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リタイヤした~元?web消防・救急出張所

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2011年09月05日
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8月31日付けのFDMA(総務省消防庁)HPの報道資料より、お伝えします。

URL→
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/2308/230831_1houdou/01_houdoushiryou.pdfdf

消防機関が実施する応急手当普及啓発活動は、平成5年から全国の消防本部により行っています。平成21年では、全国で約157万人が応急手当講習を受講し、心肺停止傷病者の救命率の向上に結び付いています。

消防庁では、東日本大震災を踏まえて、災害時における救命率を向上させるとともに、医学的な知見に基づいた「JRC(日本版)ガイドライン2010」が日本蘇生協議会(JRC)と日本救急医療財団(心肺蘇生法委員会)で構成されたガイドライン作成合同委員会から公開されたことにより、多くの市民に応急手当を普及促進させること及び、小児・乳児・新生児を対象とした講習に対応することを目的として「救命入門コース」及び「普通救命講習3」を創設し、応急手当講習を大幅に拡充するため「応急手当の普及啓発活動の推進に関する実施要綱の一部改正について(平成23 年8 月31 日付消防救第239 号)」を都道府県宛に通知しましたので、お知らせいたします。

1 住民に対する標準的な普及講習に、主に小児、乳児、新生児を対象とした普通救命講習3を追加したこと。

2 住民に対する応急手当の導入講習を新たに追加し、名称を「救命入門コース」、主な普及項目を「胸骨圧迫及びAEDの取扱い」とし、講習時間を従来の普通救命講習より短時間に設定したこと。

3 住民に対する普及講習の実施方法については、e-ラーニングを活用した講習や普及時間を分割した講習を可能としたこと。

4 新たな普及講習等に関しては、要綱改正の内容を踏まえ、地域の実情に応じた普及啓発活動を実施すること。

5 新たな普及講習等への移行時期については、地域の実情に合わせ準備を進め、整ったところから実施すること。





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最終更新日  2011年09月05日 21時51分48秒
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