今日、狭山丘陵の岸たんぼ付近で
ミゾソバママコノシリヌグイの花を見つけました。
朝からこれが夏空だっ!!っていうくらい夏らしいのに、秋の足音が聞こえたような気がしました。
それにしても関東地方は暑い一日でしたね。
朝からカメラを持って狭山丘陵のポイント3カ所をまわる計画でしたが、あえなく2カ所でギブアップです。
真夏の花の少ない時期ですが、1時間ほど歩くと少なくとも15種類くらいは見つけることができます。
本当はヤブランの花を載せたかったのですが、開花にはちょっと早かった・・・
これは明日時間があったら別の場所で狙ってみようかと思います。
【写真】
ミゾソバ(溝蕎麦) タデ科
ママコノシリヌグイ(継子の尻拭い) タデ科
たんぼの脇の小川近くに群生してました。
小さな花です。
白トビしない程度に、ちょっとだけ露出オーバー気味で撮ってみました。
カメラ機種名 Canon EOS Kiss Digital N
撮影日時 2006/08/19 10:11:07
Tv 1/15
Av 7.1
ISO感度 400
レンズ 60.0 mm
青い瞳がきれいなトンボ。
狭山丘陵はトンボが多いです。
お詫びと訂正
最初はミゾソバかと思いましたが、本日再度確認したところ、葉の特徴からママコノシリヌグイでした。
訂正してお詫びします。
花だけ見ると、ほとんど見分けることができないくらい似ています。
それにしても、この花も可憐な姿とは裏腹に、もの凄い名前をもらったものです。
蔓に棘があるし、継子の尻を拭うのにはこれで十分とか、そんないわれとも・・