特に珍しい植物でもないと思うんですが、狭山丘陵では初めて見つけました。
目に見えている部分はミズバショウの白い部分と同じ仏炎苞と呼ばれるもので、この中に花穂があります。
ちょっとめくって撮ってみようかとも思いましたが、のぞき見するみたいなので止めておきましょう。
この花、出勤途中の道端にたくさん生えてました。
車がバンバン走っている道路の街路樹脇や、場所によってはドウダンツツジの植え込みを突き抜けて咲いて(?)います。
なので、長いものは地上6~70cmくらいまで育つようです。
【写真】
カラスビシャク(烏柄杓) サトイモ科
この手の植物、結構好きです。
ウラシマソウとか、ないかなぁ・・
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2008/07/21 9:57:28
Tv 1/200
Av 4.0
ISO感度 200
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
カラスビシャク(烏柄杓) posted by (C)たけぽ
ご覧の通り、緑の中に埋もれてしまうとまったく目立つところがありません。
まるで保護色です。
きっとあちこちにあるのに、気が付かなかったんでしょう。