「ついてる探し」
小林正観さんの項で、『ポリアンナ物語』を紹介しました。わたしの記憶に
は『小公女セーラ』以降のハウス食品系テレビアニメしか思い出せません。
(実は姉がよく見ていたのですきです。)
そんなことはどうでもいいですが、ポリアンナは「よかった探し」をし始め
ます。なんでもかんでもよかったこと、うれしいことにしてしまうゲームを
しているのです。
「なんてプラス思考なお嬢さんなんだ・・・」
がくぜんとしてしまいましたが、斉藤一人社長のツキのテープを聴いた人は
簡単にできます。
今わたしは「ついてる探し」をしています。
暇なとき、例えば電車の中、シャワーを浴びてるとき、風呂に入っていると
き、散歩しているとき、
「いやぁ~、俺ってほんとツイてるよ・・・、だって・・・」
といいます。その後勝手に脳がツイてることを探してくれます。
大概は、当たり前のことなんだけれど、それをツイてると感じられるかどう
が、大きな分かれ目です。
「いやぁ~、俺はツイてるよ。だってあったかいシャワーを浴びれてるんだ
ぜ。インドのカーストが低い人は、シャワーどころじゃなくて、住む家もな
くて路上生活してるひとばっかだった。本当に俺はツイてる。神様ありがと
う。」くらいは簡単に思えなければ、本当にツイてる人とは言いがたいです
ね。