ドイツリート
声楽。。。最近、ソロの声楽曲(いわゆる歌曲)を全然歌っていない。歌曲の中でもっとも美しくて芸術的なもの。。。私はドイツリート(ドイツロマン派の芸術歌曲、シューベルト、シューマン、ブラームス、ヴォルフ、リヒャルト・シュトラウス、など)が大好き。学生時代、一応声楽科だったので一通りやっているけれど、どの作曲家の曲も1,2曲しかやっていない。ヴォルフなんて、曲の候補が挙がっただけで一度も歌っていないし、どんな曲があるのかも知らない。リヒャルト・シュトラウスは、「献呈」のみ。一回だけ歌った経験がある、というくらい。まだまだ、ワーグナーとかマーラーとか、触れたことのない作曲家の歌曲が沢山ある。機会があれば、またドイツリートを本格的に習いたいなぁ。時間の確保が大変そうだけれども。ただ今のBGMは、エリー・アーメリング(ソプラノ)の歌うブラームス歌曲集です。アーメリングの歌うドイツリート、素晴らしく美しいです。ブラームスの「49のドイツ民謡集」という歌曲集がありますが、とても美しく素朴で感動的です。特に私が気に入っているのは、「49のドイツ民謡集」の中の、「下の方の谷には」、「ねえママ、欲しいものがあるの」、「あの谷に菩提樹が」の3曲。本当に美しくて、感動します。APAの発表会で、歌っちゃおうかなぁ。。。