※フォトアルバムの残容量確保のため、写真を外部リンクに変更しました。(2007/10/8)
高台寺 posted by (C)たけぽ
石塀小路からねねの小径を通って、台所坂を登ると高台寺です。
通称「ねねの寺」。
豊臣秀吉の正室ねね(北政所)が、秀吉の菩提を弔うために創建した寺だそうです。
1606年開創ですから、今年でちょうど400年ということになります。
このお寺は拝観料が必要ですが、要所にガイドさんが配置され、観光客が集まると解説をしてくれます。
NHKの大河ドラマがプレイバックして、しばし歴史ロマンに浸りました。
写真は左手が開山堂、右上が霊屋(たまや)で、特に霊屋の蒔絵は素晴らしいです。
紫外線に弱いそうで、アクリルガラス越しでしたが、当時の栄華が偲ばれます。
台所坂 posted by (C)たけぽ
ねねの道から、台所坂を登ると高台寺に出ます。
台所坂の入り口に観光案内所がありますので、分からないことがあったらここで尋ねましょう。
高台寺の馬酔木 posted by (C)たけぽ
高台寺には馬酔木が多いです。
ようやく咲きかけといったところで、もうちょっと暖かくなったらさぞかし綺麗でしょう。
高台寺の竹林 posted by (C)たけぽ
霊屋から傘亭、時雨亭を見物し、竹林の中を抜けて行きます。
ねねも、この竹林を見上げたのでしょうか。
高台寺には「掌美術館」という小さな美術館があり、立ち寄ってみました。
ここでようやく観光地図を入手・・・でもあとは知恩院だけなんだけど。
さて、京都シリーズ、次回は25日(土)に掲載します。