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テーマ:京都。(6075)
カテゴリ:祭
12番 油天神山(あぶらてんじんやま)
山といわれる山車には普通、ご神体が乗っています。この油天神山のように社だけが乗っている山車は余りありませんでした。一方でほとんどの山車に松が乗っている事には何か理由があるのでしょうか。他にも桜、鳥居などが山車の屋根上に彩を添えています。 山車を取り囲む絨毯には何らかの物語があることが多く、何か象徴的な肖像画が描かれているようです。しかしこの油天神山のように見送り以外は本当に「家のカーペット」と間違いそうな幾何学模様だけと言うこともあります。 一方で見送りの絵は色が薄れ歴史を感じさせますが、日本風と言うよりは中国風ですね。祇園祭は一種の世界博覧会だったのかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 3, 2005 08:55:43 PM
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