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テーマ:旅の写真(3466)
カテゴリ:子供
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七歳の今は昆虫好きで電車の名前と言うとラピート位しか知らない息子ですが、三歳の頃は日本中の電車の名前が言えるほどの乗り物好き。車も大好きでした。でも日本の遊園地では年齢制限にかかり、三歳の子供が一人でカートを運転できるところはありません。 オーストラリアはどうでしょうか。 家内が買い物に出かけた間、息子と私は時間つぶし。息子がこのカートを見つけ「乗りたい」と駄々をこね始めました。一人乗りのカートでスピードも結構出ていましたから「あきらめろ」と説得していたのですが、カート乗り場のおじさんが「来い」とばかりの手招き。 横にある身長制限の棒は全く無視し車へ。上の写真は3歳になりたての息子におじさんが運転を教えているシーン。 よく動かない上下するだけの乗り物がありますよね、アンパンマンとかディズニーとか。子供達はそこで飾りだけのハンドルをどのように操作するでしょう。正解は「左右に振り回す」です。 予想通り。息子はその操作をカートでもしています。見ていて気持ち悪いほどの蛇行。しかもアクセルが良くわかっていないのですぐにスピードダウン。それを「女暴走族」が追い掛け回します。 私はその女の子に申し訳ない、やっぱり迷惑だと困っていたのですが、カート乗り場のおじさんは大笑いしながら、「がんばれ、がんばれ、スピードを上げろ」って応援している。 オーストラリアはこんな国。 息子は当然ですが「もう一度乗りたい」と駄々をこねていましたが恥ずかしいので引っ張って違う場所に行きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 10, 2005 12:44:30 PM
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