キツネノボタンは狭山丘陵では早春からよく見かける黄色い花です。
この花は、そっくりですが微妙に違うケキツネノボタンというやつ。
どちらもキンポウゲ科らしい、光沢のある花弁に金平糖のようなそう果が特徴です。
見分けのポイントは、花の真ん中にある金平糖です。
トゲトゲの先端がカギ状になっていたらキツネノボタン、尖っていたらケキツネノボタン。
他にも葉の切れ込みとか毛の多さとかも違うようですが、ぱっと見には分かりません。
しかしそう果の尖った部分を見るにも、ルーペでもないと辛いですね。
肉眼では小さなものが見えにくい年代になったので、カメラのファインダー越しに確認しています。
【写真】
ケキツネノボタン(毛狐の牡丹) キンポウゲ科
花はキツネノボタンよりもひとまわり小さく、咲く時期も遅くて春本番から初夏にかけて多く咲いています。
乗っている虫はハナアブの仲間でしょうか。
マクロで花を撮っていると、こんな具合に虫とにらめっこということもたまにあります。
口から水滴を出して、このあとまた飲み込んでしまいました。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2008/05/04 14:10:06
Tv 1/640
Av 3.5
ISO感度 200
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
ゴールデンウイークが終わって、今年もまたひとつ歳とってしまいました。
どうもいけませんね、GW明けに歳とるのは・・
とっくに誕生日が嬉しい年でもないので、自分の年齢を声に出して言ってみると、いつの間にこんなに時間が過ぎたのかと愕然とします。
時間が過ぎたといえば、いつの間にかブログ開設して1000日突破してました。
まさかこんなに続くとは自分でもびっくりです。
2000日目指して今日も更新します。