狭山丘陵で見られる白い花を咲かせるキイチゴの中では、花の時期が一番遅いです。
モミジイチゴ、
クサイチゴとともに、ごく普通にあちこちで咲きます。
キイチゴですから果実は食用になります。
でも、後味に苦味があるので、この名前があるとか。
そう聞いてしまうと、口にするのはちょっとためらってしまいますよね。
そのせいかどうかは分かりませんが、赤い実が残っているのはニガイチゴのような気がします。
【写真】
ニガイチゴ(苦苺) バラ科
枝を長く伸ばし、白い花をずらっと並べて咲かせます。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2009/04/12 13:45:21
Tv 1/320
Av 5.6
ISO感度 200
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
さて今日は
マレットフィンガーの手術で指に刺した金属のピンを引っこ抜いてもらいました。
長かったような、あっという間だったような・・
まずレントゲンを撮って、骨がくっついていることを確認し、いよいよピンを抜きます。
看護師さん:「麻酔しますか?」
ドクター:「あ~、そうね、(何とか)を5cc」
・・えっ、指1本に5ccも注射するの!?
その注射器、指より太くないっすか!?
ド:「ちょっとチクッと痛いですよ。」
・・いや、ちょっとじゃないし!すごく痛いしっ!!
ド:「もう一回チクッとしますよ。」
・・これチクッとって言わないし!!!
ド:「それじゃ、抜きます。」 ピッ、ピッ・・2本のピンを一瞬で抜きました。
いやも~、いつも思うけど、麻酔の注射って何であんなに痛いんでしょうね。
事故から手術、術後を通してこの注射が一番痛かったです。
しかも指に5ccって、全部注入したかは見てませんでしたが、考えられない量なんですけど。
その後、抗生物質の点滴を受けて今日はおしまいです。
まだ指に穴が空いているような状態なので、相変わらず包帯を巻いています。
で、刺さっていたピンの実物がこれです。
長い方を縦に刺して関節が動かないように固定し、短い方で欠けた骨を押しつけるように固定していました。
8週間も刺さっていたピンだし、記念にいただいてきました。
お守り代わりに免許証入れにでも入れておきましょう。
まだ指がむくんでいるのでいきなり元通りに動かせませんが、異物が取り除かれてほっとしました。
傷口が塞がれば包帯も取れるかな。