カテゴリ:LEDライト
正面をきちんと照らすとともに周辺から目立つ点滅ライトを付けた自転車用のライトが欲しいのだけど惜しいかな見あたらない、そこで今回は100円ショップのライトを改造することにしました。
とりあえず正面の両サイドに一灯ずつと両脇に一灯ずつの計四灯のLEDを点滅用に取り付け、点滅ライトはダイソーで売っているデコレーションプチライトという点滅回路付きで14個の緑色LEDが付いた製品、LEDもそのまま流用したので今回取り付けたLEDも緑色だけどちょっと光量が足りないのでうまくいったら以前使ったことのある超高輝度黄燈色LEDに交換予定。 肝心のメインライトは5chip S-MJLEDという5mm砲弾型LEDのなかに通常のLEDのチップを5個搭載したLEDがそのうち届くのでこれを使用予定、 電池は二本に減らして例の携帯充電器用DCコンバーターでこのS-MJLEDを点灯、点滅ライトの方は電池から直に電源を取って完成予定。 さてどうなる事やら・・・ 2007.2.18追記 とりあえずメインライトは完成しました、 LEDは5chipのS-MJLED100mA仕様です、順電圧はおおざっぱに計ったら3.01V前後でした。 写真下に見える基板がDCコンバーターです、例のごとく携帯電話の充電器から取り出したもので、ケース内にスマートに納めるために別途買ってきた基盤に縦に装着しています、 単三電池二本でこのDCコンバーターは最高4.6V0.4Aくらい流れるので抵抗を入れて電圧を下げてLEDに入る電流を少なく制限しています、新品のアルカリ電池及びフル充電のニッケル水素充電池いずれも実測24.8オームの抵抗で90mA前後とS-MJLEDのほぼ定格の電流になりました。 基板はグルー(ホットボンド)でケースに固定しています。 ライト周りの配線がごちゃごちゃしているのは点滅用のLEDをダイソーのプチデコレーションライトそのまま流用しているためで、LEDに付け替えるときまでの臨時配線です。 点滅ライトはDCコンバーターを通さず直接電池から電源を取っています。 基板は例のレンズ付きLEDライトから流用しました、うまい具合に周りをわずかに削るだけで従来の豆電球のフランジの大きさになりリフレクターにぴったり収まります。 固定部品もオリジナルそのままです。 リフレクター内への突き出しも絶妙です 試しにその辺を走ってきましたが非常にワイドな配光でママチャリでゆっくり走る分には街灯のない真っ暗闇でも十分道路を視認できる明るさがあります。 2007.2.19追記 点灯後5時間経過、明るさに変化が見られない 電池電圧2.31V、抵抗(24.8オーム)にかかる電圧2.28V、電流は約92mA(I=E/R=0.0919) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[LEDライト] カテゴリの最新記事
|
|