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起業支援、会社設立支援を行う会計事務所｜武田会計事務所

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北陸旅行

久しぶりの投稿になりますが、早いもので令和３年もコロナの収束とともに終わりを告げようとしております。年初からの緊急事態宣言も明け、１２月１０日から石川県能登半島及び金沢へ２泊3日の旅行に行かせていただきました。カニ三昧の大変贅沢な旅で自粛期間の良いリフレッシュにはなりましたが、やはりコロナ明けということもありまだまだ旅行客の回復には程遠いようで、年末まで半月以上残っているのも関わらずバスガイドさんの「今日が今年最後の仕事になります」という言葉には心を痛め、一日も早いコロナの収束を願うばかりです。主な観光は永平寺、福井県立恐竜博物館、東尋坊となり、和倉温泉、あわら温泉で宿泊させていただきました。旅の２日目の昼食時には、ステーキの鉄板の火入れには３０分ほど時間がかかるということを知らず、シェフがコースのステーキを焼き終わった後に追加注文を出し大幅に昼食時間を延長させてしまい、その後の永平寺への参拝が出来なくなるという大失態と犯してしまったにもかかわらず、迅速にスケジュールを組みなおしてくれたJTBの池田様、急な変更にも関わらず安全に目的地まで送迎頂きました金城交通の運転手様、そして何より退屈なバスの中の移動を軽快な話術で和ませてくれました加賀美人の名に恥じぬ美人ガイド様には心より御礼申し上げます。帰り際に頂きました財布に入れておくと「あてにしないお金が入ってくる」という「あての葉」は今も私の財布の中にひっそりとしまってあります。枯れた頃にまた金沢にお越しくださいという言葉を胸に再度北陸への旅ができる日を待ち望んでおります。

2021年12月31日

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短期払い医療保険も無くなります。

今年は保険代理店にとっては節税保険の規制があり、大打撃を受けていると聞きます。そんな中、唯一まだ節税に仕えた短期払いの医療保険も今月をもって規制の対象になります。これは２年から５年程度の短期間で一生分の医療保険を払い込むことで、一時的に大きな経費を作り、保障だけは一生続くという保険です。こちらは年間３０万円までしか経費にできないという内容の改正になるようです。一生分の保険料を短期間で払うということは、仮に早くに死亡してしまうと損をするということになりますが、まだ若い経営者で一時的に利益が出ているという方には、将来の安心を儲かっているうちに得ておくという意味では検討の余地はあると思います。

2019年09月11日

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年金の原資は保険料？

参議院選挙真っただ中ですが、良くも悪くも自民与党に余裕すら感じられる選挙運動となっています。産経新聞の予想では与党で改選過半数は確実だとか。あとはどこまで上積みできるかといった論調のようです。個人的な感想では、消費税の増税、議員定数の増加、公務員への大盤振る舞いと、明らかに庶民感覚からはかけ離れた政治を行う現安倍政権及び自民公明与党を指示できる要素はあまりないと思いますが、では代わりにどこの政党を支持するのかと言われれば、言葉を窮することになります。更に本題の老後資金２０００万円問題です。そもそも、２０００万円という数字は平均的な厚生年金の受給が前提ですので、国民年金しかない方は同様の試算をすれば５０００万円程度の老後資金を用意しておく必要があります。ところで、多くの方が誤解をしていますが、我々は国民年金なり厚生年金を毎月支払っています。給料の多い人は負担額も多く、少ない人でも1万円程度は給料から天引きされているのではないかと思います。そこから生まれる当然の発想として、自分は人より多く保険料を払っているのだから年金も人より多くて当たり前、自分はそんなに給料が高くないから年金も少なくても仕方ないというものです。しかし、現在の我が国の年金制度は、我々が支払った保険料を国が運用して将来返してくれるという仕組みではありません。我々現役世代が支払った保険料は現在の年金受給者への支払いに回されおり、我々が将来年金を受給する際には、その時の現役世代は支払う保険料から年金を受け取るという仕組みになっています。つまり、制度上は自分たちが現在支払った保険料はそのまま現在の老人方に支払われていますので、国が変わりに積み立ててくれているというのは間違いです。賦課方式と言われていますが、賦課という意味は、国が税金を課すという意味であり、給料の多い人には多く負担してもらいますよという意味合いになります。よって本来的に賦課方式をとる以上、保険料の多寡は担税力の違いによるものであり、多く支払っているのだから、将来多く返してもらいたいという仕組みではありません。とは言え、それではあまりにも不公平感が大きいので、現実には多く負担した人には多く年金がもらえる仕組みになっていますが、社会保険料率は一定ですので、単純に給料が２倍になれば保険料も２倍になります。そうすると年金も２倍になるのかというとそうはなりません。この辺りも賦課方式ゆえに起こる不公平だと考えられます。もちろん公的年金のもつ社会福祉の精神からこれを不公平というべきなのかは分かりませんが、年金が少ない人にはお金を配ると言っている現在の参議院選挙の各党の公約が公平だとも思えません。起業を支援するコンサルタントとしての立場からは、頑張った人が報われる社会になってもらいたいと切に願っています。目先の当選の為に、お金を配るなどと平然と言える方々の気が知れません。あまり書くとヒートアップしてくるので、この辺でやめときます。

2019年07月17日

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2000万円足りないと言われても・・・

予想通りではありますが、先日金融庁が公表した老後資金に関する報告書が炎上しているそうです。内容を簡単に言ってしまえば、公的年金では老後の生活に2000万円ほど足りないので、若いうちから貯蓄をしておいてくださいというものです。ｆｐなどが書かれている記事ではよく3000万円程度は必要と書かれているのを見るので、これでも控えめに公表したのでしょうが、裏を返せば公的年金では生活が出来ないことを公式に認めた報告として、大炎上を巻き起こしています。ただ、こんなことは言われなくても薄々多くの方が気づいていることです。ではどうやって2000万円を貯めたらよいのかということを考えなければなりません。貯金というのは可処分所得の中から節約して資金を捻出します。可処分所得というのは額面給与から各種税金を支払った残りの事です。額面給与が30万円でも実際に振り込まれる給与の支給額は25万円程度だと思います。そしてこの２５万円から更に、消費税を支払い、固定資産税を支払い、自動車税を支払わなければなりません、そこまで支払った残りが自由に使えるお金で、そのお金を節約してやっと貯蓄に回せるわけです。更に消費税はこの10月から増税される予定です。老後が心配なら貯金をしろと、言うのは簡単です。しかし実際には行うことは相当な高給取りでなければ簡単に２０００万円もの貯金など出来るはずがありません。また公務員や一部の大企業であれば退職金だけでも2000万円以上は保証されていると思います。一方で我々のような中小企業には退職金など存在しません。最近では確定拠出年金という制度が流行っていますが、月額の掛金は2万3千円が上限です。全額所得控除になるので老後資金の貯蓄にぜひ活用してもらいたい制度ですが、仮に上限の23000円ずつ掛けていったとして2000万円貯まるには72年ほどかかります。つまり２０００万円も貯めれる制度としては設計されていないのです。公的な年金の限界を認めたうえで、本当に老後資金の貯蓄を国民に促したいのであれば、2000万円までは非課税で貯蓄出来る制度を設計すべきだと思いますが、そういう議論にならないことが不思議です。

2019年06月06日

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家系図の作成

行政書士がよく代行している業務の一つに家系図の作成があります。当事務所ではそのような業務は積極的に引き受けているわけではありませんが、相続がらみの手続きでは戸籍を取得する機会が非常に多い為、比較的戸籍の見方には慣れている事務所だと思います。慣れていると言いましたのは、戸籍というのは遡れば必ず手書きの時代まで取得する必要があり、これは初めての方が見ると何を書いているのかさっぱりわからないと思います。そんなこともあってせっかくなのでこの特技を自分の家系の探求に役立ててみようと思い立ち、自分の家系図を作ってみました。断片的に聞いていた内容が線でつながっていき、やりがいはありました。戸籍は未来永劫いつまでも役所が保管してくれるわけではありません。古いものから破棄されていきますので、思い立った際に取得してみても面白いと思います。

2018年10月31日

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プロの技に感動

このお盆に事務所を西梅田から西天満に移転いたしました。新住所は次の通りです。530-0047大阪市北区西天満4丁目１２-１１プラザ梅新別館303号電話06-6232-8553ファックス06-7709-1761引越は無事に終わりましたが、今回依頼させていただいた引っ越し業者さんの技には感動しました。2名で来られましたが、一つ運ぶのも素人では一苦労な荷物も２つ３つと重ねて、尚且つ階段を走って降りていく様は人間業とは思えませんでした。今回の引っ越しでは本当に助かりました。感謝の気持ちを込めてここでご紹介させていただきます。信頼のできる業者さんなのでどこに依頼しようか迷っておられましたら一度問い合わせをしてみてください。引越のtimeユキ・コーポレーション有限会社郵便番号566-0063住所大阪府摂津市鳥飼銘木町9-20電話番号072-653-4761

2018年08月21日

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リバウンドと再ダイエット

丁度、昨年の今頃からダイエットを始め、3か月程度で10キロほど体重を落としました。その後、年末年始から確定申告と多忙すぎてダイエットのことなど微塵も考えない日々を過ごしておりました。結果、ばっちりリバウンドしています。丁度、ダイエットを始める前くらいまで戻すことに成功？しています。というわけで、また今週からダイエットを始めます。今回は前回の急激な減量を避けながら、適度な食事と運動で年内に15キロほどの減量を目指します。本当に痩せるのは大変ですが太るのがこれほど簡単だとは思いませんでした。兎に角、このブログをどれほどの方がみられているかわかりませんが、公に宣言することがダイエットを成功させる鉄則らしいので、まずは宣言まで。

2018年07月25日

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節税保険

別のブログでも紹介したのですが、多分、年内か遅くとも来年までには規制が入ると思いますので、出来るだけ多くの方に検討してもらいたいのでこちらのブログでも紹介しておきます。先日、当事務所に出入りしておられる保険プランナーの方から凄い商品が出てきたと紹介いただいた保険です。全額経費扱いになり、尚且つ単純返戻率が9割以上、年齢によっては95％以上という保険商品が先月から発売されております。昨年の春ごろに日本生命がプラチナフェニックスという全損商品の発売を皮切りに、各社が返戻率競争を行っておりましたが、85％程度の返戻率でも騒がれていたのが一気に90％を超える商品が出てきたというわけです。保険に興味のない方は85％や90％と言われても1割以上は目減りするんでしょと敬遠をされる方もいらっしゃいますが、1割負担だけで、死亡保障や介護保障が受けれると発想を転換すれば決して損な話ではありません。また税効果を考慮すれば返戻率は100％は確実に超えます。その為、金融庁が恐らく年内には何らかの規制をかけてくるのではないかと思っています。

2018年07月19日

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事務所探し

現在の事務所に移転してきて7年ほど経ちました。その前はレンタルオフィスで半年ほど一人でやっていましたので、実質、今の物件が最初の事務所になりますここに移った経緯は青年会議所のOBの方の物件ということで紹介され、建物は古かったものの、立地が良く、勧められるがままに入居したという感じでした。ここ1，2年はそろそろスペース的に限界かなあと思いつつも、同じ建物の別の部屋が空いたらそこも借りようと思案していましたが、全く空きが出る気配はありません。そうこうしているうちにも、書類は日々増えていき、先日の地震の際には、書類棚が倒れて、窓から書類は外に散乱しているのではないかと不安でしたが、幸い大きな被害もなく済みました。流石にもう限界かと思い、今月から事務所探しを始めています。今年中には移転できればと思っていますが、梅田界隈は手ごろな物件も少なく、不動産価格の高騰もあって難航しています。

2018年07月09日

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会費が高い

年明けから忙しくブログのことなど一切考えてもおりませんでした。気づけば今年初めての投稿となります。本年もよろしくお願いします。さて、先日、某雑誌を読んでいますと、弁護士会費がべら棒に高いという内容の記事がありました。都道府県によって異なるようですが60万円から100万円程度の年会費が必要になるそうです。最近ではこれに異を唱えるブログなどを書かれている弁護士の方もいらっしゃるようですが、弁護士会は他の士業とは異なる自治が行われているため、高いのも仕方ないといった論調のものがまだ多いように思います。翻って私自身も税理士会からはたまた任意に加入している団体の会費まで年間にすれば少なからず支払っております。もちろん、滞りなく支払ってはいます。先日も、某団体から支部会費の案内が振込用紙と一緒に届いておりました。金額も数千円程度なので支払に困るようなものではありませんが、案内文が腑に落ちません。会員の懇親会、慰安旅行、運営費等に充てるといった文言が書かれておりました。運営費は構いません。少なからず我々会員の為にご苦労されているのでしょうから、大いに使っていただいて構いません。一方で懇親会やはたまた慰安旅行というのは何なんでしょうか。これらに参加するのは多分、全体の1割程度の限られた方だけでしょう。私も含めて大半の方は参加したこともありませんし、今後も参加することはないと思います。つまり、多くの会員から集めた会費を一部の方々の福利厚生に使われているという構造になっているわけです。多くの団体では少なからずこのような構造はあると思いますが、それが嫌だから会費は払いませんなどとごねるつもりは毛頭ありません。ただ、気分の問題です。任意で参加している団体であれば、嫌なら退会すれば良いだけなのでいざ知らず、半ば強制加入の団体で平然とこのような文言で会費を徴収するというのはどうなんでしょう。こんなことを思う私の思考が変わっているのか年を取ったからなのでしょうか・・・。

2018年04月12日

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求人サイトを作りました

先日、何となく求人サイトを作ってみました。人材不足が深刻化は会計事務所の業界でも同様です。当社でも採用活動は継続的に行っていましたが、ハローワークだけではミスマッチも多く、なかなか思うような人材に巡り合えないので、思い切って求人サイトを立ち上げてみました。社会人として私が日ごろ思っていること、求めている人物像など好き勝手に書かせてもらっています。却って、求職者が減りそうな気もしますが、履歴書だけ大量に送られてきても、採用に至らなければ意味がないので、最初から求めている人物像を明確にして、「この事務所なら自分の夢が実現できるかも」と思ってもらえる方だけ応募していただければという思いから作りました。昨日、アディーレ法律事務所に触れましたが、私は事務所の拡大などどうでもいいと思っています。家柄も学歴も年齢もどうでもいいことです。ただ唯一、「夢がある」人だけ入ってきてもらいたいと思っています。多く集まれば事務所は大きくなるし、集まらなければ小規模事務所のままでも構いません。規模の拡大よりも一緒に働きたいと思える人を募集しています。税理士事務所　求人

2017年12月08日

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アディーレ法律事務所に思う

アディーレ法律事務所をご存知の方も多いと思う。テレビコマーシャルなどでバンバン広告を打ち出し、弁護事務所とは思えない派手はパフォーマンスで業務を拡大してきた事務所です。新参事務所ではあるが、弁護士業界では大手といわれる事務所まで急成長させた代表弁護士の手腕には感服します。そんな弁護士事務所が2カ月の業務停止命令を受けたといいます。新聞、テレビなどでも大きく報道されてしまったので、大きく評判を落とすことになってしまっいました。詳しいことは外部の我々にはわかりませんが、正直な感想としては、少し処分が重すぎたとは思います。確かに弁護士事務所の品位に欠けていたという向きはあったと思いますが、翻って我々会計事務所の業界はどうかといえば、似たり寄ったりな状況です。インターネットで検索すれば、手数料ゼロ円などという宣伝文句は当たり前のように出てきますし、中にはキャッシュバックなどという切り口で顧客を集めている事務所もあります。どの業界も顧客の獲得には苦労しています。それを打開するために過度な宣伝文句が登場してくるわけです。今回のアディーレの件では、ここの代表者は弁護士というより経営者であったのだと思います。弁護士資格は経営を行うための手段でしかなかったのでしょう。結果として今回のような処分が下りましたが、これだけのバイタリティーのあった方です。仮に弁護士でなかったとしても別の職種であっても十分成功できるだけの能力を持っているでしょう。今後、どのようなビジネスモデルで再度頭角を現してくるのか楽しみです。もちろん、私もまったく足元にも及びませんが、会計業界でさらに精進していきます。

2017年12月07日

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今年最後の甲子園

昨日は、延期になったクライマックスシリーズの観戦に昔の同僚たちと出かけてきました。結果は、６対1で阪神タイガースの負けです。本日から我らが広島東洋カープの本拠地にてクライマックスシリーズ第２ラウンドです。松田スタジアムまでは応援に行けませんが、大阪のから、セリーグ優勝は当たり前、昨年の雪辱を晴らし日本一になることを期待しています。

2017年10月18日

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ダイエットのリマインド

7月初旬から始めたダイエットですが2カ月経過しました。ここ最近あった方にはほぼ全員から「やせた」といわれます。ただ、福山までの自転車の旅を強行したにも関わらず、お盆明けからの体重の減少が大幅に落ちているようです。最初の1カ月で約10キロ、お盆明けから現在までで3キロ程度という具合です。自転車の旅で5キロ程度は落ちると踏んでいたのですが、お盆中にラーメンを食べ過ぎたのか、サイクリングでは全く体重に変化はありませんでした。先週はお客さんとの食事の回数が多く、一週間のうち4日は夕飯が外食でしたので、少し太っているかもしれません。一方で一人の時は、炭水化物抜きの食事を継続しています。年内にあと10キロは落としたいのですが、黄色信号ですね。12月に入れば忘年会続きで飲み食いの機会が増えるので、何とか11月までには目標を達成しないとと少し焦っています。

2017年09月12日

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自転車の旅

先月の初旬から突然、ダイエットに目覚め、現在継続中です。ひと月半くらい経過しましたが、体重は約10キロ減っていました。この勢いで、今年中にはあと15キロほどは減らしたいと目論んでおります。さて、お盆休みも終わり、今月の決算書の作成をあわただしく行っておりますが、実はお盆休み中に2泊3日の自転車の旅に出かけておりました。行先は福山です。何枚か写真を撮っておいたので、記録にアップしておきます。神戸の中華街で昼食を頂きました。神戸を出発すると須磨海岸に出ます。素晴らしい景色を堪能しながら自転車に乗ることが出来ました。明石海峡大橋の袂にある公園で小休止をして、本日の目的地、姫路に急ぎます。写りが悪いですが、姫路城です。着いた時にはもう完全に日が暮れていました。本日は姫路で一泊します。翌朝、7時には姫路を出発し、本日の目的地岡山を目指します。姫路から岡山まではとにかく田舎です。国道2号線をひたすら西に向かっているだけですが、県境付近では歩道などありません。車道も狭く、肩すれすれのところを自動車が通過していきます。おまけにトラックなどの大型車の通行も多く、迂回道路をgoogleマップで検索して通りました。県境は完全な山道ですね。本日は出発時間が早かったせいか、4時頃には岡山に到着しました。まだ明るいので名勝後楽園を観光します。残念ながら岡山では一枚も写真を撮っていませんでした。早めにホテルに入り、大浴場でゆったりと体を休め、最終日に臨みます。翌日10時にチェックアウトして、福山を目指します。距離的にはこれまでの2日間よりも随分を短いので、朝もゆっくりと朝食をとり、朝風呂まで入っての出発です。途中で倉敷の美観地区を見学します。あまり面白そうでもなかったので、すぐに切り上げ、再度国道2号線を西に進みます。3時ごろに笠岡に到着し、ふと、「カブトガニ博物館」なるものが目につきます。小学生くらいの頃に、遠足で来たことがあるような気もしますが、面白そうなので、迂回して、カブトガニ博物館の見学に行きます。入場料520円を支払い、いざ、入場。いい大人が一人でカブトガニを見に来ているのも滑稽ですが、年齢を忘れて楽しみました・・・。1時間30分くらいは見学していたでしょうか。博物館を出ると、少し暗くなりかけています。笠岡から福山は距離的には近いですが、田舎道で道路も狭くなるので暗くなってからは走りたくありません。ということで岐路を急ぎます。6時半ごろに無事、福山に到着しました。実はここから自宅まではまだ少しあるのですが、後はよく知っている道をのんびり帰ればよいので、多少暗くなっても問題ありません。ということで、この後、私が勝手に日本一旨いと思っているラーメン屋「萬竜軒」に向かいます。ダイエットにラーメンは天敵ですが、これだけ運動したのだから問題ないでしょう。相変わらず旨かった。このラーメン屋に初めて行ったのはもう30年以上前のことだと思います。今は息子さんが切り盛りされているようですが、前回行った時までは、お父さんもカウンターの中で何か用事らしきことをされていましたが、今回は見当たりません。どうされたのでしょう。もうお店には顔を出さなくなったのでしょうか。最高に旨いラーメンを堪能し、無事、帰宅となりました。おまけ福山の伝統的な盆踊り「二上りおどり（にあがりおどり）」の様子です。

2017年08月23日

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ダイエット継続中です。

先日、野菜と豆腐しか食べていないと書きましたが、現在でも継続しています。それ以外は全く食べないというわけではありませんが、基本は野菜と豆腐だけです。今までスーパーで購入するものと言えば、弁当やパン、お菓子などすぐに食べられるものしか購入したことがありませんでした。サラダも出来上がったものは購入していましたが、野菜そのものを買ったことなど一度もありませんでした。一時期、奥様方がキャベツが高騰しているという話をしているのを聞いたことがありましたが、キャベツを買ったこともないので、いくらになったら高いのかすらわかりませんでした。それが今では野菜を買ってきて自分で切って、サラダを作っています。といってもそんなに大層なものではありません。包丁を使ったのも何年振りかわかりませんが、始めると意外と苦にならず続けています。そして何より食費が依然と比べると半分どころか5分の１くらいになっていると思います。以前はほとんど外食なので一回当たりの食費が1000円から2000円はかかっていたと思いますが、自炊すれば数百円で十分満足できます。なぜもっと早く始めなかったのかと後悔すらしています。それで、肝心のダイエットの効果はというと、体重計をもっていないので正確に何キロやせたかというのは分かりませんが、ベルトの穴の数から確実に痩せてきていることだけは分かります。目標体重は50キロ台までは落とすことなので、もう少し続けてみます。

2017年07月20日

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ベジタリアンになりました

ブログもしばらく更新できておりませんでしたが、最近の個人的な変化というと、ベジタリアンになったことでしょうか。大学生の頃のの私の体重は48キロほどでした。よく、細いねと言われました。あれから15年ほどたって、現在の体重は70キロを超えてしまいました。面と向かってストレートに言う方はいませんが、どう見ても太っているようにしか見えないみたいです。先日の健康診断でも、体重が増えすぎているので、後日、保健指導に来るように病院から電話がかかってきました。思い返せば、ここ数年、暴飲暴食に不規則な生活と、健康に気を使うということが全くなく、ある意味、それでも健康であることが不思議なくらいです。15年前までは、腹筋で割れていたお腹も今では、大黒様のようになってしましました。ある方が言いました。「お腹の上に、棒が置けそう」と。また先日、お客さんの社員旅行に同行した際も、宴会の席で、コンパニオンさんに60歳くらいと言われました。上座に座っており、周りは社長、役員で年配の方が多いので同世代だと思ったのかもしれませんが、それにしても、60歳とは情けなさすぎます。まだ40歳です。そんなことが重なり、一念発起、ダイエットに取り組むことにしました。しばらく絶食というのもチャレンジしましたが、2日目にはくらくらしてきたので辞めました。そこで考えたのがベジタリアンになることです。現在はサラダと豆腐しか食べないようにしています。体重計を持っていないので、どれくらい体重が減っているのかわかりませんが、何となく体が軽くなってきている気はしています。まだ初めて1週間ですが、兎に角、続けれるだけ続けたいと思います。

2017年07月07日

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新年あけましておめでとうございます

大変遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年も当事務所をよろしくお願い申し上げます。今年は年明け早々２件の会社を設立しました。２０１７年が素晴らしい年になることを祈願しております。当事務所も気づけば７年目を迎えます。もう新米事務所とも言えない規模になってきました。今年の目標は新しい人材の確保です。やる気さえあれば学歴も年齢も一切不問です。求人はハローワークに出していますので、興味ある方は、ハローワークからお申し込みください。

2017年01月27日

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税理士紹介会社の利用はしません

こんばんは。タイトルの通り、当事務所では「税理士紹介業者の利用は一切しません」。なぜ、こんなことを書いたかというと、あまりにも営業電話が多いためです。お客さんは直接携帯電話にかけてくることが多いので、実際の処、事務所の固定電話にかかってくる半分くらいは何らかの営業電話だと思います。営業電話のトップ３は顧客紹介会社、seo業者、人材紹介会社です。業界的に名の知れた人材紹介会社などは一度は話を聞いておこうと思い、面会をしたことはありますが、それ以外は全部断っています。それでも断るのも面倒なくらいかかってきます。先日かかってきた税理士紹介会社では関西支店を出したので情報交換に伺いたいと、ファーストコンタクトは全く商売気を見せません。それどころか何をやっている会社なのかもはっきりと言いません。それで私のほうから「わざわざ情報交換に来られて、御社に何かメリットがあるんですか」と聞き返すと、「東京では様々な業種の会社とお付き合いしているので、その辺のご紹介などできればと思っています」と何とも的を得ない返答が返ってきます。「だから、それを私の教えてくれてお宅に何かメリットあるの。ボランティアで来られるわけじゃあないでしょ」と再度聞き直すと「今後大阪でも雑誌の出版や顧客の紹介などを行っていきたいので、その時はインタビューを受けてもらいたい」などと少しずつ本音が見えてきます。これ以上、押し問答のようなことをしても切りがないので、「そういうことならうちでは必要ありません」と答えて電話を切りました。ちなみに営業電話では言葉尻をとらえて、何とかアポイントを取ろうとするので断るならはっきりと「要らない」と言わなければ、いつまでも押し問答を繰り返すことになります。例えば「今のところ要りません」と答えれば「今は不要かと思いますが、今後の参考にご挨拶だけさせてもらいます」といった具合です。当事務所では行政書士事務所も併設しているため、両方の顧客紹介会社から電話がかかってくるので、本当に多いです。利用したことがないので、私自身がこれらの会社を評価することはできませんが、伝え聞く話では、毎月４万円程度の委託料を払うケースと成約が決まった場合に年間報酬の半分を成功報酬として紹介会社に支払うケースがあるようです。成功報酬型のほうがノーリスクのように勘違いしがちですが、50％の手数料を取られるということは初年度は確実に赤字になります。それ以降５年１０年と契約が続けばもとは取れますが、伝え聞く話によると、短期間で解約になるケースが少なからずあるそうです。そうなればもうかるのは紹介会社だけということです。もしかしたら１年くらいで税理士変更をさせる内輪の会社が一定件数あって、そこで紹介を回しているのではないかとさえ疑ってしまいます。というわけで、効果はないでしょうけど一応宣言しておきます。「税理士紹介業者の利用は一切しません」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大阪市北区の会計事務所武田会計事務所住所：大阪市北区曽根崎新地2-1-13電話：06-6347-7809「起業から飛躍までサポートします」　税理士事務所の事業承継

2016年11月17日

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優勝パレード

今日は我が広島東洋カープの優勝パレードが行われたようです。1975年以来41年ぶりだそうです、私が生まれる前になるので、実際に見るのは今回が初めてになります。惜しくも日本一は逃しましたが、来年に期待です。私と同世代の方々は80年代の第一次広島黄金期に小学生時代を過ごしています。夏休みにたまたま福山から広島市民球場に見に行った試合で、山本浩二がホームランを打ってから、小学生私にとってはヒーローでした。津田投手と原監督との名勝負も鮮明に覚えています。不謹慎ながら「原（巨人）ざまあみろ」と小学生ながらはしゃいだのを覚えています。とにかく私たちの世代にとっては広島は強くて当たり前なんです。今年の勢いをそのまま来年にも持ち越して強い広島カープの再起を期待しています。

2016年11月05日

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カープ優勝

商売人は政治と野球の話はしてはいけないと言いますが、あえて言わせてもらいます。カープ優勝おめでとう。日本一まであと少しです。選手ファン一丸となって日本一を目指しましょう。そして黒田お疲れ様でした。今年のカープの躍進は黒田がいたからこそです。防御率なんか全然悪くないし、なぜ引退するの・・・。本音はもう少し現役でいてもらいたい。これこそ黒田の美学なのでしょう。本当に素晴らしい選手でした。カープに夢と希望を与えてくれました。ありがとうございました。

2016年10月21日

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今年最後の甲子園

こんにちは。昨晩は今年最後の甲子園球場に行ってきました。まだ試合は残っていますが、月末で忙しくなるので、少し早いですが甲子園の見納めに行ってきました。普段は中段の指定席をとっているのですが、甲子園についたのが7時を回っていたので、座席に行くと、阪神ファンの女の子数人が我々の座席を陣取って応援していました。普段なら「そこ私どもの席なので移動してください」というところですが、周りの席もガラガラなので、そのまま座らせておいて、私たちはもう少し上のほうの席で観戦することとしました。阪神は4位以下が確定していることもあり、お客さんもまばらで、普段と違いかなりゆっくりした雰囲気の中試合を楽しむことが出来ました。

2016年09月28日

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ＫＯＢＥ GGカレー

武田会計事務所の武田です。先日、お客さんからおススメのレトルトカレーを頂きました。某有名人のご婦人も御用達らしい、ちょっと贅沢なご当地カレーです。早速、頂きました。上手なグルメリポートはできませんが、普段、スーパーで買ってくる安いカレーとの違いはよく分かります。神戸GGカレー倶楽部のホームページでは「日本で最もポピュラーな家庭料理のひとつになったカレーライスを通して、お店とお客様の『Good Communication』を確立し、『Better ＆ Happy life』を送って頂くということを目標」と書かれていますように、決して、奇をてらった味ではなく、あくまでベーシックなカレーです。パッケージのキャラクターはここの社長さんをイメージしているようです。ご興味のある方は、ぜひ一度お試しあれ。百貨店でも購入できますが、会社に直接注文すれば発送してくれるようです。

2016年09月14日

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プレゼント

本日は、私の誕生日でしたが、通常通り会社に出勤して業務を行っています。朝から何件か仕事の電話があり、誕生日であることすら忘れていました。そんな中、野村証券の担当者から今日の昼頃伺ってよろしいですかとの連絡がありました。何かおすすめの商品の案内だろうと思っていましたが、ノックがありドアを開けるなり、「お誕生日おめでとうございます」と花を渡されました。思わず「そのためにわざわざ来たのか？」と聞き返すと、「そうです」と。彼は昨年、新卒で野村証券に入社し、今年で2年目。毎年何人もの新人が保険や投資といった飛び込み営業に来ますが、多くは追い返していましたが、彼だけは根負けせず、繰り返し訪問し、来るたびに成長が感じられました。野村証券の社内制度に、成績優秀者には海外留学を認めるという制度があるそうです。彼はその選考に残れるように頑張っているそうです。もともと、投資といったことにはまったく興味もなかったのですが、ここまで頑張っているなら応援してやろうという気持ちで、彼の言いなりの案件でお金を預けたという経緯があります。本当に若さというのは武器だと思います。私の預けた投資は、残念ながら少し損を出しているそうですが、若者から本当に申し訳なさそうに説明されると思わず「気にしなくていい」と大人ぶってしまいます。自分の新人時代を振り返っても、やはり諸先輩方に助けられかわいがられ今があることを実感します。年配者からかわいがられるのは若者の特権です。この特権を生かして、ぜひとも留学の夢をかなえてもらいたいですね。

2016年08月09日

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東京都知事選挙が面白い

大阪の者にとっては東京都知事選挙のことなど対して気にすることもないのですが、連日、ニュースや新聞で目にするので否応なしにも情報は入ってきます。大阪市長選挙ではここまで全国規模で報道はされないでしょうから、さすが日本の中心である東京のトップを決める選挙だけのことはあります。中でもよくも悪くも注目を集めているのが鳥越候補者です。当初は自民党が分裂していることもあり、野党統一候補とテレビでの知名度からも当選の筆頭格でしたが、今や日々評判を落とす一方です。週刊文春のスクープ記事も影響があると思いますが、やはり政策論争が全くできないという能力不足を日々あらわになってきたことが原因でしょう。一昨日には遊説で訪問した伊豆大島にて、消費税率を「大島は、10％かけません！例えば半分の5％にします」と公言してしまいました。都知事にはそのような権限は無いのは当然ですが、何よりあまりにも思いつきな発言過ぎて笑ってしまします。人口１万人にも満たない小さな島の税率だけ引き下げて、一体どのようにして税計算の実務を行うつもりなのでしょうか。どうしても島民の負担を減らす必要があるのであれば、そんな手間のかかることなどせず、一層のこと給付金を渡してしまえば済むことです。なぜ、あえて消費税という税計算の複雑な税目を取り出して、減税などと言い出したのでしょうか。もちろん、万が一にも伊豆大島の消費税率を引き下げることが出来たとしたら、他県の離島の方々とのバランスはどのように取るのでしょうか。全国の離島は全て消費税率を引き下げるという公約なのでしょうか。そうなると、税計算は複雑極まりないものとなっていきます。野党が一丸となって応援をしており、順調にいけば当選可能性は十分にあっただけに、民進党以下野党連合もがっかりでしょう。それより何より、多額の税金を注入して選挙するくらいだったら舛添さんに任期満了までやってもらえばよかったんじゃあないかと思います。本人は無給で働くといったくれてたわけですし、あそこまで騒ぎが大きくなれば、以後同様の過ちを犯すことも無かったと思います。

2016年07月28日

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お中元

こんばんは。武田会計事務所の武田です。大阪は今日も雨でしたが、7月も中旬になり、暑さが日に日に増してきています。この時期になると、多くのお客さまからお中元が送られてきます。多いのはやはりビールですが、ちょっと変わったお中元が届いたので写真をアップしておきます。先日、会社に訪問した際に、ここのみたらし団子を出してくれて、あまりに美味そうに食べてたからでしょうか。さすがにみたらし団子はお中元では送れないの、多少日もちするどら焼きを送ってくれたのでしょう。しかも、お中元の手配をしたのは代表者の奥さんだと思いますが、中国の方というのも粋です。今回もおいしく頂きました。

2016年07月15日

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ヤモリ？

自宅のマンションにエレベーターにこんな張り紙がありました。ペットとして飼っていたものが逃げ出したのか、野生のものなかの。大阪市内のような大都会でもヤモリっているのでしょうか。よく、大型のネズミのような生き物を路地裏なんかで見かけますが、都会の方が食料が豊富なのかもしれません。ヤモリはよく縁起が良い生き物と言われますが、見た目はあまりよくありませんが、害虫を駆除してくれるし、人間に特に害はないそうです。そのうち、マンションで見かけるかもしれませんね。

2016年06月27日

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勇気のしるし

「勇気のしるし」という歌をご存知でしょうか。タイトルは知らなくても「リゲイン」「２４時間働けますか」というフレーズで多分30代以上の方であればピンとくるはずです。時任三郎扮する「牛若丸三郎太」がうたった栄養ドリンク「リゲイン」のCMソングです。しかももう30年近く前のCMになります。24時間働くためにリゲイン飲んで頑張ろうよというニュアンスのCMだったと思います。あれから30年近くたって、先日のyahooニュースに「「代わりがいない」から追いつめられる中小労働者の嘆き」というタイトルの「ひとたび会社の一員となれば、ボロ雑巾になるまで働かされて、心身の健康を損ない働けなくなると、代わりの「雑巾」となる新入社員を大量に採用する。」という悲壮感しか感じさせない記事が掲載されていました。今では、世論に批判を恐れて、「勇気のしるし」のような歌をCMに使うことすらできないのではないかと思います。少なくとも、私は学生の頃は社会に出たら、24時間とはいかないまでも、バリバリ働いて「はるか世界で戦え（ますか）」るジャパニーズビジネスマンになるつもりだったけどなあ。今では、こんなことを書くと、この会社で働くとボロ雑巾にさせられるという穿った見方をされかねません。ただ、yahooニュースみたいな暗い記事書いていったい何になるのと思います。こんなニュース読むより、リゲインのCM見てる方がよっぽどパワーをもらえます。きっと、30年前は景気も良かったせいもあるのでしょうが、社会がもっとやる気に満ちていたんじゃあないかなあと思います。その頃、子供時代を過ごした私たちの世代はきっと努力すれば必ず報われる、誰かが引き上げてくれると信じていたように思います。今は景気がいいとは思えませんが、だからこそ、もっと明るい雰囲気になってほしいなあと思います。

2016年05月26日

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ボランティアに参加しました

５月１日はわんぱく相撲大阪市大会でした。私も救護係りとしてボランティアに参加してきました。今年は立命館大学女子相撲部の選手も参加いただき、大変充実した大会となりました。右から２番目は美人力士としてテレビでも有名になった野崎舞夏星選手です。

2016年05月02日

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伝説的ミュージシャン

先ほどyahoooニュースを開く「伝説的歌手が死去」という見出しが写真付きで出ていました。プリンスが死亡したそうです。５７歳だったそうです。高校生の頃、ラジオで聞いた「Damn U」という曲を聴いて衝撃を受け、田舎のCDショップに電話したのを覚えています。今でこそ、インターネットですぐに曲名などは分かりますが、当時はラジオから流れる音だけを頼りに「Damn U」という曲名が分からず「love　you」「loving　you」と聞こえたため、CDショップの店員さんも分からず、結局この曲を再度知ることになるのは大学に入ってからとなりました。学生時代はよく「Pink Cashmere」という曲をよく聞いていました。最近では「call　my　name」が大好きです。他にも大好きな曲を上げるときりがありません。青春時代を思い出すアーティストがどんどんいなくなっていくことを本当に寂しく思います。

2016年04月22日

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奨学金の名称が変わる？

よく奨学金の返済の滞納が問題になっていますが、とうとう、奨学金という名称が悪いのではという議論にまで至っているようです。yahooの意識調査の結果をみると、およそ６割の方が名称は変更するべきだととのことです。「奨学金」という名称では返済義務があるイメージと結びつきにくいため、「ローン」などの言葉を使うべきだというのです。私が大学生だった頃も、日本育英会（現在の日本学生支援機構）の奨学金をもらっていた方は多数いました。ほとんどが無利子貸与だったと思います。統計によると滞納者数は３３万人に上り借入金総額は８７６億円とのことです。滞納者は年々増加の傾向にあり、その一因が奨学金と言うとあたかももらえるお金のような印象を持たせるためということなのでしょうか。公職選挙法が改正され今年から１８歳から選挙権が与えられます。いわば大人の仲間入りです。大人が奨学金の申し込みを行うにあたって、返さなくてもいいからという誤解で申し込んだりするでしょうか。少し議論が飛躍しすぎている気がします。名称の如何を問わず借りたものは返すのが世の常ですが、さすがに現状はひどすぎます。東京大学の学生の親の平均年収は１０００万円を超えているそうですが、「頭がよい」、「努力をした」という要因もさることながら、「教育にお金をかけれる家庭で育った」という要因が東大生になれるか否かの一因であることを示しています。実際に有名大学に行くと多くの学生が地元の進学校であったり私学の高校に通っていた生徒だと思います。一般的な高校に通っていた学生の多くは進学塾に通って勉強をしています。どうして学校の勉強だけではだめなのと聞くと「学校の授業は高校３年生の３学期に全ての課程を修了するようになっているから、大学受験には間に合わない」というのです。幸い私の通った高校では、高校３年の前半には大学受験の範囲は全て終わるのが普通だと思っていたため驚きました。高校無償化も結構ですが、ちゃんと大学受験ができるようなカリキュラムしてあげるだけで、塾代が大学に入学してからの授業料や教科書代に回すことができ、結果的に奨学金の滞納の減少にもつながるのではないかと、ふと思いました。

2016年03月25日

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司法修習を終えられた方【合同事務所メンバー募集】

当事務所では、昨今複雑になりつつある企業法務全般に対応するために一緒に事務所を運営して頂ける弁護士をはじめとする士業の方を募集しております。具体的には弁護士資格、司法書士資格、税理士資格、公認会計士資格であれば、当事務所の現状の業務とのなじみもあり、相乗効果が生まれると思います。特に弁護士資格をお持ちの方であれば、実務未経験であっても当事務所での業務を通して、多少なりとも実務の経験を積めると思います。内容の詳細につきましては別途、お問い合わせフォーム（http://www.takeda-office.info/mailform/mailform_1/）からご連絡の後、お話をさせていただきますが、基本的に当事務所でのデスクの提供、パソコン、インターネット、コピー、ファックス、電話などは無償で提供をさせていただく予定です。私たちと一緒に大阪の街を盛り上げていきましょう。

2016年01月22日

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国会議員の育児休暇

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。さて、年明け早々の参議院本会議に30名の国会議員が欠席しているそうです。定員が240名ほどですので1割以上の議員はお休みとか。何ともお気楽な商売です。さらに、ある男性国会議員は「育児休暇」宣言をしているとか。この方の発想は自分たちが育児休暇を取ることによって日本の育児休暇の取得率を上げることが出来るとか。全くばかげた発想です。そもそも育児休暇などというものは労働者のためのものです。私もそうですし、当社のお客様は全て社長や個人事業者の方々です。もし個人事業で開業された方が、子供が生まれたからこれから1ヶ月間は育児休暇を取得しますと宣言するだろうか。宣言するしないか勝手だが、1ヶ月間まるまる仕事をしなければ収入は当然なくなり、またお客様からはまたいつ休まれるかわからないからこの人に仕事を依頼するのは止めとこうと思われるだけです。育児宣言をした国会議員は気分は国から給料をもらっているだけのサラリーマン気分なのでしょう。だから平気で育児休暇宣言などと堂々と言えるのだと思います。責任ある仕事、ポジションにあればそのような発想は絶対におらないはずです。寧ろ、自分の都合だけで勝手に休んだり出来なくなります。国会議員がこの程度の見識しか持てないことに腹が立つと超えて、本当に情けない気分になります。そんなに育児休暇を取りたいのなら国会議員を辞職して勝手に休めばよいことだと思いますが、この感覚は一般常識からずれているのでしょうか。少なくとも経営者の感覚はこのようなものだと思いますが。

2016年01月18日

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会計事務所の求人案内

当社では現在、新しい人材を募集しています。ハローワークにも求人は掲載していますが、様々な規制があり本意を伝えられない部分もありますので、このブログでも改めて募集いたします。以下、ハローワークに掲載している内容です。雇用形態　正社員雇用期間　雇用期間の定めなし募集人数　1人賃金月給 a 基本給（月額平均）又は時間額 150,000円～300,000円 b 定額的に支払われる手当 a + b 150,000円～300,000円 c その他の手当等付記事項ハローワークの求人の書き方には様々な規制があるので求人票で多くを伝えることはできません。我々が探している人材は「やるき」の一言です。応募のハードルをほとんど設けていないため、多くの求職者は一般事務的な仕事の感覚で応募をしてこられているようで、こちらが求める人材とは大きなギャップがあります。我々は実務経験の有無はそれほど気にしていません。多少の経理の実務経験があれば十分だと思っています。（無くても構いません）しかし、学ぶ習慣は求めています。この学ぶ習慣というのがほとんどの求職者には見られません。いくら事務経験が長くても、学ぶ習慣のない方を当社が採用することは絶対にありません。先日ハローワークの方と話していると、ハローワークに来られる求職者の人数は数年前に比べて激減しているとのことです。それだけ、採用する側からすれば人材を探し出すことが困難になってきているのは事実だと思います。大変根気のいる仕事です。しかしきっと、素晴らしい人材に出会えると思うと、ワクワクもしますなお、給与面では当社のスタンスはやればやるほど上がるです。学ぶ姿勢とやる気があれば、必ず活躍できるフィールドを与えます。そして、必ず結果も出せます。ぜひとも、やる気のある方からの応募をお待ちしております。

2015年11月11日

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配偶者控除の見直し

２０１６年度税制改正では配偶者控除の廃止を見送るようです。選挙前なので予想は出来ましたが、見送るだけで、廃止の方針を変更したわけではなさそうです。配偶者控除３８万円と給与所得控除６５万円の合計１０３万円以内の所得であれば所得税がかからないため、この範囲内での労働を希望する女性も多く、女性の社会進出を妨げているという発想から廃止の議論が進められています。ただ、個人的には効果は限定的だと思います。１０３万円以内で働くメリットは配偶者控除だけではありません。社会保険の第３被保険者として社会保険料が免除されるというメリットの方がよっぽど大きいはずです。もし国民年金保険料を納めれば年間19万円近くかかります。ここに国民健康保険料もかかりますので、年間負担額は２０万円を超えます。結局、短時間労働の方が優遇されますので、効果は限定的でしょう。ちなみに従業員数５０１名以上の会社では年収年収106万円以上から第３被保険者から外れることが決定しています。ということは、ますます短時間労働の方が有利というインセンティブが働くと思うのは私だけでしょうか。この改正は今のところ中小企業には関係ありませんが、多分、順次適用範囲は拡大していくと思われます。仮に配偶者控除が無くなっても、１０３万円以内で働いている限り、本人からは所得税も社会保険料も徴収されないことには変わりないので、これまで通り１０３万円の壁は存在し続けるでしょう。トータルでみると一見女性の社会進出の促進と掲げていますが、何のための改正なのか分かりません。単に増税したかっただけとしか思われないのは、穿った見方なのでしょうか。

2015年10月23日

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生活保護世帯が過去最多

本日の新聞に生活保護世帯が過去最多を更新したと言う記事がありました。世帯数では１６２万５９４１世帯、人数では２１６万３１２８人とのことです。名古屋市の人口が220万人ほどです。日本の人口全体の50人に一人程度の割合になります。こういう記事がでると必ず議論になるのが「国民年金ｖｓ生活保護」です。国民年金は毎月15000円ほどの保険料を40年間払い続けて毎月65000円ほど支給されます。一方で生活保護は全く年金をかけていない人でも申請をすれば、大阪であれば12万円程度もらえます。生活保護者の場合は保険料はもちろんのこと医療費は免除され、自治体によっては公共料金などが減免されます。国民年金の納付は4割程度と言われている。つまり6割の方は減免措置を受けているか未納ということになる。実際に私の周りにも年金を納めていない人は多い。もちろん、納付するだけの余裕が無い方もいるが、年金よりも生活保護もらった方が断然得だからという理由の方も少なくない。そもそも国民年金の満額65000円という水準はどのようにして決まっているのだろうか。大阪で一人暮らしをすることを想像するに、絶対にこの金額では生活は出来ないはずである。家賃と水道光熱費、電話代、これだけでもどれだけ節約しても5万円程度はかかると思う。すると残りは1万5千円程度になる。この金額で食事代、洋服代、その他もろもろを賄うことなど出来るはずがない。一方で生活保護の支給根拠は日本国憲法第25条にある。すなわち最低限の生活は国が保障してあげましょうという精神にある。そしてそのためには月額12万円プラスアルファーは必要ということになっている。「国民年金ｖｓ生活保護」という対立を考えた場合、だれの目にも生活保護の方が優遇されていることは明らかであるが、国民年金の性質は生活を保障するためではなく、最低限の生活を送るための援助にすぎないといえる。つまり足りない分は自分で払うことが前提であり、また足りないことを当然として設計された制度とも言える。すなわち年金は払うだけではなく、それ以外にも貯金はしておけという国からのメッセージとでもいうべきだろう。国民年金だけでは絶対に生活は出来ないことだけは事実である。また同じく生活保護との対比で議論されるのが最低賃金の問題である。すなわち最低賃金でフルタイムで働くよりも生活保護者の方が手取り額が多くなるのである。これを解消するために、ここ数年で最低賃金は大幅に引き上げられた。そして厚生労働省は逆転現象は解消されたと報道しているが、これは明らかに嘘である。大阪の最低賃金は840円ほどであるが仮に7時間（1時間休憩）、月20日労働すると、単純計算すると117600円になる。これだけ比較すれば生活保護費とそん色はないが、ここから社会保険料が15％、さらに所得税及び雇用保険料が天引きされる。結局手取り金額は10万円にも満たないだろう。だからといって民主党のように最低賃金を1000円にするなどという暴論は返って企業を弱体化させるだけである。八方ふさがりのこの国はどこに向かうのだろう。かつての（今も？）の民主党のように目先の人気取りだけのための政策ではもうこの国は立ちいかなくなっている。マスコミは自分の身は自分で守ろうと言う。確かにその通りだと思う。ただ、律儀になけなしのお金を毎月年金だけは払わないとと贅沢を一切せず払い続けているおっちゃん、おばちゃんもたくさん知っている。正直者がばかを見る、こんな国にだけはなってもらいたくない。

2015年09月02日

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電話に出ない、かかっても来ない

こんばんは。一月ほど前にハローワークに求人を出し、最近よくハローワークから採否の確認電話がかかってきます。応募者は数十人に上りますので、ほとんどが不採用なのですが、当然、書類選考だけで不採用にする方もいますが、残念ながら面接で不採用にする方もいらっしゃいます。一方でそのどちらでもない方がいます。当社では未経験であっても本人のやる気を重視したいので、なるべく面接はするようにしていますが、電話をしても出ない、もちろん非通知でなどかけていないので、手があけば折り返し電話は出来るはずですが、それすらもない人が半数近くいいるような気がします。電話帳に登録されていない知らない電話がかかってくれば、出るのに躊躇する気持ちは分からなくもないですが、それでは就職活動になりません。3度も4度も電話をかける気にはならないので、基本は2回電話して出ない人は不採用にしています。但し1度目に電話にでず、折り返しもしない人が2度目に電話に出ることはまずありません。本当に就職する気があるのだろうかと疑ってしましますが、よその会社ではどうなんでしょうか？

2015年06月25日

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ギブ&テイク

こんにちは。武田会計事務所の武田です。先週末、クライアントの社長様から夜電話があり、会社の近所まで来ているので、飲みにでもいきませんかと連絡がありました。丁度、近所の中華料理屋で夕食を食べ終わるところだったので、会うことになりました。普段仕事上の付き合いでは出来ない話などをさせていただきましたが、その中でこんな話がありました。ギブ＆テイクを理解できている人は少ないと。なぜ、ギブ＆テイクであり、テイク＆ギブではないのでしょう。多くの労働者の思考はテイク＆ギブです。すなわち、お金をもらえるから働く、給料が安いから仕事は適当でいい、ちゃんと仕事をしてもらいたいなら、待遇をよくしろ。つまり、もらうことが先にあります。一方で経営者の思考は真逆です。仕事をするからお金をもらえる、いい仕事をすれば、より多くの対価が得られる。だからより良いものを提供できるように努力する。つまり、与えることが先にあります。これがギブ＆テイクです。私は加入していませんがTKCという税理士の団体の基本理念に「自利利他」という言葉を掲げています。仏教用語ですが、TKC初代会長の飯塚毅氏は次のように述べておられます。「世のため人のため、つまり会計人なら、職員や関与先、社会のために精進努力の生活に徹すること、それがそのまま自利すなわち本当の自分の喜びであり幸福なのだ。そのような心境に立ち至り、かかる本物の人物となって社会と大衆に奉仕することができれば、人は心からの生き甲斐を感じるはずである。」（会報『TKC』平成10年新年号）すなわち、与えたのもが得たもの、ギブ＆テイクです。我々会計人に限ったことではありませんが、全ての職業にこの自利利他の精神は通ずるものがあると信じています。このような理念を全ての者に適用することは我が国の労働法制に真っ向から対立します。しかし、多くの方が飯塚毅氏の言葉には共感できるはずです。日本は欧米諸国に比べて起業件数が少ない、リスクを取らないなど言われて久しくなりますが、これほど労働者が保護され、起業家にリスクを負わせる法制度であれば起業が少ないのはある意味、当たり前の話です。当社でも求人を出すと多くの求職者から応募を頂きますが、最近はよく職業訓練にいかれている方を見かけます。そこでは短期間ですが、無料で、経理やパソコンなどの仕事に必要な技術を習得できるというのが名目ですが、正直なところ、そんな職業訓練のレベルなど実務で使えるような代物ではありません。この職業訓練のレベルの低さは多くの方が気付いているはずです。寧ろ受講中に支給される金銭目的の方が大半なはずです。だから、職業訓練を受けてきましたと言われて就職に有利になることはほぼありません。就職できるか否かなど大した話ではありません。働くことに生きがいを感じ、充実した人生を送るためにはどうしたらよいのか。私は、いつも思います。tacや大原簿記専門学校なら数週間で終わる内容を、何カ月もかけて教えるような職業訓練をやるくらいなら、数カ月かけて「自利利他」とはどういうことか徹底的に教えてもらいたい。きっとすぐに就職できるはずです。

2015年06月18日

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当社が求める人材

新年度を迎え、当事務所でも新しいスタッフを募集しています。スタッフの募集というと、聞こえは良いですが、実際にそんなに簡単なものではありません。経営者と雇用される側では、多くの場合、感性が異なります。そして、我が国の社会制度は経営者の性悪説に立ち、過度な規制がかけられています。私が働いてきた会社では人生には2通りのパターンしかないと教えられました。成功者の人生と、成功できない人の人生です。では成功者とはなんでしょうか。これは自立出来る人です。成功できない人とは依存している人のことです。依存しているとは、言い訳の多い人です。言い訳が多いとは原因を自分自身に見いだせない人です。すなわち、今自分が上手くいっていないのは「会社が悪い」「経営者が悪い」「政治が悪い」「上司が悪い」「取引先が悪い」「親が悪い」「時代が悪い」・・・・言い出したらきりがありません。自立した人とは原因を自分自身に見いだせる人です。こんな話は面接ではなかなか言えません。多くの人にとっては経営者の思い上がりだと思われるからです。でもどうせ働くなら、成功できる可能性のある人と一緒に働きたい。またそういう人をサポートしたい。この文章を読んで少しでも共感できる方がいましたら、当事務所まで履歴書をお送りください。

2015年04月21日

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開業医の確定申告

今年の確定申告も大詰めです。週末は自分の確定申告もあるので、もうひとふんばりというところでしょうか。毎年のことですが、新たに確定申告を依頼してこられるお客様がいらっしゃいますが、その場合は必ず前年度の確定申告書の控えを頂きます。一般的な事業所得のみの確定申告であれば、今ではパソコンでほとんど自動計算をしてくれますのでそれほど大きな間違いはありませんが、少し込み入った申告になると誤りが散見されます。その一つに開業医の確定申告で概算経費を使ったケースの青色申告特別控除の取り扱いがあります。開業医の概算経費とは措置法26条による医師の優遇税制のことですが、簡単に概要を書いておきます。年間の社会保険診療報酬が年間5,000万円以下かつ自由診療報酬と社会保険診療報酬の合計額が年間7,000万円以下の開業医は実額経費の額にかかわらず、次の経費率をもって所得計算を行うことが出来ると言う制度です。（概算経費の計算方法）・社会保険診療報酬が2500万円以下→社会保険診療報酬×72％・社会保険診療報酬が2500万円超3000万円以下→社会保険診療報酬×70％＋50万円・社会保険診療報酬が3000万円超4000万円以下→社会保険診療報酬×62％＋290万円・社会保険診療報酬が4000万円超5000万円以下→社会保険診療報酬×57％＋490万円要は経費が極端に少なくとも（または帳簿を付けていなくとも）、無条件で上記の経費が計上できるというものです。この計算自体は社会保険料収入に経費率をかけるだけなので簡単ですが、ここからさらに青色申告特別控除を差し引いているケースが見られます。弥生会計などの一般的な会計ソフトは租税特別措置法26条に対応していないため、手修正をする必要がありますが、何もしなければ自動で65万円が控除されてしまします。ただ、医師の場合、全く青色申告特別控除が利用できないかといえば、そうではありません。あくまでも概算経費に対応する社会保険料収入分の所得には使うことが出来ないのであり、自由診療やその他の事業収入には適用できます。ゼロか100でもないところが、少し複雑になります。また青色申告特別控除65万円を社会保険診療と自由診療の売上や所得などで按分して計上しているのではないかと思われる間違いもあります。自由診療の所得が65万円以上であれば65万円を青色申告特別控除として計上できますので、誤解なきようにしてください。この場合は、更正の請求をすることは可能ですが、まずは間違わないようにしましょう。お医者さんの確定申告でまだ未提出の方は、再度チェックしてみてください。

2015年03月13日

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明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。新年を迎え、気分一新仕事に励みたいところですが、この時期になるといつも後悔することがあります。年明けから春先まで会計事務所はどこも年末調整及び確定申告業務を行うため、大変な繁忙期になります。忙しいのはいいことですが、確定申告や年末調整はクライアントの分は当然ですが、自社の分も行う必要があります。この自分の所の申告はいつも最後の最後にやっているわけですが、自分の会社のことなので慣れているとはいえ一年間分を一気に処理していくのは大変な労力がかかります。また人件費などの個人情報に関係するものもあるの基本的に私が行うようにしています。今日も自社の年末調整を行っていなかったのでそのために休日出勤です。納期限は1月20日です。また合計表や給与支払い報告書の提出もあります。こちらは月末までです。皆様お忘れなきようご注意ください。

2015年01月18日

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政治資金が還流か

こんばんは。先ほどクライアント先から戻ってきて、コーヒーでも飲みながら一息ついてきます。そこでヤフーニュースを眺めていると、タイトルのニュースが飛びこんできました。最近は政治家絡みのニュースが多いのでまた何かあったのかと眺めてみると、舛添都知事の自宅を政治団体及びファミリー企業に事務所として貸与して家賃をもらっていたという内容です。多分、同業者であれば何が悪いのと思われる方もいらっしゃるのではないかと思います。現に舛添氏は「公認会計士を入れて、きちんと税務処理をしており、何の問題もない」と述べているそうです。以下コピペですが、要するに以下の見解を言いたかったということでしょう。　政治資金に詳しい神戸学院大法科大学院の上脇博之教授（憲法学）は「政治資金の原資の大半が税金である以上、使い道には慎重であるべきで、自らの懐に入る仕組みは道義的に問題がある。自宅の一部を事務所として無償提供する議員もおり、そちらのほうが良識的だ」と指摘している。法的にはともかく、道義的にどうなのという感情論のようですが、では無償で貸していたらどうなのでしょうか。ここからはブレイクタイム中の私の推測ですので、気軽に読んでください。ネット情報ですが都知事の報酬は年額2600万円ほどらしいです。舛添氏の場合、他に収入があるか否かは知りませんが、背負っている責任の対価として多いとは思いませんが、少なくとも我々庶民からすれば相当な高級取りです。給与所得の場合、額面金額から社会保険料や給与所得控除を控除して課税所得を計算しそこに所得税率をかけて税金を納めます。給与所得控除は昨年の税制改正で245万円が上限になっており高額所得者には大幅な増税になっています。そこから推測するに、舛添氏の場合、所得税の最高税率に課税所得は達しているのはないかと思われます。そして、家賃を受け取った場合、不動産所得として、給与所得と合算して最高税率の40％の所得税を支払っていると思われます。もちろん不動産所得の計算において諸経費は差し引いていると思いますが、少なくとも算定される不動産所得に対しては最高税率で所得税を支払っていると推測されます。またファミリー企業側では支払い家賃として経費計上され法人税は圧縮されていると思われます。ちなみに法人税率の方が圧倒的に税率は低くなります。今後法人税法の改正でさらに税率を下げることが予想されます。前述の学者さんの見解によれば、自宅はただで貸しなさいと言うことだと思いますが、タダで貸した場合、不動産所得は発生しませんが、その分法人税が家賃分の経費を計上できない分だけ増加することになりますが、政治団体であれば一般的には法人税は課税されません。（収益事業として法人税法に列挙していない事業は非課税のため）であれば、寧ろ、舛添氏の税負担は増えているのではないだろうか。その分、政治活動費は圧縮されていないか。新聞によると100平米を超す部屋を個人負担にすることが道義的に正しいというのがまかり通るのであればそれこそ、普通の庶民が政治家になることなど不可能ではないか。結局、家賃を取っても、タダで貸してもどちらでも、いいようによっては非難の対象にされるのではないか。仕事がら税金面だけで語ってしましましたが、読みながらそんなことを思いました。結局、ここ最近また政治家の金がらみのニュースが続いていてうんざりしているだけかもしれません。SMクラブやキャバクラへの支払いは政務活動費に計上されていたと騒ぎたてていますが、個人的には微々たる金額で全国紙に堂々と掲載されることに違和感を覚えます。だから政治家にはなりたくない。だれも私には依頼しないでしょうが・・・笑。政治ってもっと大きなものだと思うのですが・・・。最後に、一言、もし資金浄化という意図があれば、問題です。

2014年11月28日

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梅田のタワーレコードにて

こんにちは、武田会計事務所の武田です。先日、梅田のタワーレコードに行ってきました。特に何かを買う予定があったわけではありませんが、近くまでいったのでぶらっと寄ってみました。最近、CDが売れないとよく言われますが、店内は閑散としていました。特に感じたのが若い子が本当にいないなあということです。今やパソコンで何でも調べられ、音楽も聞くだけならyoutubeでいくらでも無料で聞けます。もはや音楽はタダで聞くものという風潮すら感じられます。そんな中、私と同世代の方々がちらほらと見受けられます。会社帰りなのか、スーツを着て、HIPHOPコーナーで最新のCDを視聴している姿を見ながら、きっとこの人も私と同じような青春時代を送ったのかなあなどと空想しておりました。私に趣味はと聞かれれば必ず、音楽鑑賞と答えます。学生時代は趣味の域を逸脱した、完全に傾倒した時期を送っておりました。今思えばあの情熱はどこから出てたのかと思いますが、暇があればレコード屋に行っていました。東京のレコード屋はきっとほぼ全て回ったのではないかと思います。大阪にもレコードを探しによく来ていました。韓国まで買いに行ったことがあります。しかし、年を重ねるごとに、情熱が冷めたわけではありませんが、現実を見るようになる・・・つまりこんなことやってても将来生きていけない・・・。HIPHOPコーナーで視聴していた同世代のサラリーマンの方もきっと同じような青春時代を送ったのかなあなどと思いながら、タワーレコードをあとにしました。ちなみに、たまたまマイケルジャクソンのレコードが置いてあったので、衝動買いしてきました。

2014年08月27日

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近畿広島県人会のHPに広告を出しました

私が所属しています近畿広島県人会のHPに広告を掲載して頂きました。特に理由はありませんが、誰もまだ掲載していなかったので、何となく問い合わせをしてみるとあっさりと掲載にいたりました。県人会自体のイベント事にはまだ参加したことはありませんが、これを機会にたまには故郷の雰囲気を感じるためにも参加していこうかと考えております。広告といってもホームページの下部にバナー広告を貼るだけの簡単なものですが、今のところ全体のレイアウトに変な違和感を与え返って目立つものとなっています。よろしければ覗いてみてください。http://www.k-hiroken.com/

2014年05月30日

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新会社のご案内

こんばんは。武田会計事務所の武田です。確定申告のひと段落もつかの間で、現在3月決算の法人申告にせわしない毎日を送っております。さて、この度、当社のグループに新たに1社加わることとなりましたのでご案内申し上げます。設立　2014年5月7日商号　株式会社ひかりアカウンティング資本金　300万円決算　8月役員　代表取締役　福岡和正　　　　　取締役　武田智宏業務　資金調達・銀行融資支援　　　会計コンサルティング以上、ご報告申し上げます。

2014年05月16日

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ウィルコムショップへ

こんにちは。久しぶりにウィルコムショップへ行ってきました。20年近くウィルコムを使っていますが、よくここまで使ってきたなというのが正直な感想です。特に最近のこの会社のサービスの水準は低いにもほどがあります。いい加減付き合いきれないという思いが強く、最低限のものだけ残して解約してこようと思い行ったのですが、そこでショップの方に言われたのは「来月にはウィルコムは無くなって、ワイモバイルという会社が出来るので、それまで待った方が得策です」と。全く知りませんでした。この会社とうとう無くなってしまうんですね。一応、電話事業は継続する方向のようですが、サービスの更なる低下は免れないでしょう。とにかくウィルコムショップの現在の店員の多くはアルバイトの方たちなのか他人事でかつあまりウィルコムを使ったことが無い人が多すぎる気がします。なおかつ、新規契約者への極端な割引サービスの提供は継続的に行いますが、一度契約した人は機種変更などの際には変に割高になります。20年前に出てたようなガラ携がなぜかウィルコムでは4,5万円もするとか意味が分かりません。一旦破産した会社にサービスの向上を求めるのは酷なのかも知れませんが、それほど現在のウィルコムのサービスというのはひどい状況です。эモバイルとの合併が吉と出るか凶と出るか分かりませんが、20年来のウィルコムユーザーとしては再度復活してもらいたいと切に願っています。

2014年05月10日

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４月も終わりです。

早いもので４月も今日で終わりです。今月は確定申告がひと段落し、４日、５日と社員旅行に行きました。少しだけ落ちついた日々を過ごしましたが、来月は会社の決算が目白押しです。また忙しい毎日に戻ります。とはいえ、今はゴールデンウィーク真っ只中です。今年は飛び石連休ですが、梅田界隈は有給休暇で大型連休にしている方も多いのか比較的ひっそりとしています。当社は暦通りですので、今週は通常業務です。４月といえば入学の季節で、５時ごろに電車に乗ると如何にも新入社員風の初々しいスーツ姿の社会人が自己紹介のような会話を良くしている光景を見かけます。きっと同期で入社してきた方々でしょう。ちょっと大人になったけど、まだまだあどけなさが残っています。年末くらいになるとそういう雰囲気の人がいなくなるのは社会でもまれて良くも悪くも老けてしまうのでしょうか。新入社員の半数は３年以内に退社しているそうです。学生はある意味学校から見ればお客様です。日本の大学は卒業が緩いと言われますが、これだけ少子化になり、どこの大学も学生集めに躍起になっているｼ現状からすれば、下手に厳しくして悪評が立つくらいなら、無難に卒業してもらうほうがありがたいという気風もあるでしょう。でも社会に出れば状況は一変します。ストレスはたまるでしょう。嫌な上司もいることでしょう。投げ出したくなることは誰にだってあります。でも、そこで投げ出せば、次からは、嫌なことがあれば投げ出すタイプの人なんだというレッテルが貼られます。私も今までに少なからず新卒者を含め面接を行ってきましたが、必ず聞く質問は、なぜ転職をするのですかということです。若年者に限らずよく返ってくる答えに、前職を目の敵にしたような答えです。滔々と自分が一度は所属した会社の悪口を聞かされても少なくとも私は良い気分はしません。他人の会社で働かせてもらうわけですから、当然自分の思い通りにならないことだってあります。あたかも自分が正しいと言わんばかりに主張だけは一人前の人は少なからず見てきました。当然採用はしませんが・・・。５月病という言葉がありますが、入社して一月ほどで辛いこともあり、もうやめてしまおうかと思う子もいるでしょう。でも、もうちょっと我慢してほしい。数か月前に内定をもらってうれしくて仕方なかった気持ちを思い返してほしいと思う。とにかく必死にやってみればきっと誰かが評価してくれます。そして会社を辞める時はそこではやれることは全部やったと思う時にやめてほしい。その時は辛くても時間が立てば、あの時頑張ったから今があると思える日が必ず来ます。やめ癖が付いた人はそのうち誰も相手にしなくなります。老婆心ながら、ちょっと気に留めてもらえたらと思います。

2014年04月30日

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かなり遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い申し上げます。当事務所もお陰さまで無事4年目を迎えることが出来ました。開業からこれまでの期間、多くの方々にご支援いただきましたこと御礼申し上げます。一方で経営のといいますか、生みの苦しみというものを体感した3年間でもありました。一人でやるうちは自分が好きにすればいい。しかし、人を使うようになると、自分だけの問題では無くなってきます。多分、当事務所は他にないくらいコミュニケーションの多い事務所ではないかと思います。人を動かすには目標や夢を持たせ、さらにそれに向かって全力でサポートしてくれるという姿勢を見せなければなりません。そのためには嫌が無しにでもコミュニケーションが必須になってきます。その甲斐あってか、スタッフは全員、夢を目標をもって日々精進してくれています。ぜひとも、当事務所のスタッフのブログもご覧ください。また、一方でクライアントとの関係も大きな転換期を迎える年となります。私もそうですが開業当初は資金もコネも仕事もなく、日々不安な毎日を過ごしていました。だからこそ私ども税理士も当初は顧問料も押さえて、請け負うことも使命だと感じておりました。もちろん、利益を出すために入力作業は効率化し、スタッフに行わせるというスタイルで業務を行ってきました。また消費税の申告は原則免税ですので、基本的にキャッシュの出入りをもとに記帳を行い、その内容はそれほど神経質にならなくてもよいという専門的な要因もあります。しかし2期間終わり売上もそれなりに発生しており、消費税の申告まで必要となれば否応なしに顧問料の改定を申し出なければならなくなります。一生懸命仕事をやってきたという自負はあり、ほとんどのお客様は当然のことだと受け入れてくれます。しかし、中には、価格が折り合わず、こちらから解約を申し入れるクライアントもあります。現在当社では月に数社程度のペースで新規のお客様と契約をしております。順調に増えてはいますが、1社1社大事なお客様です。解約は寂しくもありますが、私も経営者です。守るべきものはお客様であり、当社のスタッフです。会計事務所の業界というのは今では差して魅力的な業界とは言われなくなりました。資格者の増加もさることながら、ITの進歩と情報へのアクセスが容易になったことが大きな原因です。その中で価格競争、そしてサービス業精神というものが一人歩きしています。ネット上では極端な値引き合戦が行われ、若手開業税理士のホームページを見れば、必ずといっていいほど、税理士業はサービス業ですと書かれています。ここでいうサービス業とはお客様の立場に立って、お客様の経営の発展に寄与するという意味であって、我々の業務が委任契約である以上、大っぴらに宣言するまでもなく法律上当然のことです。それが、現在はお客様の手足となって小間使いのように働くというニュアンスに変遷して行っているのではないかと危惧します。結果として、税理士や会計士に限らず、他の資格業全般に社会的なイメージや地位が大きく低下しているように感じます。我々は年齢にかかわらず、絶えず経営者様を指導する立場でなければなりません。決して一般的に言われるサービス業から派生するイメージであって良い訳がありません。長くなりましたが、今年も当事務所はお客様のために全力でサポートしていきます。

2014年02月06日

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昨日定期券を購入しました

こんばんは。税理士の武田です。昨日定期券を購入しました。私は経営者なので会社を辞めることはありません。なので、定期券はいつも一番長い６か月定期券を購入しています。理由は一番安く購入できるからです。６か月定期と言うことは年に２回しか購入することはありません。前回購入したのは５月だったということになります。次回購入する時は来年の５月です。購入するときにいつも思うことは、この定期券が切れるこころには、自分はどんなふうに変わっているのかなあと言うことです。半年前の自分を一瞬振り返り、また半年後の自分を一瞬想像します。何でも思い描くように行くわけではないけれど、こうなりたいと想像する以上になっていることはないと思います。出来るか出来ないかはわからないけど、どうせやるならでかいことをやろう。半年に一度、ふと定期券の自動発券機の前でそんなことを思います。

2013年11月15日

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究極の利己主義

こんばんは。税理士の武田です。久しぶりになりました。９月半ばから、当社のスタッフに書かせていたブログに本日初めての問い合わせがありました。税理士事務所スタッフのブログは数あれど、ほとんどが所長さんに強制的に書かされる日記ばかりで、読む価値にも値しないものが大半です。当社は違います。各自が自前で集客出来、各自が一人のコンサルタントとして活躍できる職場でありたいと願っています。私がクライアント先から夕方帰ってくると、少し恥ずかしそうに、先ほど自分のブログを見て電話がかかってきましたという報告を受けました。実際に仕事につながるかどうかよりも結果が出たことを自分のことのようにうれしく思います。そして、ふと、丁度１年ほど前のことを思い出しました。その当時も入社してきたスタッフに自分しかできない活躍の場を作ろうと、異業種交流会を企画し、ブログを作らせていました。当然、すぐには人なんて集まってくれません。それでも、継続して記事を更新し続け、１月ほどした時に初めて申し込みがありました。結局、初めての交流会はその方１名のみの参加でしたが、結果が出たことが本当にうれしい一方、やらせてよかったという充実した気持ちになれました。先日、学生の頃の先輩が書いた本を購入しました。そこには究極の利己主義は利他主義というフレーズが書かれています。人間の幸せとは大事な人が何かをやり遂げた時だと書かれています。それが回りまわって自分に返ってくると言うことでしょう。これからも究極の利己主義を貫きます。

2013年11月05日

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