【香港のロトくじ・競馬くじ(1973年)】
多摩の黒酢です。今日の会社帰りに、いつもの様に、JRに乗ったが2度も緊急停車した。理由は、地震警報機が作動したらしく、安全確認のために合計20分ほど停車した。平行して走っている阪急電車は全くストップしていないのに、JR西日本の緊急管理システムは、一体どうなっているのでしょう。結局、地震は無く完全な誤作動だったようだ。今週の日曜日は、香港で国際G1レースが開催される。参戦する外国馬は、ジャパンカップやジャパンカップ・ダートよりも豪華なメンバーであり、同じ東アジアで開催される国際G1レースなのに、この格差は何なんでしょう。JRAの国際的な評価が低すぎますね。その香港競馬では、昔、競馬場で馬券と同時に宝くじ(競馬くじ)が発売されていた。ロトくじ(LOTTERY TICKET・六合彩)と呼ばれており、1等の最低賞金は500万香港ドル、最高賞金は3800万香港ドルと規定されている。そんな宝くじの最低賭け金は、なんとたったの2香港ドル。下記は、イギリス領・香港競馬1973年10月6日開催『ロトチケット』(競馬くじ券)。 上記は、38年前の物であるが、香港は、1977年7月1日、イギリス領から中華人民共和国に戻されたわけで、上記のロトチケットは、歴史的な資料である。