少し前に載せた
ボタンヅル、
コボタンヅルにそっくりの花です。
形は似ていても大きさはセンニンソウの方がずっと大きいです。
花の写真だけだと大きさが分からないので、見分けはほぼ無理でしょう。
狭山丘陵では、この3種類の中ではセンニンソウがいちばんたくさん見られます。
この時期、白い花がまとまって咲いていたら大概はこの花です。
ボタンヅルは気を付けて探さないと見つかりません。
【写真】
センニンソウ(仙人草) キンポウゲ科
蔓を伸ばして白い花をたくさん咲かせます。
花びらのように見えるプロペラ状のものは萼で、花弁はありません。
園芸用にお馴染みのクレマチスもキンポウゲ科センニンソウ属だそうです。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2009/09/05 14:26:48
Tv 1/125
Av 8.0
ISO感度 400
レンズ EF70-200mm f/4L IS USM
焦点距離 200.0 mm
センニンソウと
ボタンヅルの見分けは、葉を見たら一目瞭然です。
鋸歯のあるボタンヅルに対して、センニンソウの葉はご覧のとおり・・
名前の由来は花後の種が仙人の髭のように見えること。
以前に載せたような気がしますが、いつだったか・・