狭山丘陵の林道脇でお馴染みの花です。
1cmほどのごく地味な花を葉の腋にずらっと並べています。
草の下の方の葉がタバコに似ることからこの名前があるとか。
花の時期は10月、割と最近見た気がしたんですが、もう既に1ヶ月経ってました。
今月は仕事が忙しいので、きっとあっという間に師走になっちゃうでしょうね・・
【写真】
ヤブタバコ(藪煙草) キク科
蕾なんだか咲いているんだか・・これで咲いている状態と思います。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2008/10/05 11:00:24
Tv 1/20
Av 7.1
ISO感度 200
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
今日もシダの写真を一枚・・
放射状に丸く生えているのが特徴的です。
イノデというそうで、こちらの山では時々見かけます。
イノデを調べてみたら漢字で書くと「猪の手」、イノシシの手ということです。
葉柄に付く鱗片がモジャモジャで、まるでイノシシの手のように見えるというのが由来とか。
そこまで見てませんでした・・
植物の名前は一般的にカタカナ表示ですが、漢字で書いてみるというのも名前の由来などに結びついたりして、いいかも知れません。