どんぐりの工作
やじろべえを2種類作ってみました。向かって左はクヌギと松ぼっくり腕はシイの枯れ枝です。右側はクヌギ、アラカシ、シリブカガシを使って作ってますが、作ってから時間がたって、どんぐりが乾燥したためにバランスが悪くなってます。(^^;) 見てのとおりの「どんぐりコマ」です。写真の一番大きいコマはどんぐりの形をした、木でできたものですよ。(^^;) ①キリなどを使って穴をあける。焦ると割れたり、穴がまっすぐ開かなかったりするので慎重に。 ②つまようじ(or竹串)を差し込む。つまようじ(or竹串)の先はどんぐりから突き出た方がいいと言われる方もいますが、その場合はしっかり穴をあけてないとどんぐりが割れます。各自のお好みでどうぞ。 ③つまようじ(or竹串)の長さを調節する。長さは、どんぐりの種類や形、穴の位置などによって、短い方が良い場合、長い方が良い場合がありますので、様子を見ながら少しづつ切っていくと良いですね。短く切ってしまってから「やっぱり長い方がよかった」なんて事もよくあります。 今回は「マテバシイ」のどんぐりを使っていますが、どんぐりは太めのもの、または、「クヌギ」のようなどんぐりが安定感があります。
これが「どんぐり笛」です。ちょっと期待はずれだったかもしれませんね。(^^;) ①どんぐりの頭をコンクリートにこすりつけて少し斜めになるように穴が開くまで削ります。コンクリートがあまり荒いと割れたり仕上がりがあまりきれいになりませんので、いろいろと実験してみてください。コンクリートでこするのはイヤだという人は砥石(粗砥)か、サンドペーパー(100番ぐらいがちょうどかな)などで削ってください。あまり削りすぎると、音が出にくくなります。
②中の実を全部掻き出します。最初は先のとがったもので、実を崩し、後は耳かきのようなもので中身を全て掻き出してください。 ③できあがり。簡単でしょ!さあ吹いてみましょう。
①斜めに削ったどんぐりの長い方を向こうに短い方を手前になるように(どんぐりの形状や削り方で、逆の方がよく鳴る場合もあります。)親指と人差し指(or中指)でつまみます。 ②そのままの状態で軽く口にあて、長い方の切り口に向けて息を吹きかけます。
右は長女の作った「巣の中の雛と親鳥」、左は私が作った「人」です。ちょっと痩せた手塚治虫みたいだと思うのは私だけでしょうか? ①材料(どんぐり、小枝、つまようじ、など) ②道具(キリ、カッター、ボンド) ③その他必要に応じて、サンドペーパーなどを用意すると良いと思います。
クリスマスツリーの飾り用に、次女と私で作りました。少しアレンジして、アクセサリー等にもできると思います。紐の部分は次女の希望で毛糸を使いましたが、麻紐でやればもう少し野趣が出ると思いますし、ナイロン糸を使えば目立たなくて飾り用に向くと思います。用途に応じて試してみると良いでしょう。 作り方 ②キリを使って穴をあける。(このとき、どんぐりの尖った方を少しカッターで削るか、サンドペーパーでこするようにして、殻に小さな穴をあけておくと、殻が割れにくくなります) ③②であけた穴に糸を通す。(そのままでは通しにくいですので、何か道具を使いましょう。私はゼムクリップをまっすぐに伸ばし、その先を3mmほど曲げて鈎状にして、頭から差し込み、出てきた鈎に糸を引っかけて引き抜くようにしました。紐に数珠玉やビーズ、小さどんぐりなどでアクセントをつけても良いと思います。) ジャンル別一覧
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