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タイランド・フォーラムの報道によると、2006年のクーデターで放逐されたタクシン氏が亡命政権の樹立を計画していると、タクシン氏の弁護士アムステルダム氏がABCに発表したそうです。
亡命政権の噂はクーデター前から度々流れていましたが、現実にはどこかの国が場所を提供することが必要です。 タクシン氏と関係の深いカンボジアもその候補地のひとつでしょうが、もし亡命政権の設立を許したら、タイとの外交関係の悪化は必至。 それでなくとも国境問題で度々衝突している両国ですから、どうなるのだろう。 なお、プラユット代行首相は土曜日、上院の解散を命じました。 これにより、法的権限はすべて軍の手に握られました。 クーデター後のタイは平静を保っていますが、赤服デモ隊も反抗の機会をうかがっていることと思います。 伝家の宝刀クーデターは成功しましたが、もっと難しいのはその後の国家運営。 露骨な軍事政権は国際世論も許さないし、やがて今は好意的な国民も反発してくるでしょう。 プラユット代行首相がどのようなソフトランディングを考えているのか。 早くタイに本当の平和が戻ってきますように。 この日記を楽しんで頂けたら、下の3つのブログランキンのアイコンにぜひ応援クリックをお願いいたします。 皆様から頂く貴重な一票とコメントを励みに更新しています。^^ どうぞよろしくお願いいたします。 にほんブログ村 竹亭の宣伝です。^^ バンコクで日本の味が恋しくなったら竹亭へぜひどうぞ。 手頃な値段でほっとする味をお楽しみください。 160バーツからの定食類は昼も夜も同じ値段。おつまみも多数、居酒屋的利用もお座敷で宴会も出来ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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