アニソン研究会((仮)車椅子卓球班)

かなり遅くなりましたが、昨年まで所属をしていたチームを退会致しました。。。

要因を探せばキリがありませんが、具体的にいくつかあげると・・・

３月に行われたジャパンオープンのある試合が契機・・・。

海外を目指しているという選手が下から上にラケットを上下させているだけで全く、卓球の要素の欠片も無く、取られても取れない、取っても取られてという全く別の競技を見た感じになり・・・・。

からくり人形でも、もっとやれるぞというくらい別の思いにすり替えるしかないんです。

先を感じられなかったのはもちろんですが、何よりも気に掛かったのは強さや弱さ、そして国内外の結果云々ではなく千年やってもオマケの団体戦はおろか個の力の上昇は望めないと感じてその場で瞬時に退会を決意しました。

誤解があると困るのですが、当初は上をめざしていたはずだし、現状に胡坐をかく事もなかったし、きちんと結果も出ていたし、真摯に卓球というスポーツに取り組んでいたのですが・・・。

オリパラ効果で初心者のような選手でも注目を集めるようになってしまった為、ちょっと飽和状態になっているのかなぁと思いました。

プロという選択肢もありますが最近では遊びの延長、趣味の延長でも極めれば職業になるし、人を呼べる選手・・・注目される選手、憧れの選手そのどれすらでもないと思ったのも、要因になるかなぁ。

最後に、ここ数年は自分以外の選手が代表級または海外大会を目指しているにも関わらず、学べる事、学ぼうとする事、向上心を含めて勉強になったと思うことがほとんど無かったなぁと思っています。

でもでも、そのような状況でも、とても良かった、一生の「宝」になることもありました。

それは温泉に入れた事、、美味しいそばを食べられたこと真田丸の舞台を見られたこと、高速のSAが充実していたことです。

メインの商品よりもオマケのほうが良い事は良くある事です。

海外の大会、オリンピックを目指しているのであれば、皆から目標とされる選手、強き者で有り続ける事が大切かなと思いました。

強くなればなるほど、上に行けば行くほど、魅せなければいけないと思います。

ただ、勝つだけであれば、お金を掛けて練習をして、相手の届かないところに出していれば良いかと思います。

それもどうかと思いますが。。。