雑草としてはかなりはっきりした色合いの花ですね。
南米原産の帰化植物だそうで、そういわれると何となくラテン系の情熱的な花に見えたり・・
柔らかそうな、大きなハート形の葉もきれいです。
ムラサキカタバミとよく似た花です。
ムラサキカタバミは花の中心が白っぽいのに対し、こちらは色が濃くなっています。
また、葯の色も、ムラサキカタバミが白でイモカタバミが黄色という違いがあります。
前から見る花は鮮やかな色なんですが、裏返してみると・・
意表をついて花弁の裏側が白っぽいんです。
【写真】
イモカタバミ(芋酢漿草、芋片喰) カタバミ科
ちょっと前から葉を繁らせていた大きな株が、一斉に開花しました。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2009/05/17 13:53:15
Tv 1/640
Av 3.5
ISO感度 200
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
まるで梅雨入りしたかのような天候が続いている埼玉です。
とても花探しにいけるようなお天気じゃありません。
どうやら明日も好天は期待できないようです・・
せめて週末くらいは体を動かしたいんですが、これからの時期はままなりませんね。
ジタバタしても仕方がないので、夏休みの計画でも練りましょうか。
狭山丘陵を歩いていて見つけた、妙に赤い葉っぱ。
調べてみたら虫えい(虫こぶ)らしく、サクラハチヂミフシというらしい。
アブラムシの一種が新芽に寄生して、葉がこぶ状に変化しているそうです。