ALS発病まで(30代の頃)30歳ジャストで結婚。結婚と同時に主人の仕事でアメリカ駐在が決まる。 体調も悪かったので思い切って休むいいきっかけだと思い、仕事を辞めた。 悪化していた子宮内膜症の手術を受けたのもこの頃。 アメリカでホームドクターの勧めで、カウンセリングを受けながら今まで飲んでいた筋弛緩剤や抗不安剤の薬をやめた。 薬をやめたら精神的にとても元気になったが、相変わらず肩凝り、頭痛、腰痛は続いていた。 ゴルフの練習の後酷い腰痛が出てしまい、カイロプラクティスのドクターから身体中の関節が「過伸展」だと言われ、激しい連続した運動は避けるように言われた。 関節を動かした時に関節の周りの靭帯が、必要以上に伸びてしまうんだとか・・・。 身体は確かに柔らかかったけど、そこまで靭帯が伸びすぎてしまうなんておかしいかもと思う。 帰国直前に妊娠したが流産してしまう。 約3年の駐在を終えて帰国した直後、33歳の時に息子を妊娠。 妊娠後期はますます腰痛が酷くなり、あちこち断られた中とても上手な整体師の先生に出会い、無事出産にこぎつけた。 無痛分娩だったが、出産に時間がかかりすぎてしまい、最後は吸引分娩となる。 出産後は乳腺が細くすぐ詰まってしまうので、乳腺炎を8回も繰り返しながら母乳で育てていた。 15分以上おんぶをすると、首・肩・腰が鉄板を入れたようになってしまい。頭痛と吐き気で2~3日寝込む程になってしまう。 息子が4歳の時に酷い「副鼻腔炎」、原因不明の朝だけ起こる「気管支ぜんそくの様な咳の発作」、「子宮仙骨靭帯の痙攣性の痛み」が次々に出現。 病院に通ってもなかなか良くならず、整体や針、中国漢方薬で乗り切っていた。 38歳の時に仕事に復帰。 ジャンル別一覧
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