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23日(月) は映画『虹の女神 Rainbow Song』(2006) を観ました。
どこにでもいる普通の大学生,岸田智也(市原隼人)と佐藤あおい(上野樹里)。出会いは奇妙な縁だ。智也は,あおいの友達をストーカーのように追いかけていたのだ。 素直でどこか憎めない智也を,あおいは自分が監督する自主映画制作に入れる。いつでも恋愛モードの智也。あおいは呆れながらも恋の行方を手助けし,智也もあおいを信頼できる友達として頼っていた。2人の間には,恋とも友情ともつかない微妙な関係が育まれる。そして学生生活が終わりを告げる頃,佐藤あおい監督・脚本による1本の自主映画「THE END OF THE WORLD」が完成した。 ある晩,久しぶりに再会した智也とあおい。あおいは智也に対する自分の気持ちを知り,そしてどうにもならないことを知る。音をたてて崩れていく心。届かない思いから逃げあおいが渡米し,しばらく経ったある朝。智也がふと空を見上げると,そこになんとも不思議な虹が浮かんでいた。まっすぐな虹? 驚いた智也は携帯で撮影し,ヴォイス・メールを添えて,あおいに送った。 虹の写真が海を渡っていく。しかしあおいからの返信は,思いがけないカタチで智也に届くのだった。 告別式の日,親しい仲間が集まってささやかな追悼上映会が開かれる。智也にとってあおいとはどういう存在だったのか。その答えは思いがけないカタチで智也に届く事になるのだった。 智也のストーカーぶりは存外うまかったですね。 智也とあおいの,恋とも友情ともつかない関係,こういうのはホントは少なくともどちらかは恋しているんですよね。案外両方かも。。。 あおいの妹(かな)役の蒼井優はあいかわらず可愛いかったですね。盲目の役は難しかったと思います。 今日もまたいい映画を観ました。今日の会場は青山一丁目の草月ホールでした。わりと早く行ったので良い席が取れました。隣のカナダ大使館では昔何度か講演を聴いたことがあります。 映画の帰りは駅の近くの飲み屋さんで生ビールをいただきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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