2008年のハロウィン・パレード、個人的には2007年比べてスケールダウンという印象がありますが、USJの業務的には成功だったのではないでしょうか。個人的意見ですが2007年以前のショー形式が楽しかったし、見やすかったと感じています。それ以上に2007年はショーの時間が長かったので待ち時間が苦になりませんでした。パレード形式は悪くなかったのですが、待ち時間が長いのにパレードの時間が短く、しかも2列目以降は見づらいという難点が気になりました。一列目の人が座れと言われても立つからです。
USJとしてもファンタスティック・ワールドとの内容重複から2007年のショー形式は難しいと判断したのでしょうし、小さなぬいぐるみの配布が人気で(そのため一列目が立つ)客が増えると同時にぬいぐるみを貼り付ける台紙が売れに売れて商業的には大成功だったのでしょうね。
しかし待ち時間が3時間なのに10分くらいで通過するというのはいかがでしょうか。開催は夕刻でこの時期になりますと日暮れに近く光量が少なくて写真も難しかった、そういう意味で個人的には正直なところ評価が低いですが、一般的には人気があったのかもしれません。
それではまた何回かに分けて紹介しますね。