早起きの本日。カミサンと娘を学校に送って行って、朝マック。僕らはビーチへ。まずはジョギングしてから。泳いで。
その後に車の中で海を眺めながら朝マック。マフィン。コーヒー。
その後少しドライブして帰宅。
家でゆっくりして昼寝。
その後、仕事。 毎日を充実させるには適度な運動を趣味に取り入れたら快適。
あとはダイエットで更なる減量目指す。
目指せ、ホノルルマラソン。
目標はあったほうが良い。
もっと体重を落として維持した後、ホノルルマラソンに参加するのだ。
来年末を目安に。
これでまた生きている事の楽しみが生まれる。
仕事は仕事でばっちりと決める。
健康第一!
感謝!赦し! そして、受け入れる!
本日の癒しの言葉より・・・
~
「他人に対して傍観者の態度をとれる人であるか、それとも常に苦しみ、ともに喜び、ともに罪を受ける人であるかどうかは、決定的な差異である。後者は真に生きている人だ」
-- ホフマンスタール(オーストリアの詩人・劇作家)--
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「正しく生きる」という信念を持つことはすばらしいことです。
といっても、その思いが強すぎて、無意識に他の人にも「正しくあるべきだ」ということを強要しているとしたらどうでしょうか。
まわりの人たちの「正しくない」部分が目について、欲求不満を持ったり、余計なトラブルを抱え込んだりすることもあるかも知れません。
他の人たちも、それぞれの信念や価値観を持っているはずですし、ある人にとっての「正しい」ことが、別の人にとっては「正しくない」という可能性だってあるのです。
たとえば、自分の持っている信念を形にしてみると、それは丸だったとしてみます。
同じ丸い形の信念や価値観を持っている人に出会うと、多くの部分が自分の形と重なり合いますので、すぐに受け容れることができるでしょう。
ところが、四角い信念や三角形の価値観を持っている人の場合は、少し違ってきます。
きっと、
「ここが足りない」
「こんなにはみ出しているじゃないか」
などと思えてきて、相手を受け容れるのが難しいでしょう。
自分の形に、強くこだわればこだわるほど、相手の形の違っているところを許し難く感じるはずです。
こんな形の奴はダメだ、と相手を避けるようになることもあるでしょう。
なかには、自分の形は本当は四角なのに、あまりにも強く丸でなければならないと思いこんでいて、丸い形からはみ出してしまう自分のことを受け容れられず、いつも責めている人もいるかも知れません。
これでは、生きていくことが、とても窮屈になってしまいますね。
もちろん、あくまでも自分の形にこだわり、それに合う人たちだけと交際するというのも、ひとつの生き方です。
でも、覚えておいてください。
多くの研究によると、心の健康にいちばん大きな影響を与えているのは、人間関係なのです。
心が健康で豊かな人は、表面的なつきあいしかしなかったり、ごく限られた交友関係しか持たない人ではなく、いろいろな人たちとも楽しく交流できる人だといえるようです。
彼らは、多くの人たちの形、つまり信念や価値観を受け容れることができるのです。
この世界には、いろいろな形を持つ人たちがいますが、その違いをその人らしさ、ユニークなものだと受け取り、そこからたくさんのことを学んでいくことを知っている人たちなのですね。
そんな人たちだって、その人らしい形を持っているはずです。
丸の人もいるでしょうし、三角形の人、四角、菱形......
あるいは楕円形や台形の人だっているでしょう。
どうして彼らは、多くの人たちを、受け容れることができるのでしょうか。
それは、その人たちの持っている形が、とても大きいからなのです。
大きな形なら、相手の形が全然違っていたとしても、そのすべてを包み込むことができます。
他人のことをおおらかに見ることができますし、少々のズレは、その人なりの個性だと受け容れられるのです。
そんな大きな形を持っていれば、きっと豊かな人間関係を築くことができるでしょうし、生きるのも楽しくなるでしょうね。
そのためには、自分と全くタイプの違う人に対しても、傍観者ではなく、その人の立場になったつもりで考えてみたり、ともに苦しんだり、ともに楽しんだりするようにしてみるのもいいかも知れません。
自分に対しても 自分自身のユニークさを楽しんでみましょうよ。そうすると、いろいろな人のユニークさも楽しむことができるようになるでしょう。
そして、うれしいこと、悲しいこと、やりたいこと、やりたくないこと、今感じていることを、小さな形ではなく、大きな形を持ったつもりで、受け容れてみましょう。
それが、いちばん大切なことなのです。
そして、本当に生きるということなのですよね。