これは野草ではないとは思います。
畑の脇で、生け垣代わりの茶の木に蔓を這わせていて、まるで雑草のようでした。
これは黄色い雄しべがはっきりした雄花です。
熱帯アメリカ原産で、大正時代に鹿児島に伝わり、薩摩隼人にちなんでハヤトウリという名前になったそうです。
【写真】
ハヤトウリ(隼人瓜) ウリ科
sage55さんから開花情報をいただいたので見に行ってきました。
上の写真は雄花です。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2007/11/04 10:18:33
Tv 1/50
Av 5.6
ISO感度 400
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
ハヤトウリ(雌花) posted by (C)たけぽ
こちらが雌花。
花の付け根に小さな瓜ができています。
スズメウリの雌花もこんな風に花の付け根にウリを付けていたのを思い出します。
ハヤトウリ(実) posted by (C)たけぽ
で、こちらが実です。
これで10cmあまりの大きさです。
地べたに這った蔓には、20cm近いのもできていました。
実の中には種が1個で、実ごと地面に埋めるんだそうです。
浅漬けにしたらサクサクで美味しいらしいんですが、食べたことありません。
さて、今日の埼玉は冷たい雨が降る、肌寒い一日でした。
午前中は息子の小学校の、いわゆる学芸会のようなものがあって見に行ったのですが・・
学芸会の入場待ち・・ posted by (C)たけぽ
雨の降る中、体育館の前には傘の列・・・
前半(低学年)の発表が終わっていなくて、入場待ちです。
発表の最中には父兄の入れ替えを行わないので、外で並んで待てということです。
列はどんどん伸びて、校門の外の道にまで続きました。
まぁ~しかし、皆さん我慢強いですね。
息子の出番は7~8分、遠くからでもすぐにどこにいるか分かりました。
・・明日は床屋に連れて行かなきゃいかんな。