ってるところに愛情を感じます。
こんな素敵な木を描く人は少ないです。ひどい時は遠くにポツンと枯れた裸木ってケースも。
家庭における父親のあり方を考えさせられる様な絵の方が、実際多いです。
他界さんと父親の関係はとても良かった様に窺えます。

家は他と比べると、可也念入りに描いてますね。大切なお母さんなのでしょう。
ガラス窓が多くて、ドアも開いている様なので、普通は「オープンな母」「フレンドリーな母」（他界さんにとって）
に見えますが、良く見ると窓は２階にしかありませんね。と言う事は、入って１階は暗くて、２階に上がると明るくなります。
オープンだけど、フレンドリーさは少しだけ隠していたのかもしれません。優しさと厳しさをしっかり分けていたのでしょうか。
一つだけ、家が無彩色なのが気になります。純白のイメージで捉えればいいのかもしれませんが、
窓の水色だけではとても冷たい感じを与えます。煙突から煙が出てないし（普通は無意識に出してしまうケースが多い）、
花とか植木とかカーテン等のオプションが全く加えられていないので、家庭的な雰囲気が伝わりません。
他界さんは鍵っ子だったとか？

蛇が紫なのは「セクシャルバイオレット・ナンバーワン」を思い出させますねぇ～。
♪情熱の赤、哀愁の青、今混ぜながら、夢の世界へ...♪　（年がバレバレだ～）
大口開けて、良く肥えた蛇です。舌が出てないので、余り危なっかしい感じを与えませんね。
何所にも絡まっていないし、とぐろ巻いてないし、波打ってないし、まっすぐな「性」です。
とても明るく楽しい満足行くセックスライフを送れるタイプじゃないでしょーか？
父親の影に隠れて、遠くから母親を見てる様にもみえますね、この蛇。

さて、いかがでしたでしょうか。
他界の絵が例だったのでわかりにくかったかも。

自分を見つめ直し、新たな自分を構築です。