ヘラオオバコ(箆大葉子)
オオバコに比べると花穂が短く、花の咲き方が面白いです。まるで、土星の輪のようにも見えます。下の方から上に向かって咲いていくようです。この花を撮るのは3度目。今日は風がなかったので手持ち撮影でもブレずに済みました。梅雨入り前の日曜日、埼玉は曇りで、午後はちょっとだけ雲間から陽差しがありました。気温はそれほど上がらなかったので、マウンテンバイクで走るにはちょうど良かったです。デイパックにカメラを入れていったものの、撮ったのはこのヘラオオバコのみです。本当は、いつも訪れる谷戸に行って少し写真でも撮ろうかと思っていたんですが、MTBで走るのに夢中になって、気がついたらすっかり通り過ぎてしまい、いつもの折り返し地点まで行ってしまいました。【写真】ヘラオオバコ。ヨーロッパ原産の帰化植物で、日本に入ってきたのは江戸時代だそうですから、帰化植物としては結構古いんですかね。カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N撮影日時 2006/06/04 15:18:08Tv 1/320Av 8.0ISO感度 400レンズ 60.0 mmオオバコと比べると、草丈も高いです。狭山丘陵では、六道山公園の公衆トイレ手前の原っぱや、里山民家付近にたくさん生えています。カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N撮影日時 2006/06/04 15:20:15Tv 1/320Av 5.0ISO感度 200レンズ 60.0 mm