カテゴリ:結構昔の?消防関係
URL→http://www.fdma.go.jp/ugoki/h2210/2210_12.pdf サンリツオートメイション杯 第10回レスキューロボットコンテストにおける消防庁長官賞の授与 レスキューロボットコンテストの開催 平成22年8月7日(土)から8日(日)にかけて、神戸のサンボーホールで第10回レスキューロボットコンテストが開催されました。先進的な科学技術の導入等により、要救助者の負担軽減と効率的な救助を実現したチームに対し消防庁長官賞を贈り、今後の消防防災活動を支えるレスキューロボットの研究開発・実用化の推進を図りました。 レスキューロボットコンテストとは レスキューロボットコンテストは、平成7年の阪神・淡路大震災後に救命救助機器の技術的課題を検討する中で誕生しました。参加者が自作のロボットでコンテストの課題(ガレキに埋もれた要救助者の救助)に取り組むことで、レスキュー活動の重要さや難しさを考える機会を与え、また、広く一般にレスキューシステムやロボットの必要性を広報するとともに、将来的にレスキュー機器の開発に携わる青少年を育成することを目的としています。特に今回は記念すべき第10回を迎えるにあたり、例年以上に若い学生たちの熱気に包まれました。 消防庁長官賞受賞チーム 消防庁長官賞は、金沢工業大学夢考房が制作した「MS-R」が2年連続受賞し、コンテスト当日に消防庁消防研究センター所長から表彰状と盾が授与されました。 受賞理由は、ヘリテレ画像に依存しないなど実践的な現場を意識し、要救助者に対して“優しい”救助活動を行ったことなど、独創的かつ要救助者の立場に立った技術を用いていたこと等が高く評価されたものです。 コンテスト当日の詳細については、レスキューロボットコンテスト公式ホームページhttp://rescue-robotcontest.org/index.html を参照ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月09日 20時09分28秒
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