3.11に鎮魂と救済を
振り返れば、もう1年が過ぎました。震災直後の混乱、被災の現実を仮にも受け止めたとして今、生きている私たちは何を知り、何ができただろうか。天災は避けようがない事象、しかし今日を迎えても割り切れはしません。震災以降、はっちゃん自身は持ち得る立場のすべてで(成人男性、夫、父親、会社員、某PTA会長として)考え、行動してきたつもりではいます。自然の脅威を知り、犠牲となった人命を悼む。わずかな援助を細々と続け、被災地を想う。私などは非力な小市民ですが、無力では無いはず・・・そんな事を日々自分自身に問いかけます。生命、家族、故郷、生活諸々を失った被災者の皆さまに1日も早く、救済が行き届くことを願っています。