狭山丘陵ではところどころで見かけます。
花の後にできる実が独特で、ものすごくたくさんできます。
それでも林がイタドリで埋め尽くされてしまわないのは発芽率が低いからでしょうか。
子孫を残すのは大変なようです。
春の若芽は食用になるそうで、せっかく芽吹いても食べられてしまってはね。
食感がジュンサイに似ているなんていう方もいるようですが、私は食べたことがありません。
3年前に訪れた函館の五稜郭がイタドリの花だらけだったことを思い出します。
函館本線には虎杖浜なんていう駅もあって、もともとイタドリが多い地域なんでしょうか。
【写真】
イタドリ(虎杖、痛取) タデ科
若葉を揉んで擦り傷などに当てると痛みが和らぐというので「痛取」だそうです。
カメラ機種名 Canon EOS 40D
撮影日時 2010/09/20 12:42:48
Tv 1/160
Av 5.6
ISO感度 200
レンズ EF-S60mm f/2.8 Macro USM
新宿の大繭。
新宿には高層ビルがいっぱいありますが、ひときわ目を引くスタイルです。
ビルの隙間に繭ができているような・・
大きなビルが多い場所なのでさほど高く見えませんが、203mあるそうです。