たくみ研究所

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• ああやはりアメリカチームの壁は厚かったか・・・・・バレーボールワールドカップ全日本男子チーム

  う～ん、残念。昨日のバレーボールワールドカップ全日本男子チーム対アメリカ戦、やはりアメリカの壁は厚かったですね。第１セットあたりは競り合っても、第２セット以降はやはり北京オリンピック優勝チームであるアメリカとの地力の差が出てしまったようですね。それでもジュースからサイドアウトを何度も繰り返し、両者とも一歩も譲らず39対37まで競り合った第１セット、あのセットはどちらがものにしてもおかしくない、と思えたので、あの第１セットをとっていれば、その後の展開も変わっていたかもしれないように思えますが。残すは３試合ですが、私の予想は昨日と変わらず、どれか１試合で全日本が大番狂わせを演じて、ひとつ勝ち、対エジプト、中国戦での２勝と合わせて、３勝８敗という成績で今大会を終える、と予想を立てておきます。皆さんの予想はどうですか？

  2011.11.30

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• 私の予想を良い方に裏切ってくれました、ワールドカップ男子バレーボール全日本対エジプト、中国戦

  いやあ全日本男子バレーボールチーム、前日の対エジプト戦に続いてまた勝ち星をあげてくれましたねえ。私の予想では、対エジプト、中国戦では、どちらか一方には勝つがどちらか一方には敗れるだろう、そして残す強豪４国、対アメリカ、ロシア、イタリア、ブラジル戦では、順当に行けばどこにも勝ち目は無いように思われますが、大番狂わせでどこか１国には勝ち、２勝９敗という成績で今大会を終えるだろうと思っていたのですが。エジプトと中国、この２チームに勝った勢いで、ますます残された強豪４国との対戦で、大番狂わせでどこか１国には勝つ、という可能性が高まったような気がします。対エジプト、中国戦で連勝したので、私のワールドカップ男子バレーボール大会での全日本チームの成績は、過日立てたものを修正することにします。エジプトと中国２国に勝ち、あと強豪４国のどれか１国に勝って、３勝８敗と予想を立てます。

  2011.11.29

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• やっと！ワールドカップ男子バレーボール全日本チーム１勝！

  今開催されているワールドカップ男子バレーボール大会、５連敗していた全日本チーム、何しろ今大会の参加国中では、日本の世界ランキングは最下位なので、５試合戦って、５連敗という成績は、当然といえば当然ではありましょう。しかし昨日の対エジプト戦でやっと１勝できましたね。新聞記事には、今大会参加国中比較的世界ランキングが低い方のエジプト、中国戦で勝てなければ、全敗となる懸念も出始めた、とありました。たしかにあと残す対戦相手はアメリカ、ブラジル、イタリア、ロシアと、順当ならば日本が勝つことは非常に難しい相手ばかりですからね。全敗だけは免れて本当によかったです。昨日の日中に、私が立てた、全日本男子バレーボールチームの今後の勝敗の予想の記事を、このブログにエントリーしようと思っていたのですが、色々することがあって、昨日は記事をエントリーできずにいました。昨日の対エジプト戦前に私が立てた今後の全日本男子バレーボールチームの勝敗の予想は、エジプトと中国、このどちらか１チームには勝ち、先述したように、あとはブラジルやロシア・・・・・といった、順当に行けば全日本に勝ち目はなさそうな対戦国ばかりではあります。しかしバレーボールの試合は、よく意外な大番狂わせが起こるので、アメリカ、ブラジル、イタリア、ロシアの４チームの中のどれか１チームには大番狂わせで勝ち、全日本男子バレーボールチームは今ワールドカップ大会では、２勝９敗という成績で終わる、と予想していましたが・・・・・。しかし昨日の対エジプト戦での勝利で全日本チームに勢いがついて、私の予想をいい方に裏切る今大会での対戦成績を出してほしいと思っているところです。

  2011.11.28

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• 祝：ワールドカップ バレーボール女子全日本チーム 対ブラジル戦に勝利

  今開催中のバレーボールワールドカップで、全日本女子バレーボールチーム、あの女子バレーボール界の世界の女王、ブラジルチームに勝ち星をおさめましたね！しかもストレートでの勝利！いやあ久々の大金星だと思います。対ブラジル戦でのストレート勝ちは１０年ぶりだとか。ただしある新聞に、「主力選手を欠いて苦しむブラジルチームから勝利をもぎとり・・・・・」といったことが書いてありましたが、今回のブラジルチーム、主力選手を欠いていたでしょうか?私は、シェイラ、サッサ、ファビアナ、ステインブレシェルと、ほぼ主力選手はそろっていたと思うのですが。ただジャケリネを欠いてはいるようですが、そのこと以外はほぼ主力選手がそろっていて、メンバーを落としたチームとはいえないと思うのですが。今大会のブラジルチームで、ほかに欠いている主力選手といったら何という選手がいるでしょう？バレーボールに詳しい方、教えてくれませんか？

  2011.11.15

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• 祝：グラチャンバレーボール全日本男子チーム銅メダル獲得：part2

  過日のグラチャンバレーボールで全日本男子チームが銅メダルを獲得したことについての続きの記事になりますが、アフリカ大陸のエジプト、またイランといった国は、かつては日本にとっては確実に勝てる相手、といった存在だったように思っていたのですが・・・・・、こうした国々も確実に力をつけてきているように思われました。特に日本対イラン戦では、日本勝利はしたものの、「辛勝」といった勝ち方で、実力差はほとんどないように思われました。イラン国内ではバレーボール等に力を入れ、バレーボールのプロリーグもあるとたしか新聞に書いてあったように思いました。上記した国々も、次第に力をつけて世界の強豪国のレベルに近づき、日本にとっても「強敵」として立ちはだかる存在になるかもしれません。しかし今大会日本も、越川優選手や山村宏太選手を欠きつつも、銅メダルを獲得できたのは収穫だったと思います。「たられば」になりますが、越川選手らを欠いていなければ、完敗した対キューバ戦、対ブラジル戦でも、もっと健闘できたかもしれません。現に一昨年のワールドカップで、越川選手らを擁する日本は、王者ブラジルによもや勝ってしまうのでは!?と思わされた大健闘を、また去年の、北京オリンピックにむけてのバレーボールアジア予選兼世界最終予選でも、これまた屈指の強豪国、イタリアに、もうあと一歩で勝てそうな大健闘をしています。　　　　　先日書いたように、選手の大型化を図り、そして全日本チームの仕上がりがよほど良く、強豪国が何かのトラブルで主力選手を欠く、とかいうことがあれば（そういうのも実力のうち、といいますから）、全日本男子バレーボールチームがオリンピックでメダルを獲得することも夢ではないように思えます。皆さん、全日本バレーボールチーム（男女とも）を応援しましょう！　　　　　　　　

  2009.11.29

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• 朝長選手、お疲れ様でした。

  堺ブレイザーズ所属、そして今年の北京オリンピックでは全日本の選手にも選ばれた朝長選手が、郷里の長崎の教員採用試験に合格し、今期限りでバレーボール界を引退して、郷里に帰って教員の道を歩むことになったとのこと。お疲れ様でした、朝長選手。現役スポーツ選手を引退したあとは、スポーツコメンテーターや、芸能界入りしたりして、テレビ関係の仕事をする人も多い中、郷里に帰って教員の道を歩むことにしたのは、自身のバレーボールのプレースタイルと同じく、いかにも「堅実」な朝長選手らしい選択だと思います。いや、そうは言っても、引退後、スポーツコメンテーターや芸能界入りするという道の選択を批判しているわけではありませんが。全日本入りしてその合宿中も、教員採用試験のための勉強を続けてきたことでしょう。その両立は大変なことだったでしょうが、いかにも努力家な朝長選手らしい、真摯な態度と思えます。今後も国体等ではバレーボール競技に出場するつもりらしいですが、Ｖリーグや全日本でプレーする朝長選手の姿が見られるのは、今期が最後となりそうです。本当にお疲れ様でした、朝長選手。今後は郷里長崎で教員として、そしてバレーボール関係では国体等で活躍されることを期待しています。

  2008.12.02

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• そろそろ副キャプテン!?東レアローズの阿部裕太選手

  過日バレーボール雑誌で読んだのですが、東レアローズの篠田歩選手と阿部裕太選手を取材した記事が掲載されていて、篠田選手が「そろそろ裕太に副キャプテンの役割をしてもらわないと･････」とか言っている記事でした。私が阿部裕太選手を初めて見たのは７年前のちょうど今頃だったかな、ワールドグラチャンの大会だったかがあって、その時全日本のチームのメンバーに阿部裕太選手が入っていました。ポジションはセッターで、当時阿部裕太選手は２０才。まだ顔つきも少年ぽくてほっぺたが赤くて、何というかまだ「可愛い」といった印象で、女性ファンも多かったようです。当時のバレーボール雑誌では、全日本のチームの中では、阿部裕太選手は子ども扱いされている、といったようなことが書かれていました。北京オリンピックなどのあった今期は、阿部選手残念ながら全日本チームの選手には選ばれなかったようですが、国内Ｖリーグの所属チームの東レアローズでは、もう副キャプテンの役割を期待される立場になっているのですね。そういえば、過日記事にしてエントリーした体操の冨田洋之選手も、第一線に出てきたのは、やはりちょうど７年ぐらい前のことだったでしょうか。７年前、まだ若くて全日本チームの中で子ども扱いされていたバレーボールの阿部裕太選手がもう副キャプテンの役割を期待されるようになり、やはりその頃第一線に出てきた体操の冨田選手が引退を表明し、う～ん、今昔の感にたえない･････、と言ったらばオーバーか。それと同時に私も着実に年をとっているんだなあ、と･････。

  2008.11.16

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• 北京オリンピック日本男子バレーボール惨敗の原因は

  少し遅い話題になりましたが、北京オリンピックでの日本男子バレーボールの話題を。４大会ぶりにオリンピック出場権を獲得し、日本男子バレーボールチームはきっと勇んで北京に乗り込んで行ったことだったでしょうが、残念ながら、予選で１勝もあげられず、予選で敗退という大変残念な結果に終わりましたね。私はそれでも、地元中国との試合で、敗れはしましたが、フルセットにまで持ち込む試合を見せてくれて、あの時あと対ベネズエラ戦と対アメリカ戦を残していたので、日本男子バレーボールチーム、あと２試合で何かやってくれるかもしれない、と期待をしていたのですが、この２試合ともストレートで敗れました。この惨敗の原因について、色々の人が色々な原因をあげていますが、私が感じたのは、精神面での対策がなされていなかったのではないか、ということ。メンタルトレーニングがおろそかになっていた、というか、そこまで対策を講じる余裕がなかったのではないか、と思います。４年前植田監督が日本男子バレーボールチームの監督に就任し、「体位、体力で外国勢に劣る日本人が外国勢に勝つにはどうしたらばいいか」といったことを考慮しながら、４年間日本男子バレーボールチームを率いてきたとのこと。この４年間では、そうした物理的な面での対策を講じるのが精一杯で、メンタルトレーニングまでは手がまわらなかったのではないかと思います。オリンピック開催期間中も中国人の観客の日本チームや日本選手への汚いブーイングなどが話題になっていましたが、あれに動揺してしまって、実力を出し切れなかった、ということもあるように思えます。しかし以前中国で開催されたサッカーの大会でもそうしたことが話題になっていましたから、中国人の観客からのブーイングなどは予測できたはずです。特にバレーボールの大会というと、ここ最近は日本で開催されることが多く、日本のバレーボール選手たちはアウェイでの大会になれていません。「ジャニーズや松田聖子の応援がないと日本チームは勝てないのか」などと揶揄する声も聞かれました。ことにも今回のオリンピックは「中国」という、特に日本との試合では、どうかすれば強いナショナリズムが露呈する国。他の参加国よりも日本にとっては、なんというかさらに「アウェイ」の度合いが強い大会だったといえるでしょう。しかもオリンピックは、スポーツ選手たちにとって他の大会とは違って、一種独特の雰囲気、緊迫感があるといいます。そしてさらに日本男子バレーボールチームは、４大会ぶりの出場、選手の中で、オリンピックを経験しているのはキャプテンの荻野選手だけ。より一層メンタル面を鍛えておく必要があったことでしょう。これは全日本女子チームの話ですが、ソウルオリンピックの時だったかな、オリンピック開催国の関係上、地元チームとの試合は、相手の地元チームへの大声援の中ですることになるので、その対策として、大声援を録音し、練習のコートの周囲にスピーカーを数台置いて、録音した大声援を流しながら練習をした、ということを聞いたのをおぼえています。そうしたメンタル面での対策が必要だったと思います。しかしそこまで手がまわらなかった。北京オリンピックでの惨敗の原因のひとつはそうしたところにあるように思えます。さて、北京オリンピックを終えて、日本男子バレーボールチームの世界ランキングは11位とのこと。次回ロンドンでのオリンピック出場権を獲得することは可能な位置にあると思えます。今大会のオリンピックでの反省点を糧として、次回のオリンピックでも出場権を獲得し、そして次回こそは日本男子バレーボールチームが健闘する姿を見たいと思います。

  2008.09.10

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• 祝：陸上男子４００ｍリレー銅メダル獲得

  いやあ、やってくれましたね、陸上男子４００ｍリレー日本男子チーム、銅メダル獲得の快挙！日本陸上競技界のトラック種目のオリンピックでのメダル獲得は、１９２８年オリンピックアムステルダム大会の人見絹枝選手以来実に８０年ぶり！日本男子としては史上初とのこと。決勝に進出し、昨日の日本時間での午後１１時１０分頃からの決勝競技開始とのことで、私は一旦寝てから、携帯電話のアラームを午後１１時少し過ぎに合わせて、それから起きて決勝を見ようと思っていたのですが、連日のオリンピック観戦疲れから、遠い意識でアラームが鳴るのを聞いていたように思うのですが、また寝てしまったようなのです。きょうの午前１時少し前に目を醒まし、時計を見て、（しまった、決勝見逃してしまった！でも多分決勝に進出はしたが、メダル獲得はならず、だろう･････、しかし前回のアテネオリンピックでは、日本陸上男子４００ｍリレーチームは４位、しかも３位とは僅差での４位で、メダルまであと一歩、という結果だったから、もしかして･････）と思い、すぐにＰＣを開いてオリンピックの結果速報を見てみたらば、見事に日本男子チーム銅メダルを獲得した、とのこと、深夜ＰＣの前で一人喜びました。これに勢いを得て、日本陸上界が世界のレベルでもトップクラスに入れるようになってほしいものです。オリンピックなどの大会で、日本が優勝したりメダルを獲得したりして活躍すると、その競技のルール等が変えられてしまうといいますが、これで陸上トラック種目がルール変更されてしまう、などということはよもやありませんよね？陸上競技とか水泳とかスピードスケートとか、タイムを競う競技は、（どこそこの国が活躍したからルール変更しよう･････）などと思って活躍を妨害しようとしても、これだけは妨害しようがないと思いますが･････。

  2008.08.23

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• 北京オリンピックでメダル獲得もあり得る!?日本男子バレーボール

  日本男子バレーボールチーム、先日の男子バレーボールＯＱＴで見事に１６年ぶりのオリンピック出場権獲得を果たしましたが、それで植田監督、「（北京オリンピックで）メダル獲得を目指す」と宣言しました。あれを聞いたとき、私は正直（それは無理だろう）と思いましたが、その後の色々な情報その他によると、あながちメダル獲得も夢ではなさそうに思えます。清水や福澤ら若手が先輩選手たちに負けないほどの力をつけていますし、しかも北京オリンピックで日本は、組み合わせに恵まれているとのこと。この組み合わせならば日本にとって、一次ラウンドを勝ちあがって、決勝ラウンドに進出することは、さほど難しいことではない、とのこと。ただし各組上位４チームが決勝ラウンドに進出でき、日本はその上位４チームには入れそうだが、日本が入る組の中で４位での進出ではなく、３位以上で決勝ラウンドに進出しないとメダルの獲得は難しいとのことですが･････。先日の男子バレーボールＯＱＴの日本の最終戦の対アルジェリア戦のときも、元全日本男子バレーボール選手の川合俊一氏も、試合後に、「これ（今の全日本チーム）ならメダルも狙える」といっていました。これらを総合すると、本当に今の日本男子バレーボールチーム、メダル獲得も夢ではなさそうです。ますます北京オリンピック楽しみになってきました。日本選手たちの活躍に期待しましょう。

  2008.06.12

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• 祝：日本男子バレーボールチーム北京オリンピック出場権獲得

  いやあ、よくやってくれました。日本男子バレーボールチーム北京オリンピック出場権獲得！しかも１６年ぶり！私は日本男子バレーボールチームの選手たちを見直しました。初戦のイタリア戦で、７点もの大量リードでマッチポイントを握りながら、まさかの大逆転による敗戦を喫したとき、（ああ、相変わらずの精神的な脆さ、このまま負けグセがついてしまって、ズルズルと負け続けるのでは、目標のオリンピック出場権獲得は遠のいただろう･････）と思っていました。しかし私のその危惧をはねかえして、見事に１６年ぶりのオリンピック出場権を獲得してくれました。初戦敗退後、越川選手が、「もう１戦も落とせない」といっていましたが、その言葉どおり、あとの試合を全勝してくれました。ここまでの道のりは、険しく長いものだったことでしょう。「ガラスのエース」などと言われた山本選手をはじめとして、精神的な脆さを指摘されていた日本男子バレーボール選手たち、周囲からの冷たい視線を浴び続けたこともあったことでしょう（私も冷たい視線を浴びせていた一人です。もっとも私の視線など彼らに届くはずもありませんが）。そんな中で、きっと（今に見ていろ）と黙々と練習に励み続けた賜物だったのではないでしょうか。目標に向かって励み続けた彼らの真摯さに頭が下がります。一昨年の世界バレーボール選手権の男子日本対チュニジア戦で、チュニジアに第１、第２セットを連取され、後がなくなった日本男子バレーボールチーム、なんとか第３セットをもぎとるが日本に流れがきた、というパターンにはならず、第４セットは一進一退の攻防。あそこで私は（ああ、だめだ、日本の負けだ･････）と思いました。第１、第２セットを取っていて、余裕のあるチュニジアは思い切ったプレーができる。これに対して後がない日本は慎重にならざるを得ず、思い切ったプレーはできない。圧倒的にチュニジアが有利、と思っていました。しかし日本チーム、粘り強いプレーでこの第４セットも取ってフルセットにもつれこむと、チュニジアはあの劣勢をはね返してフルセットまでもちこむ日本の粘りに驚いて動揺してしまったのか、ファイナルセットはチュニジアミスを連発し、ついに日本が逆転勝利しました。あの時私は日本男子バレーボールチームの選手たちに、（あきらめてはいけないんだ）ということを教わった、と思いました。北京オリンピックではまた、私達を泣かせてくれるようないい試合を見せてくれることを期待しています。

  2008.06.09

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• 男子バレーボールＯＱＴ日本－豪州戦

  勝った！男子バレーボールＯＱＴ日本－豪州戦、日本勝利を飾りましたね。いやあ、よかったよかった。はっきりいってこの試合、日本が勝つのはむずかしいだろう、と思っていました。第１セット、日本、オーストラリアの強打に押され気味で、越川のレシーブが乱れ、日本１－７と６点ビハインドとなります。ここで越川に代えて、荻野を投入、この采配があたり、日本レシーブが安定し、じりじりと一旦広げられた点差を縮めます。両チーム２０点あたりに達したあたりで日本、山村がオーストラリアのエース、キャロルのアタックをきっちりとブロック、さらに続けて日本チームがブロックを決め、日本オーストラリアに追いつき、日本この第１セット、２５－２２でオーストラリアを振り切ります。続く第２セットは一進一退の攻防、日本はゴッツ石島のアタックや山本のサービスエースで点数を稼ぎ、ジュースにもつれ込みますが、このセットも日本が２８－２６でオーストラリアを振り切ります。何度か誰かが拾わなければならないボールを譲り合ってしまって、ぽとんと日本コートにボールが落ちてしまう場面がありましたが、ボールがあれだけ早くては、しょうがないか、とも思えました。第３セットに入ると、後がなくなってしまったオーストラリア、あせってしまっているのか、ミスが多く、終盤日本が２３－１８と、勝利まであと２点としましたが、ここで連続失点し、２４－２４のジュースにもつれ込み、あわやまたあのイタリア戦での悪夢のような逆転負けの再現か、と思われましたが、２８－２７の日本のマッチポイントで、山本が浮いたボールをオーストラリアコートに押し込んで、ついに日本勝利しました。実力は日本－オーストラリアともにほぼ互角というところだったでしょうか。ただ、オーストラリアはこの大会の直近２試合を、イタリアと韓国にたたかれて２連敗を喫し、気勢をそがれていたかもしれません。対する日本、３連勝中で勢いがあり、その分日本がオーストラリアを上回っていたことが勝敗の分かれめだったでしょうか。ただ２、３回拾わなければならないボールを譲り合ってしまう場面があったことや、第１セット序盤で選手交代になった越川の活躍が見られなかったことがちょっと残念。越川には、今日・明日の２試合での活躍を期待しましょう。まだ北京五輪出場権獲得が決まったわけではありません。集中力を切らさず、あと２戦きっちりと試合して、晴れて北京五輪出場権獲得することを願っています。

  2008.06.07

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• 男子バレーボールＯＱＴ、一昨日の日本－タイ戦、そして今日の日本－オーストラリア戦

  一昨日のタイ戦で日本は勝利を収め、３連勝しましたね。タイは先のアジア選手権で日本よもやの苦杯を喫している相手、私はその試合の実況は見ませんでしたが、バレーボール雑誌で、タイに敗れた日本選手たちの呆然とした表情を見ました。タイは日本にとって、けしてあなどれる相手ではありません。しかし実力はやはり日本の方が上でしょうか。第１セットこそ日本苦しみましたが、第２、第３セットは実力の差を発揮して、日本がタイを振り切りました。「おや？」と思ったのは、以前に私がブログの記事として書きましたが、バレーボールでは女子がよくやる「一人時間差」や「移動攻撃」を、男子はほとんどやりませんが、タイ男子バレーボールチーム、移動攻撃をやっていましたね。移動攻撃などは、男子ではあまり有効な攻撃技ではないのかもしれませんが、タイ男子チームは、そのプレースタイルから、移動攻撃も有効な攻撃技として使っているのでしょうか。そして今日はいよいよ難敵、オーストラリアとの試合ですね。うーん、日本オーストラリアに勝てるでしょうか。世界ランキングは日本１２位、オーストラリア１１位でオーストラリアの方がひとつ上。昨年のＷ杯では、たしか日本はオーストラリアにストレートでの敗戦を喫していますよね。しかし、昨日の新聞によれば、過去の日本－オーストラリアの戦績は、日本の１４勝５敗とのことで、日本が勝ち越しています。実力はほぼ互角、といったところでしょうか。しかしオーストラリアは今大会、一昨日とその前日の２試合を２連敗して、ちょっと勢いが衰えているところかもしれません。これに対して日本は３連勝中なので、勢いがあって、その分日本の方が有利かもしれません。この勢いを生かせば、対オーストラリア戦でも勝機はありそうです。オーストラリアにも勝って、日本北京五輪出場権獲得に王手をかけてほしい！

  2008.06.06

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• 男子バレーボールＯＱＴ日本－韓国戦

  勝った勝った！勝ててよかったですね、昨日の男子バレーボールＯＱＴ日韓戦。実はこの大会、私は日韓戦がひとつの大きな鍵になるのではないか、と思っていました。すでに２敗していてあとがない韓国、しかも今大会は女子もオリンピック出場権を逃していて、「男子だけでも･････」という気持ちでしょうし、しかも相手が日本となると、韓国は目の色を変えて向かってきます。ゆえにバレーボールのみならず、他のスポーツでも日韓戦は独特の雰囲気があります。ときに精神的な弱さを露呈してしまう日本男子バレーボールチーム、日韓戦はまたも韓国の気迫に押されて敗戦･････、ということになってしまうのでは･････、と思っていたのですが、日本、気合負けしていませんでしたね。今大会のひとつの大きな鍵をこじ開けることができたと言えそうです。越川選手の鋭いサーブやアタックが光りました。そして途中で交代してコートに入った朝長選手のトスワークがこれまた抜群！日本にとっていやなムードが漂い始め、そして失ってしまった第２セット、しかしここからを朝長選手の巧みなトスワークが救いました。新聞では朝長選手のトスワークを「完璧」とか評していますね。残る４戦、きびしい戦いが続きますが、一戦一戦気を抜かずに戦って、目標のオリンピック出場権を獲得してほしいです。それにしても、バレーボールの試合は男子のよりも女子のほうが面白い、と言われてきましたが、最近は男子の試合も女子のに負けず面白くなったように思えます。男子は力が強いから、一発強いアタックを打てばそれで決まってしまって終わり、女子の試合にくらべて男子の試合はラリーが続かず、見ていても単調なことが女子の試合の方が面白い理由でしたが、最近は男子の試合もかつてよりけっこうラリーが続くように思えます。男子のバレーボール、プレースタイルが変わってきたのでしょうか？

  2008.06.04

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• 男子バレーボールＯＱＴ日本－イラン戦

  ６月１日の男子バレーボールＯＱＴ日本－イラン戦、日本は前日の対イタリア戦でのまさかの敗戦のショックを引きずらず、対イラン戦では勝利をおさめることができました。まずはよかったですね。対イタリア戦での悪夢のような大逆転による敗戦で、すっかり負けグセが沁みついてしまって、あのままずるずると負け続けるのではないかと危惧していたのですが。対イタリア戦でのことからは、わりとすっと頭を切りかえることができたようです。それにしても気になるのは、これはすでに北京五輪出場権を獲得した日本女子チームにも言えることですが、勝ちはしたものの第１、第２セットと連取したあと、なぜか第３セットを落としてしまうこと。第１、第２セットを取ると、安心してふっと気が抜けてしまうのでしょうか？（２セット連取したのだからここからは危険を冒さず地道に）という意識がでるのでしょうか。うーん、それも分かりますが、勝てる試合は最後まで気を抜かずにストレートで勝つ、という風に持っていかないと、上位に這い上がっていくことはきびしくなるのではないか、と思えますが。

  2008.06.03

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• 男子バレーボールＯＱＴ日本－イタリア戦、日本チーム、またも精神的弱さを露呈、「あと１点」の壁に泣く

  昨日の男子バレーボール北京五輪アジア予選兼世界最終予選日本－イタリア戦、信じられない日本の敗戦でしたね。セットカウント２－１と日本がリードして向かえた第４セット、日本２４－１７と大差でマッチポイントを握りましたが、そこから悪夢のような７連続失点、日本大差でマッチポイントを握っていたにもかかわらず、イタリアに追いつかれると、ジュースにもつれ込み、両チーム３０点を越えるまで続き、日本がこのセットを失うと、第５セットの流れは、完全に大差をはね返したイタリアのものとなり、日本はいいところなくずるずると失点を重ね、そして敗れた･････。以前にも私のこのブログで書いたように思いますが、以前からバレー日本男子チームはこういうパターンの敗戦が多く、その当時の監督の言葉によれば、「実力の差ではない、気力の差だ」とのこと。そのためのメンタル面でのトレーニングもしてきたのでしょうが、その結果が出ませんでしたね。あの第４セットで７点差をつけてマッチポイントを握った時点で、９９％勝利を手中にしたといえると思うのですが、またも以前からの課題の「あと１点」が取れずに大金星を逃がしてしまいました。今朝の情報番組で出演者が、「勝てた試合なのに、くやしくて昨夜眠れなかった」とか「今朝になってもまだくやしい」とかいっていました。私も同じ気持ちです。また、同番組のやはり出演者の方がいっていましたが、「マッチポイントを握った時点ではしゃぎすぎ、日本チーム関係者が、「胴上げだ胴上げだ！」とかいっている声も聞こえたが、あのはしゃぎすぎを沈める人がいなければならない」とかいっていました。過去の体験から「あと１点」の重みを身に沁みて知っているはずなのに、その教訓が生かされていませんね。またも「たら・れば」の話になりますが、昨日のイタリア戦で勝っていれば、五輪出場権獲得に大きく前進したところだったでしょうが、昨日のあの無残な敗北を喫したのでは、早くも五輪出場権獲得に黄信号がともり、目標は遠ざかった、といえるでしょう。今日の新聞には、「まずい負け方だが、対イタリア戦での１敗は計算済みのはず」、「敗戦を引きずらず、あのイタリアをあそこまで追い込んだことをバネにして自信に変えられれば、この１敗も無駄にはならない」といったことが書かれてありましたが、はたしてバレーボール日本男子チーム、新聞記事のように、昨日の敗戦を前向きにとらえることができるでしょうか。それとも「やっぱりオレたちは駄目なんだ･････。」と負け犬根性を身に染み込ませてしまうのでしょうか。

  2008.06.01

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• 男子バレーボールOQT今日開幕

  いよいよ今日から北京五輪男子バレーボールアジア予選兼世界最終予選が始まりますね。今日の日本の初戦の対戦相手はなんとイタリア！う～ん、しょっぱなから強豪とあたりましたね。ただ、ＯＱＴ開催国である日本には、初戦の対戦相手を指名できる権利があるとかで、先の女子の方の大会でも、第１戦から強豪ポーランドとあたったのは、柳本監督がそう指名したのだとか。ならば今日からの男子の第１戦の相手のイタリアも、植田監督が指名したのでしょうか？そして今日の新聞によると、現在日本男子バレーボールチームは世界ランキング12位で、イタリアが同10位とのこと。ランキング上はそれほど差はありませんね。もしも今日イタリアに勝てれば、日本男子チーム勢いがついて、五輪出場権獲得にぐっと近ずくと思います。それにしても、オリンピックに出場する国は12カ国、日本の世界ランキングが12位ならば、数字上は日本の五輪出場権獲得は、そんなに遠い夢ではないのですね。ただし五輪開催国は、最初から自動的に出場権があるのですから、残る11カ国が実力で五輪出場権を獲得しなければならないのですが、日本五輪出場権獲得までにはあと１歩ということですね、数字上は。しつこく昨年のＷ杯での対ブラジル戦の話になりますが、ものごとに「たら・れば」はないといいますが、「あの」アクシデントさえなけ「れば」、よもや王者ブラジル相手に大金星をあげていたかもしれない、あんな試合を見せてくれることを期待します。メディアをとおしての日本男子バレーボールチームの植田監督や選手らの話からも、日本が五輪出場権を獲得する可能性は高いように思えます。ぜひ日本男子バレーボールチームも五輪出場権を獲得してほしいです。応援しましょう。

  2008.05.31

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• 男子バレーボール北京五輪アジア予選兼世界最終予選

  女子のバレーボール北京五輪アジア予選兼世界最終予選が終わり、５月３１日から今度は男子のバレーボール北京五輪アジア予選兼世界最終予選が始まりますが、昨日の新聞で知ったのですが、今度の男子の大会で、北京五輪の出場権を得るのは、先の女子と同じく４チームだと私は思っていたのですが、なんと今度の男子の大会で出場権を得るのは２チームだけとのこと！これは、女子の場合は世界最終予選は日本だけで開催されたが、男子のそれは、日本だけでなく、他数箇所で開催されるためのようです。今回の日本での男子の大会に出場する国を見てみると、五輪出場権を得るのが４チームならば、日本男子チームが出場権を獲得するのはそう難しくはなさそう、と思っていたのですが、五輪出場権を得るのが２チームでは･････、はっきりいって、日本男子が出場権を獲得するのはかなり難しそう･････。でもこの大会での五輪出場チームの選出方法は、まず全体で１位のチーム、全体で１位のチームがアジアのチームでなければ、あと１チームは、アジアで１位のチーム、全体で１位のチームがアジアのチームであれば、あと１チームはアジアで２位のチーム、ということになるのか？それならば、全体で１位のチームの座をアジアのチームが獲得してくれれば、アジアの中で日本が２位以内に食い込むことはけっこうありえそう、なので（もちろん日本がアジアで１位になってくれれば１番いいのですが）、日本が北京五輪出場権を獲得する可能性はけっこう高そう、と思えます。５月３１日からの男子バレーボール北京五輪アジア予選兼世界最終予選での北京五輪出場チームの選出方法、上記した私が考えた選出法でまちがいないでしょうか？どなたか詳しい方、おられましたらばおしえてください。ああ、日本男子バレーボールチームもぜひ北京五輪出場権を獲得してほしい･････。

  2008.05.28

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• 女子バレーボール北京五輪アジア予選兼世界最終予選全日本対韓国戦

  女子バレーボール北京五輪アジア予選兼世界最終予選全日本対韓国戦、日本は勝利をあげ、北京五輪の出場権を獲得することができました。よかったですね。皆さん、日本対韓国の試合見ましたか？見たかったが見られなかったという人のために、不肖私が日韓戦の模様を実況しましょう。第１セット、試合の序盤こそ競り合いますが、すぐに日本が抜け出します。栗原のバックアタックが冴え、荒木の移動攻撃、そしてブロックも小気味よく決まります。この試合、荒木がブロックでの得点を連発しました。さらには小さな竹下までもがブロックを決め、韓国を圧倒します。これに対する韓国、若い選手が主体のチームといっていましたが、そのせいかミスが多い。コンビが合わずに日本にチャンスボールを返してしまったり、拾わなければならないボールを譲り合って誰も拾いに行かず、自チームのコートに落としてしまったり、レシーブしたボールが長すぎて日本のコートに直接返してしまったり。わりとあっさりと日本がこのセットを先取してしまいます。続く第２セット、やはり日本のプレーが冴えます。荒木のサービスエースが出たり、栗原もサービスエースを決めたり、さらには栗原、バックアタックをビシバシ決めます。リベロ佐野優子も好レシーブを連発。試合の実況放送のアナウンサーや解説者も言っていましたが、やはり韓国は若い選手が多いために、連携がよくできていないとのこと。そして第３セット、このまま日本がストレート勝ちするかと思えましたが、追い込まれた韓国の反撃が始まります。日本は第１、第２セットではなりを潜めていた杉山祥子選手の移動攻撃や荒木選手のやはり移動攻撃が決まりますが、韓国も連携を取り戻し、コンビがよくなり、時間差攻撃などのプレーにより、韓国チームの打つボールが日本のコートに突き刺さり始めます。第１、第２セットでは決まっていた栗原選手のバックアタックも、このセットでは韓国のブロックにつかまりだし、日本第３セットを落とします。そして第４セット、序盤の競り合いから先に日本が抜け出し、荒木の移動攻撃や高橋の時間差攻撃が効果的に決まり、さらには木村のサービスエースも出て、そして竹下のツーアタックも決まり、日本本来のプレーが韓国を圧倒し、日本マッチポイントを握ると、相手コートをよく見ていた高橋がフェイント決め、試合終了、日本の北京五輪出場がきまりました。この試合、４セットとおして荒木がブロックを連発し、そしてまたリベロ：佐野の粘り強い好レシーブが光り、日本の勝利に貢献した、と思えました。そして全日本チーム、北京五輪出場を決めて、インタビュアーが監督と選手一人一人にインタビューをしましたが、前回のアテネ五輪で、五輪直前に代表選手からはずされ、今回代表入りを果たしたリベロの佐野優子選手がインタビュアーからマイクを向けられると、涙ぐんでいるのか、顔を手で覆って、何も言えない佐野優子選手の肩を高橋みゆき選手がかばうように抱いて、「泣かせないで」と言ったシーンが印象的でした。さて、北京五輪出場権を獲得した日本、あとはタイとセルビアとの２試合を残すのみとなりましたが、気を抜かずに残りの試合を消化してほしいと思います。すべての試合を良い内容で今大会を終えることが、北京五輪での本戦にもよく影響することと思えますから。

  2008.05.24

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• 女子バレーボール北京五輪アジア予選兼世界最終予選　カザフスタン戦、ドミニカ共和国戦

  ドキドキさせられた２試合でしたね。対カザフスタン戦、第２セット、一時はたしか７点ぐらいカザフスタンにリードされたんでしたっけ？しかしそこから日本、奇跡のような逆転、第２セット、２４－２４のジュースにもつれこんでからは、セットポイント、ジュースの繰り返しで、日本、カザフスタンとも絶対に譲らず、といった攻防、３３－３１で、決着がつき、日本がこのセットをもぎとったときはほっとしました。このセット、最後はカザフスタンのエース、パブロワがタッチネットをとられて決まり、パブロワはその判定に不服のようでしたが。第３セットは、まあ、危なげなく日本が取り、ストレートでカザフスタンをくだしました。しかし第２セットのように、カザフスタン相手に競っているようでは、五輪の本戦ではおぼつかない、という辛口の評価もあるようですが。４戦目の対ドミニカ共和国戦、実は私はこの大会、これまでの試合の相手の中では、ドミニカ共和国が一番の強敵、と思っていました。アテネオリンピックでも日本はこのドミニカ共和国にてこずらされたのを憶えています。予想どおり、今大会も日本、ドミニカ共和国にはてこずらされましたね。第１セットこそ日本が取ったものの、第２セット、日本はドミニカ共和国に大量得点リードを許し、この第２セットを取られてしまいます。これは「日本ドミニカ共和国に敗れる」、もあり得るか、あるいは勝ててもフルセットにもつれこんで、やっと勝利をもぎとる、といったところか･････、と思いましたが、地力の差を発揮して、第３、第４セット、これもまあ日本危なげなく取って、勝ち星をあげてくれました。私が活躍が光ったと思う選手は、まず大村加奈子選手、ワンポイントブロッカーに起用されると、期待される仕事をきっちりとやってくれました。そして佐野優子選手、レジーブ力がすばらしく、日本の守備の要の役割をしっかりはたしてくれていると思います。ところで、今大会の全日本女子の２０代後半以上の年齢の選手には、北京五輪を最後に引退の意志をかためている選手もいるようですね。杉山祥子選手は、「今は北京に向かって突き進むだけ、それから先のことは考えない、私は北京で燃え尽きる」とか言っているとか。北京五輪終了後は引退する、という意志が感じられます。

  2008.05.22

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• 北京五輪バレーボールアジア予選兼世界最終予選

  昨日の北京五輪バレーボールアジア予選兼世界最終予選の日本対ポーランドの試合、日本の快勝といっていい試合でしたね。第１セット日本がまず先取しました。それ以降は第２セットジュースにもつれこんだときも、第３セットをポーランドに取られたときも、あまり心配にはならず、安心して見ていられる試合でした。何というか、日本の勝利を確信できる、といった内容の試合でした。まあ、日本にとっては、なんといっても地元の利がある、という感が否めませんが･････。観客の応援があれだけ日本の応援一辺倒ではねえ。在日ポーランド人の人たちが応援にきたりとかはしないのでしょうか。それにしても、全日本男子の方ですが、今大会で代表メンバーからもれた、私のひいきの阿部裕太選手、どんな気持ちで今大会の試合を見るのでしょうか。でも案外あっさりしているのかもしれませんね。昨年のＷ杯で、全日本女子の方で代表からもれた菅山かおる選手と宝来眞紀子選手、観客席で二人並んですわって、ポテトチップスか何かかじりながら、さばさばした表情で試合を観戦している映像をテレビで見ました。阿部裕太選手もああいう風に、さばさばした気持ちで今大会を観戦し、そして次回こそ雪辱を果たしてほしいです。

  2008.05.18

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• バレーボールの「一人時間差」攻撃

  以前に、バレーボールで「一人時間差」攻撃や「移動攻撃」をやるのはもっぱら女子のみで、男子はこれらのプレーをしないけれども、一人時間差攻撃をもともと考案したのは、ミュンヘンオリンピックなどで活躍した男子バレーボールの「森田淳悟」元全日本男子バレーボール選手だったようだ、という記事をエントリーしましたが、過日図書館で最新のバレーボール雑誌を見たらば、森田淳悟元選手の記事が載っていて、その記事でやはり「一人時間差」攻撃を考案したのは森田淳悟元選手だったことが確認されました。現在の男子バレーボールではまったく一人時間差攻撃をやる選手はいないようですが、やはり一人時間差攻撃を考案したのは男子選手だったのですね。これは男子バレーボール界の潮流の変化とでもいうものでしょうか。一人時間差攻撃等の小技を使うよりも、何というか「力のバレー」の時代へと変化した、ということなのかもしれませんね。何はともあれ、５月の下旬から６月の上旬にかけて、北京オリンピックに向けてのバレーボールアジア予選兼世界最終予選が開催されます。日本、女子・男子ともに北京オリンピック出場権を獲得してほしいですね。

  2008.03.24

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• バレーボールの「一人時間差」、「移動攻撃」

  バレーボールの攻撃技に、「一人時間差」や「移動攻撃」などがありますが、二人の選手でする「時間差攻撃」は男子選手もやるようですが、一人でする「一人時間差」や「移動攻撃」をするのはもっぱら女子選手のみで、男子はしませんよね？だから「一人時間差」や「移動攻撃」は女子バレー選手のオリジナルの技かと私は思っていたのですが、過日テレビで見たのですが、「一人時間差」も「移動攻撃」も、もともとは男子選手が開発したもので、男子選手の技だったようです。たとえば「一人時間差攻撃」、これはオリンピックミュンヘン大会ころの全日本男子バレーボールチームのメンバーだった、たしか森田淳吾（字がちがうかもしれません）選手が開発した技だったとか。いや、開発というよりも、練習中の偶然から生まれた、とかいう話でした。アタックの練習中に、一度アタックしようとジャンプしたがトスアップされたボールが高すぎたので、その時はアタックをやめて、高くトスアップされたボールが落ちてきてからまたジャンプして打った、ここから「一人時間差攻撃」が生まれた、とのことでした。それから詳しいことは忘れましたが、たしかそのテレビ番組によれば、「移動攻撃」も、最初は男子選手が始めた、ということだったような。しかし現在は、男子バレーボール選手は「一人時間差」や「移動攻撃」はまったくやらないように思えます。これは、バレーボール界では特に男子は、「力」のバレーの時代になってきているからなのかもしれません。以前私は、男子バレーボール選手でセッターの朝長選手が相手の裏をかくトリックプレーというものをまったくしない、朝長選手は「堅実」を身上としているそうだから、トリックプレーといったものは性に合わないのか･････、といった記事を書いたらば、「特に男子バレーはトリックプレーなどよりも「力」のプレーの時代になってきている･････」といったことをコメントくださった方がおられましたが、そのとおり、特に男子バレーは「一人時間差」や「移動攻撃」といったトリックプレーよりも「力」のプレーの時代になってきているから、もともとは男子選手が開発した男子バレーの技だったのが、時代の変化とともに、男子選手はやらなくなってしまったのかもしれませんね。バレーボールに詳しくて、その辺の事情をご存知の方、おられませんか？

  2008.02.29

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• どうしているのだろうか？張蕊蕊選手

  数年前、中国の女子バレーボールナショナルチームのメンバーに、エースアタッカーというべき存在の、張蕊蕊という選手がいました。身長はたしか１ｍ90ｃｍ以上だったでしょうか。いつか、たしか日本で開催されたバレーボールの大会の、日本対中国の試合のとき、実況するアナウンサーや解説者のあいだで、その試合に出場している張蕊蕊選手の話が出て、「彼女は大の日本びいき、特に日本料理が好きで、中でも鮨が大好き、中国の日本料理店街でよく鮨を食べているが、「本場の日本の鮨が食べてみたい」とよく言っているとか。それを聞くと彼女を応援したくもなるのですが、（日本との試合の）今日だけはおとなしくしていてほしい、という気持ちですね。」といったことを話していました。この張蕊蕊選手、数年前にちょっとだけの期間バレーボールの試合に出ているのを見ただけで、あとはとんと彼女の姿を見ることがなくなってしまいました。一時からだの負傷のため試合を休んでいる、とか聞いたような記憶もありますが。あの張蕊蕊選手、今どうしているのかご存知の方いませんか？

  2008.02.20

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• 近づく北京オリンピック

  　北京オリンピックが近づいてきましたね。開催国はもちろん中国。しかしその中国に関する色々な問題が今噴出していますね。食品や大気等の汚染の状況。しかも先日テレビで聞きましたが、まだ確定はしていないのでしょうが、北京オリンピックへの出場が有望視される日本の選手たちの、実に２割が喘息の症状や罹患歴があるとのこと。う～ん、２割も！以外に多いのですね。そういえば私が知っているだけでも、喘息の症状や罹患歴がある選手は、バレーボールの大山加奈選手、スピードスケートの清水宏保選手（もっとも清水選手はウィンタースポーツの選手なので北京オリンピックには出場しませんが）、体操の米田功選手（たしか）･････、と、けっこう多いようです。近年色々な産業が発達している北京市では、光化学スモッグも頻繁に発生しているとのこと。したがって喘息の症状のある選手たちへの悪影響が懸念されている、とのことでした。　また、中国の飲料水は水質が悪く、日本から北京オリンピックに派遣される選手団のために、日本から飲料水を持参していくことも検討されている、という話も聞きました。　ＩＯＣも、色々な観点からオリンピック開催地として北京はふさわしい、と判断されたはずですが、近年開催されたオリンピックの中では大分問題が多いように思えます。　選手たちが遺憾なく実力を発揮できる環境を整えて、日本選手たちの活躍を期待したいものです。

  2008.02.04

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• 今年は北京オリンピックの年

  今年はいよいよ４年に１度のオリンピックのある年ですね。バレーボールについては、昨年のワールドカップでは日本は男女ともオリンピック出場権を獲得することができませんでしたが、今年の５月から６月にかけてアジア予選兼世界最終予選があります。日本は、女子は今年の大会でオリンピック出場権を獲得することは、さほど高いハードルではない、という下馬評ですが男子は･････、いや、男子も、昨年のワールドカップの全日本男子の最終戦、対ブラジル戦では、すごい試合を見せてくれました。男子にも期待が持てそうです。あの大会でブラジルは、アメリカに敗れた以外は、すべてストレート勝ちしていたというのに、なんと日本がブラジルから第１セットを取り、第２、第３セットはブラジルが意地を見せて取りましたが、続く第４セット、流れが完全に日本で、ブラジルを７－２と大きくリードしました。（これはもしかしたら･････、日本がブラジルに勝ってしまうのでは･････）と思えてしまう内容でしたが、しかしそこでまさかのあのアクシデント。第４セットのスタメンが、事前の申告とは違うメンバーが入っている、とのことで、なんとあそこまで積み上げていた日本の７得点がゼロに戻されてしまいましたね。スタンドの観客や関係者や、そして私もそうでしたが、（そんなばかな･････）という気持ちでした。そして日本の得点ゼロでブラジルの得点は３点から試合が再開され、それでも日本追いすがりましたが、力及ばずセットカウント０－３で日本ブラジルに敗れる、という結果になってしまいました。ものごとに「たら・れば」はないといいますが、あの第４セットでのスタメン選手の申告ミスというアクシデントがなければ、すごいことになっていたかもしれない試合でした。山本やゴッツ石島の豪快なアタックが炸裂し、越川の鋭いサーブがブラジルのコートに突き刺さってエースになり･････。ブラジル相手にああいう試合ができるのならば、オリンピック出場権獲得は大いに可能性があるでしょう。今期の全日本男子バレーボールチームには期待が持てそうです。北京オリンピック出場権、是非獲得してほしいです。

  2008.01.08

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• バレーボールアジア予選兼世界最終予選

  　今年のワールドカップバレーボールで日本は男女とも北京オリンピック出場権の獲得ができず、来年のアジア予選兼世界最終予選に持ちこされることになりましたが、アジア予選兼世界最終予選では、まず全体で１位の国がオリンピック出場権を獲得し、その国を除いたアジアで１位の国が次に獲得し、さらにその２国を除いた上位２国が獲得する、とのことですが、全体で１位の国がアジアの国ならば、次にオリンピック出場権を獲得するのはアジアで２位の国、そしてあとは地域に関係なく、先の２国を除いた上位２国、ということになるのでしょうか？バレーボールの全日本チームは、女子はアジア予選兼世界最終予選で北京オリンピックの出場権を獲得するのはさほど高いハードルではなさそうですが、男子は微妙なところのようですね。しかしアジア予選兼世界最終予選での北京オリンピック出場国の選出法が上記のとおりならば、男子もオリンピック出場権を獲得するのは、女子と同じくさほど高いハードルではなさそうに思えるのですが。　どなたかバレーボールのアジア予選兼世界最終予選での北京オリンピック出場国の選出法を熟知している方、私が考えた上記の選出法正しいかどうか教えてください。

  2007.12.11

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• 全日本男子バレーボールアジア予選兼世界最終予選

  　昨日エントリーした記事でも、男子バレーボールアジア予選兼世界最終予選に向けての全日本チームの展望を書きましたが、それに続けて今日もまた。　このこと、以前にも書きましたが、全日本男子バレーボールチームのセッター朝長孝介選手、ツーアタックを見せてくれることがまったくありませんよね。そこで私が考えた来年の男子バレーボールアジア予選兼世界最終予選にむけての作戦のひとつ。　以前全日本男子バレーボールチームは、対戦相手とさほど実力の差はないのに、「あと１点」が取れずに敗れる、というパターンが多いと言われていたことがありました。そこで北京オリンピックの出場権がかかった来年のアジア予選兼世界最終予選で、その「あと１点」が欲しい時の秘策、セッター朝長選手のツーアタック、という作戦はどうでしょう？　今のバレーボール界は、多くの国がデータバレーを導入して、対戦相手の選手のプレースタイル等を研究していることでしょうから、全日本、あと１点が欲しい時、対戦相手にデータのない、よもやのセッター朝長選手のツーアタック！これを、試合の終盤の「あと１点」が欲しいときでもいいし、中盤あたりのなんとか流れを変えたいとき、このプレーを使えば、相手チームもよもやの日本のプレーに動揺して、これをきっかけに流れが日本にくる、ということもあり得るように思います。　全日本男子バレーボールチームの関係者の皆さん、アナリストの吉田清司さん（まだ全日本男子バレーボールチームのアナリストやっておられますか？）、私のこのブログ見ておられませんかー？（見ているわけないか･････）私の考えたこの作戦どうでしょう？　

  2007.12.09

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• ２００７ワールドカップバレーボール

  　少し遅い話題になってしまいましたが、約１カ月の長丁場だった２００７ワールドカップバレーボール、閉幕しましたね。　日本は男女とも、残念ながら今大会では北京オリンピックの出場権獲得はならず、来年のアジア予選兼世界最終予選に持ち越されましたね。女子は来年のアジア予選兼世界最終予選で北京オリンピック出場権を獲得することは、それほど高いハードルではない、と言われていますが、男子は･････、いや、男子もぜひ北京オリンピック出場権を獲得して欲しい！　ただ今大会を観て感じたのですが、一般的に、バレーボールやテニスの試合は、男子の試合よりも女子の試合の方がおもしろい、と言われていますね。男子は一発強いアタックやスマッシュを打ってしまえばそれで決まってしまってラリーが続かないから。しかし今回のＷ杯バレーボールを観ていて、男子の試合も女子の試合に負けず劣らずおもしろかったでした。男子もけっこうラリーが続く場面が多かったからでしょうか。　男子は初戦の対チュニジア戦で敗れたのが痛かったですね。たしか今大会の男子でチュニジアに敗戦を喫したのは日本だけだったようですからね。ただ、昨年のバレーボール世界選手権でも、男子はチュニジアに苦戦を強いられたのを憶えています。第１セット、第２セットをチュニジアが取り、日本何とか第３セットをとったものの、第４セットも一進一退の攻防で、日本に流れがきた、というパターンにはならず、あの試合の第４セット、私は（ああ、もうだめだ･････）と思って観ていたのを憶えています。第１、 第２セットを取っていて余裕のあるチュニジアは、思い切ったプレーができる、これに対して、もう２セットを落としていて、後がない日本は、思い切ったプレーはできず、慎重にならざるを得ない、だからこの試合、日本敗れるだろうと思ってみていました。しかし日本その第４セットをもぎ取りました。この日本の粘りに驚いて動揺したのか、フルセットにもつれこんだ最終セット、チュニジアはミスを連発し、ついに日本勝利をもぎとる、という試合だったのを憶えています。あの時は全日本男子バレーボールチームの選手たちに、（目標があったらば、あきらめてはいけないんだ）ということをおそわったように思いました。だから今回も、チュニジアには勝ち星をあげてほしかったのですが・・・・・。　それから対プエルトリコ戦、これも勝てない試合ではなかったと思うのです。プエルトリコは世界でもトップクラスの大砲「ソト」を擁しているとはいえ、昨年の世界バレーで、日本はプエルトリコにセットカウント３－１で勝っていましたから。たしか最終セット、ジュースにもつれ込み、マッチポイント、ジュースを何度も繰り返し、３０何点か対３０何点かでついに日本が勝ち、植田監督が床に仰向けに倒れこんでガッツポーズを難度も繰り返していたような光景を憶えています。　結局全日本男子は、今大会は勝てて当然という相手にしか勝てなかった、というようにも感じましたが、しかし今大会でも収穫はあったと思います。　最終戦、世界の王者ブラジルを相手に、まず第１セットをもぎ取り、第３、第４セットはブラジルに取り返されましたが、続く第４セット、流れは完全に日本になり、７－２とブラジルをリードしましたね。しかしそこであのアクシデント・・・・・。第４セット前に申告されていたスターティングメンバーと実際出場している選手が違う、ということが発覚し、せっかく獲得した第４セットでの７得点がチャラになってしまいましたね。あのアクシデントがなければすごい試合になっていたかもしれなかったのに。　しかし、今大会色々な体験をとおして、全日本男子チーム、成長してくれたように思います。今大会での北京オリンピック出場権獲得はなりませんでしたが、あの最終戦の対ブラジル戦を見て、第４セットでのあのアクシデントがなければ、すごいことになったのでは、と思わせてくれる試合を見せてくれました。あれぐらいの意地を見せたのだから、来年のアジア予選兼世界最終予選で、オリンピック出場権を獲得する可能性は高くなったように思えます。　来年のアジア予選兼世界最終予選での全日本男子バレーボールチームの活躍に期待しましょう。　今大会、毎回試合前に私の試合の予想を立ててこのブログにそれを記事としてエントリーしたかったのですが、なかなか時間がなくて、予想立てがあまりできませんでした。次回はがんばって試合の予想の記事をブログにエントリーしようと思います。　さて、ワールドカップバレーボールも終わってしまい、さびしくなってしまいましたね。これから何を楽しみに生きていこうか、と考えている私です。

  2007.12.08

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• 昨日のバレーボールワールドカップ男子対ロシア戦

  　ああ、やはり昨日のバレーボールワールドカップ男子対ロシア戦、どうにもロシアの壁は厚く、日本ストレートで敗れましたね。しかし第３セットは23－25、日本得点を引き離されずについていき、（もしかしたらばこのセットは取れるかも･････）と期待しましたが、最後に地力の差でロシアにつきはなされてしまった、という結果でした。　それでも今大会の全日本チーム、本当に悪い流れを引きずらず、気持ちの切りかえが早くて、敗戦のあとの試合では、前の試合の結果が嘘のように快勝してくれたりするので、次の対エジプト戦でもまた快勝してくれることを期待しましょう。　明日の対エジプト戦の試合結果の予想、データが集まり次第また立てようと思います。

  2007.11.24

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• バレーボールワールドカップ男子昨日の対アルゼンチン戦と今日の対ロシア戦

  　数日ぶりで記事をエントリーします。　ここのところ時間がなく、また勝敗の予想を立てるべきデータもあまりなく、記事をエントリーできずにいました。　バレーボールワールドカップ男子日本対チュニジア戦、私はセットカウント１－３かフルセットで日本の勝利、と予想を立てたのですが、残念ながら日本敗れて、予想はずれてしまいましたね。格下のチュニジア相手によもやの不覚。しかし私はフルセットの試合もあり得る、と予想を立てたのは、それだけけっこう接戦になり得る、という意味なので、つまりは勝利はどちらにころぶかけっこう分からない、ということで、あながち私の予想、まったくはずれているとも言えませんでしたね（と無理やり自分の予想の正当化にこじつける）。　そして翌日の対韓国戦、セットカウント３－０で見事に日本快勝してくれました。　翌日の対オーストラリア戦ではセットカウント０－３でストレートの敗戦。この悪い流れをひきずってしまって、昨日のアルゼンチン戦でも苦戦が予想されるのではないか、と思っていたのですが、昨日は見事にストレートで快勝してくれました。何か今大会の日本チームは、悪い流れを引きずらない、という良いところがあるように思います。よもやの敗北を喫したチュニジア戦、しかしその翌日の対韓国戦ではストレートで快勝、ストレートで敗れた対オーストラリア戦、しかし次の対アルゼンチン戦ではまたもストレートで快勝、といった具合に、悪い流れを引きずらず、次の試合では頭をキッパリと切りかえて、鮮やかな勝利をおさめる、といったパターンが多いように思います。　さて今日の対ロシア戦、昨日アルゼンチンに快勝した勢いで臨んで欲しいですが･････、残念ながらロシアに勝利することは難しいでしょう。それでも昨日の対アルゼンチン戦での快勝の勢いで１セットぐらい取れるでしょうか･････。セットカウント１－３か０－３で日本敗れる、と予想を立てます。　

  2007.11.23

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• バレーボールワールドカップ男子日本対チュニジア戦

  　さて今日からバレーボールワールドカップ男子の部が始まりますね。また試合の予想を立てたいと思うのですが･････、あまり分析すべきデータを集められていません。それで、今回はとりあえず私のこれまでの経験やカンなど乏しいデータでの予想を立てようと思いますが、フルセット、またはセットカウント３－１で日本の勝利、と予想を立てておきます。

  2007.11.18

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• ワールドカップ女子バレーボール ２回予想をはずしたあと、ラスト１試合の予想見事に的中

  　昨日のワールドカップ女子バレーボール日本対ブラジル戦、日本チーム意地をみせて１セットもぎとってセットカウント１－３で敗れるという私の予想、ピタリと当たりましたね。２回予想をはずした後のラスト１試合をピタリと予想を的中させての幕切れでした。　日本の最終的な成績は、史上最低タイの7位とのこと。　う～ん、残念な結果でしたね。今大会、日本の世界ランキングは、参加国中では４位とのことだったので、あとひとつだけ順位を上げて、銅メダルと北京オリンピック出場権獲得ということも大いにありえそうに思えたのですが。　惜しかったのは最終ラウンドの対キューバ戦でしたね。第１セットを日本が取り、続く第２セット、ジュースにもつれこみ、29－31で惜しくもキューバに取られ、これで勢いづいたキューバの力に押し切られてしまった、という試合でした。あのジュースにもつれこんだ第２セットを日本がとっていれば、日本の勝利が濃厚だったと思います。勝敗はどちらに転んでもおかしくない試合だったと思います。あのキューバ戦に勝っていれば、日本は７勝４敗、３位以内は無理でも、４位か５位には入れていたのではないでしょうか。　来年のアジア予選兼世界最終予選で北京オリンピック出場権を獲得することはさほど大変ではなさそうですが、いざオリンピック本番では、なんとか今の状態から脱却して、上位を目指してほしいですね。　さて、バレーボールワールドカップ、明日からは男子の試合が始まります。日本男子チームの植田監督の話では、「目標は３位以内に入賞して北京オリンピック出場権を獲得すること。目標達成の可能性は十分にある」とのことですが･････。初戦の相手はチュニジア。また試合の勝敗の予想を立てたいのですが、ちょっとまだ予想を立てるためのデータを入手できていません。入手でき次第予想を立てようと思います。

  2007.11.17

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• ああ、またまた大きく予想をはずしてしまった・・・・・

  　あー、前回の予想に続いてこの私、またまた大きく予想をはずしてしまいましたね。昨日のワールドカップ女子バレーボール日本対アメリカの試合、「勝敗の可能性は五分五分」と予想を立て、「これではどっちにしても予想が当たったことになってしまうが･････」と書きましたが、「勝敗の可能性が五分五分」ということは、試合の内容がもっと競り合ったものになるはず、ということ。しかし日本、いいところなくアメリカに完敗でしたね。私の予想はまったく当たっていなかった、ということになりました。　最終ラウンドの対戦相手は、キューバ、アメリカ、ブラジルと、強豪ぞろいですが、日本のホームでの試合でもあることだし、キューバ、アメリカと日本とは世界ランキングがそれほど差はないし、この３国のうち、どこか１国には勝てるのではないか、と思ったのですが。　それでは今日の日本対ブラジル戦の試合の予想ですが、ブラジルに勝つのはもう奇跡を願うようなものでしょう。　それでも例によって日本のホームでの試合でもあることだし、日本チーム意地をみせて、１セットぐらい取り、セットカウント１－３で日本敗れる、と予想を立てます。またまた仕事の合間をぬって記事をエントリーしました。

  2007.11.16

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• ああ、初めて予想をはずしてしまった・・・・・。

  あー、初めて予想をはずしてしまいましたね。この私。バレーボールワールドカップ開幕以来、このブログで試合の勝敗の予想を立てて、これまでは大体当たっていたと思ったのですが･････。ただ、言い訳がましくなりますが、予想を立てた段階で、「この試合（日本対キューバ戦）の予想を立てるのは難しい･････」といったことを私は書きましたよね。本当に難しかったです。勝敗がどちらにころんでもおかしくない試合だと思ったからです。　第１セット日本が取り、続いてむかえた第２セット、ジュースにもつれこみ、29－31で日本が落としましたね。あれが惜しかったと思います。あのセット日本が取っていれば勝敗の行方は分からなかった。あの第２セットを取ってからキューバが勢いづきましたからね。惜しい試合でした。　さて、今日の日本対アメリカ戦の予想を立てたいと思いますが、予想をはずしてしまって私も弱気になってしまいました。最新のバレーボール雑誌によると、たしかアメリカは現在世界ランキング10位、日本は７位と、世界ランキングは日本の方が上ですが、新聞報道などでも今大会アメリカは好調とのことですね。しかし日本にとっても、ホームでの試合、という好条件があります。キューバ、アメリカ、ブラジル、と強豪との試合が続く最終ラウンドですが、今も私はこの強豪３国のうちどこか１国には勝てるのではないか、と思っているのですが･････。　今日の日本対アメリカの試合の勝敗の予想は、両チーム五分五分、と予想を立てておきます。これではどっちにしても私の予想、当たったことになってしまいますね。いいえ、初めて予想をはずしてしまって、弱気になってどちらにしても当たるように、と逃げたわけではないのですが。　仕事の合間をぬって書きました。

  2007.11.15

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• 明後日のワールドカップ女子バレーボール日本対キューバ戦

  　それでは明後日のワールドカップ女子バレーボール日本対キューバ戦の試合の勝敗の予想を立てます。ちょっとこの試合の予想を立てるのは難しいのですが･････。ただキューバの世界ランキングは今はたしか日本とそう変わらないと思いました。しかし開催地が日本のホームなので、わずかに日本有利なのではないでしょうか。したがって、「フルセットで日本の勝利」と予想を立てます。　ああ、でも対キューバ戦の試合結果の予想を立てるのは、微妙な点もあって、本当に難しい･････。

  2007.11.12

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• ワールドカップ女子バレーボール日本対ケニア戦

  　昨日の女子バレーボール日本対ポーランド戦、ハラハラドキドキしましたね。でも日本が勝ててよかったです。昨日も対ポーランド戦の試合結果予想の記事をエントリーしたかったのですが、昨日は１日外出していなければならなくて、データを分析して試合結果予想を立てることができませんでした。　いや、実は私は、第２セットが終了した段階で、テレビ放送は完全な生中継ではなく、編集された放送なので、実際の試合はもう結果が出ているのだろうと、ネット上の最新ニュースで結果を見てみたのです。（第２セットを日本がとりはしたものの、この試合、日本勝てそうもない･････）と思いながら。しかし最新ニュースを見て、（え!?勝ってる！）と試合結果を知り、第３セット以降の編集されたテレビ放送は、安心して見たのですが。　そこで今日の全日本対ケニア戦の試合結果の予想ですが、、データ分析をした結果、３－０で日本の勝利、と予想を立てました。　そして今日の対ケニア戦が終わると、いよいよ最終ラウンドに入っていきますね。対戦相手はキューバ、アメリカ、ブラジル･････、うーん、強豪ぞろいですね。どこにも勝つのは難しそうですね･････。しかし、日本のホームでの試合という、日本に有利な条件もありますから、この３カ国のうちどこか１国には、激闘の末、勝てる可能性があると思います。とりあえずワールドカップ女子バレーボール最終ラウンドの全日本の試合の予想を、たくみ研究所を主宰する私研究員たくみがデータ分析した結果（というほどたいしたことはしていませんが）、上記のように予想を立てておきます。

  2007.11.11

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• ワールドカップ女子バレーボール日本対ペルー戦

  　それでは今日のワールドカップ女子バレーボール日本対ペルー戦の試合の予想を立てます（仕事の合間をぬって）。フルセットかセットカウント３－１で日本の勝利、と予想を立てました。実力にはそんなに差はないと思いますが、日本のホームでの試合なので、地元の利で、日本に有利と思います。もっとも在日ペルー人の応援団が多数競技場に駆けつけるかもしれませんが。

  2007.11.09

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• ワールドカップ女子バレーボール対イタリア戦

  　ああ、やはりワールドカップ女子バレーボール全日本対イタリア戦、日本の完敗でしたね。私の予想はやはりいい方にははずれてくれませんでした。第２セット、10対17の場面から、高橋みゆき選手の好サーブをきっかけに、８連続得点してくれたときは、（いけるかも！）と期待しましたが、そこから先はやはり流れを日本に引き戻すことはできませんでしたね。それに何か高橋みゆき選手、あの第２セットでの好サーブを見せてくれたとき以外は、何だか元気がないように見えました。「世界が恐れる元気印」が彼女のキャッチフレーズであるのに。　しかしこの敗戦も糧として、次の第３ラウンドに臨んでほしいです。あと６試合ありますね。また昨年のセルビア・モンテネグロ戦のような奇跡のような劇的試合を見せてくれるかもしれません。　明日の対ペルー戦について、また試合の予想を立てたいのですが、まだ十分にデータの分析ができていません。できたらば明日データ分析をして、できるだけ早い時間に記事としてエントリーしたいと思います（エントリーできたらば）。

  2007.11.08

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• 女子バレーワールドカップ対タイ戦

  　バレーボールワールドカップ全日本女子、予想通り昨日の対タイ戦は勝利をおさめましたね。しかし第２セット、ジュースまでもつれこみ、もしあの第２セットをタイにとられていたらば、勝敗の行方はわからなくなっていたと思います。やはりタイはあなどれる相手ではありませんでした。　それでは今日の対イタリア戦の予想ですが、残念ながら･････、今日は残念な予想を立てなければなりません。セットカウント１－３か０－３で日本敗れる、と予想をたてます。この予想がいい方にはずれればいいのですが･････。

  2007.11.07

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• 女子バレーワールドカップ対韓国戦

  　女子バレーボールワールドカップ第２戦の対韓国戦、またまたやってくれましたねー、全日本２勝目！途中７点ぐらいもでしたか？大きく得点を引き離されたり、第２セットは韓国に取られたりとはらはらさせられる場面もありましたが、高橋、杉山、栗原らのプレーが効果的に決まり、韓国を振りきりました。　特に杉山の移動攻撃が効果的に決まっていましたね。解説の元全日本選手の中田久美や大林素子らが、「韓国が杉山の移動攻撃についていけてませんね」とか言っていましたが、そのとおりでした。その他杉山の時間差攻撃もさえ、昨日の試合は杉山が光っていました。それと感じたのですが、杉山が相手コートにボールを打ち込むとき、闘志を激しくむき出しにしているのでしょうが、それでいてどこか杉山の動作、いかにも女性らしさを感じさせられるところがありました。杉山は今年の５月に結婚したので、その影響でしょうか？　昨日エントリーした記事に書いた私の日本対韓国戦の試合結果の予想、当たっていましたね。エントリーした時間が昨日の午後４時39分となっているので、試合結果が出る前に予想したことが分かるでしょう?ただし試合結果の出る前とはいえ、試合のあまり直前に結果の予想を立てても意味がないかもしれないので、もう少し前に、午前中ぐらいに予想を立てるようにしたいと思います。　さてそこで、今日の対セルビア戦ですが、また試合結果の予想を立てたいところですが、うー、残念ながら、たくみ研究所を主宰している私ですが、私の研究所にはセルビアのデータがあまりないのです。しかもこの国、昨年まではセルビア･モンテネグロという国で、その国が分裂して今回から「セルビア」として参加することになったチームでもあるので、なお未知の部分が多い。　よって今日の対セルビア戦の試合の結果の予想を立てることは、パスしておきます。

  2007.11.04

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• 女子バレーワールドカップ対ドミニカ共和国戦

  　ワールドカップ初戦の対ドミニカ共和国戦、やってくれましたねー、全日本。　序盤日本は動きがかたく、ドミニカに走られ、ちょっとはらはらさせられましたが、固さがほぐれてくると、高橋や栗原のプレーが決まり、あとはドミニカ、ミスで自滅してしまった、という試合でした。　最近の試合ではブラジル相手にも勝ったことがあるといい、ノせると恐いドミニカが、ノってしまう前に日本がたたきました。　さて今日は対韓国戦。韓国は昨日セルビアにストレートで敗れ、ちょっと意気消沈しているところかもしれません。日本は昨日ドミニカ共和国にストレート勝ちし、勢いがついたところ、そして現在世界ランキングは日本のほうが少し上（たしか）、さらに今大会は日本のホームでの試合、状況は日本に有利に見えますが、しかし韓国も、相手が日本となると、目の色変えて向かってくるでしょう。　韓国相手に日本は決して油断はできないと思います。　昨年の世界バレーボール選手権の時も私やったと思いますが、今日の日本対韓国戦の試合の私の予想、内容は互角の試合になると思いますが、セットカウント３－１か３－２で日本の勝利、と予想を立てます。

  2007.11.03

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• バレーボールワールドカップ今日開幕

  　バレーボールワールドカップ、いよいよ今日開幕しますね。　まずは女子から、初戦の相手はドミニカ共和国。たしか世界ランキングは日本より下だと思いましたが、たしかアテネオリンピックの予選で、日本はこのドミニカ共和国と対戦し、苦戦を強いられていたと思いました。あなどれない相手です。まずは日本、初戦で白星をあげてほしいです。　昨年のバレーボール世界選手権の女子の方では、たしか世界ランキングがそれほど高くはなかったセルビア・モンテネグロが、強豪国を次々と破って破竹の勢いで快進撃を続け、そして日本もそのセルビア・モンテネグロとの対戦を迎えました。　第１セット、第２セットとセルビア・モンテネグロにセットを連取され、（ああ、やはり日本もセルビア・モンテネグロ相手にはだめか･････）と思えましたが、第３セット序盤で日本の小兵竹下が奇跡のようなブロックを決め、これをきっかけにして日本の好プレーが次々と決まり、第３、４、５セットを３連取して、日本が劇的な勝利を飾る、という試合がありました。柳本監督も、この試合を「バレーボール史上に残る名試合、といってもいいのでは」といったそうな。　今回も昨年のバレーボール世界選手権の対セルビア・モンテネグロ戦のような、感動的な試合を見せてくれることを期待します。

  2007.11.02

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• 明後日から始まるバレーボールワールドカップ

  明後日からバレーボールワールドカップが始まりますね。この大会で男女とも上位３チームまでが来年の北京オリンピックの出場権を獲得するとのこと。まあ、日本は男女とも、この大会では北京オリンピックの出場権の獲得は無理だろうと思っていたのですが、今日の新聞によると、女子は今大会には中国とロシアが参加しておらず、現在世界ランキング７位の日本は参加国中４位の成績とのこと。あっ、それならば日本女子はこのワールドカップで北京オリンピック出場権の獲得もあり得そうですね。現在の世界ランキングよりもあとひとつ順位をあげればいいのですから。日本男子は、なんとか北京オリンピック出場権を獲得して欲しいのですが、過去３大会のオリンピックの出場権を逃していますからねえ。オリンピックで３大会連続して出場権を逃せば、また出場権を獲得することは、かなり困難になるとも聞いたことがありますが･････。それでも何とか日本男子バレーボールチームも北京の北京オリンピック出場権の獲得を目指して欲しいものです。それに今回は、中国はオリンピックの開催国なので、すでに自動的にオリンピックの出場権は獲得しているはずなので、日本にとってはアジアの国の中でオリンピック出場権を争うライバルが１国いなくなったのですから、今回は案外バレーボール日本男子チームにもオリンピック出場権獲得を獲得する確率は高くなったといえるのかもしれません（こういう算定にもとづいた予想の立て方が正しいのかどうかわかりませんが）。

  2007.10.31

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• バレーボールアジア選手権、日本男女とも好成績！

  過日開催されたバレーボールアジア選手権、日本は男女とも好成績でしたね。女子は優勝、男子も準優勝という結果、「万歳!!」･････と叫びたいところですが･････、女子は中国にストレート勝ち？中国は主力選手を欠いていたのでは？と思ったらば、やはり中国チームは２軍主体だったとのこと。やっぱりね。それでもここ数年アジア選手権ではずっと優勝し続けていた中国を破ったことは大きな成果とのこと。そして過去女子バレーボール日本チームは、アジア選手権で優勝した年の次のオリンピックでは、100％メダルを獲得しているとのこと。今年アジア選手権で優勝したのだから、来年の北京オリンピックでも確実にメダル獲得･････、と思いますが、100％メダルを獲得しているとは言っても、それは1976年のモントリオールオリンピックと1984年（たしか）のロサンゼルスオリンピック２回だけ。つまりその２回のオリンピックの前年のアジア選手権では日本が優勝していたから、ということですが、たった２回では･････。はっきりいえば、だから来年の北京オリンピックでもきっとメダルを獲得･････、とは残念ながら思えませんね。男子も準優勝とはいえ、格下チームにストレートでの敗戦もありました。そして優勝はオーストラリア。たしか前回のアテネオリンピックでは、男子バレーボールではアジアの国は（日本も韓国も中国も）１国もオリンピック出場権を得られませんでした。オーストラリアは本来はアジアの国ではなく、ただ地理的な関係その他から、バレーボールの試合の選手権などではアジアにいれられているのですからね。オーストラリアは本来はオセアニアの国です。今回の男子バレーボールアジア選手権でも優勝国はそのオーストラリア。男子バレーボール日本チームが来年のオリンピック出場権を獲得できるかは･････、微妙なところなようですね。ただ、女子の試合を観ていて（私の居住地では男子の試合の放送はなかったようです、女子の試合にしても２試合だけ）感じたのですが、中国が２軍主体のチームだったのと同様に、日本も入れて他の国もオリンピックを来年に控えて、なにかこう、手の内を見せないようにしている、と感じました。日本チームは男女ともに、格下チーム相手に苦戦したり、あるいはストレートで敗戦、ということもありましたが、あるいはそれはオリンピックを来年に控えて、手の内を見せないようにしたから、というようにも感じるのですが･････。まあ何はともあれ日本バレーボールチーム、来年のオリンピックでは女子は少しでも上位を、男子はオリンピック出場権の獲得を目指して奮闘してほしいです。

  2007.09.15

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• 日本男子バレーボール、オリンピック３大会出場逃して忘れ去られているか？

  　過日日本女子体操チームが、３大会ぶりに来年の北京オリンピックの団体戦出場権を獲得したことを書きましたが、その時日本女子体操チームの監督が、「オリンピック出場を３回逃すと、世界の舞台から忘れられてしまう」とかいうことを言ったそうな。　種目が違いますが、日本男子バレーボール、オリンピックのアトランタ大会、シドニー大会、アテネ大会と３回出場権獲得を逃していますよね。となると日本女子体操チームの監督が言ったように、日本男子バレーボールチームも、３回オリンピック出場権を逃して、世界から忘れられてしまっているのでしょうか。　そういえば前回のオリンピックアテネ大会の前の年あたりにも、「（日本男子バレーボールは）来年のアテネオリンピック出場権獲得を逃せば、もう２度とオリンピックに出場することはできなくなるだろう」とかいう意味のことをいったという話を聞きました。　現在日本男子バレーボールチームは、さしあたり来年の北京オリンピック出場権獲得をねらっているところでしょうが、う～ん、その目標達成は難しいのでしょうか。何とか日本男子バレーボールチームが北京オリンピックの出場権を獲得して、選手たちが泣いて喜ぶ姿を見たいのですが･････。

  2007.09.05

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• う～ん、やっぱり･････(女子バレーボールワールドグランプリ日本対ロシア戦）

  ８月19日の女子バレーボールワールドグランプリの日本対ロシアの試合、セットカウント１－３で日本敗れましたね。８月19日に、試合前に立てた私の、セットカウント０－３で日本敗戦という試合結果の予想、１００％的中ではありませんが、おおよそ当たってしまいました（とは言っても、少しバレーボールを見ていて各国の実力等を知っている人ならば、けっこう試合結果の予想などできるもので、私の予想が当たったからといって「鋭い観察力を持っている！」などと褒められるほどのものではありませんが）。それでも試合の序盤はけっこういい滑り出しでしたよね。けっこうロシアと互角に渡り合えていて、１セット目を日本が取り、この時点で「セットカウント０－３で日本敗れる」と立てた私の予想、１００％の的中はなくなりました。その後の試合ぶりも、日本ロシアに手も足も出ず、といった風ではなく、私は（これはもしかしたらば私の予想、まったく当たらず、日本、対ロシア戦で大金星、ということもあり得るのでは？）と期待を抱いてしまいましたが、やはり結局は地力に勝るロシアに押し切られました。ロシアの主力、ガモワが試合に出ていませんでしたね？控え選手たちのベンチにはガモワの姿はあったようですが。ガモワ抜きでも今日の試合は勝てる、とロシアチームの監督は判断したのでしょうか？それにしても今大会では、敗れはしたものの、勝てない試合ではない、という試合がけっこうありましたよね。対キューバ戦はフルセットまでもつれ込みました。対オランダ戦やポーランド戦でも、ここ数年日本は勝ち星をあげており、実力差はそれほどないとも思えます。次回のオリンピック出場権は獲得できそうなので、次回のオリンピックでは、今度は出場権獲得だけではなく、メダル獲得を目指してがんばってほしいものです。

  2007.08.21

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• 女子バレーボールワールドグランプリ：３

  昨日の試合：日本対ポーランド戦、所用があって私は見られませんでした。今朝未明、午前３時過ぎに帰宅して、ネットで試合結果を見てみたのですが･････、ああ、やっぱり日本敗れましたね。しかしポーランドには、ここ数年は日本はけっこう勝ち星をあげており、そう、いつかのポーランドとの試合で日本が勝ち、その時のポーランドのエース、グリンカ（たしか）という選手が、日本との敗戦の試合後、「日本はカミカゼだったわ」と肩をすくめて帰っていった、とかいう記事を新聞で読みました。日本が勝てない相手ではないと思うのですが、今回は、なぜか私も日本はポーランドには敗れるだろうという気がしていました（試合後にこんな試合の予想みたいなことを書いてもしかたありませんが）。なにしろ今大会ではポーランドは、昨年の世界選手権の覇者で、身長２mを越すガモワを擁するロシアをもくだしていますからね。これで日本は自力での決勝リーグ進出はなくなり、ポーランドがカザフスタンに勝てば、日本の決勝リーグ進出の望は完全に絶たれるとのこと。うーん、どうしてもポーランドはカザフスタンに勝ちそうですね。おやっ、でも昨日の試合では、カザフスタンは敗れはしたものの、ロシア相手にフルセットまでもつれこむ試合をしていますね。日本はストレートでカザフスタンを退けているのに。その勢いでいけば、あるいはカザフスタンがポーランドに勝つ、ということもありうるかも。日本の決勝リーグ進出を願って応援しましょう。ただし今日の日本対ロシアの試合は･････、残念ながら、セットカウント０－３で日本敗れる、と私は予想を立てておきます。

  2007.08.19

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• 女子バレーボールワールドグランプリ：２

  それにしても今回の全日本女子バレーボールチームは、けっこう顔ぶれを変えましたね。なかでも私が注目してしまったのは、今回３年ぶりとかで全日本に復帰した栗原めぐみ選手。３年ほど前のアテネオリンピックごろまでの栗原選手とは、何だか雰囲気まで違うように感じます。以前はどこかおどおどしているようなところがあって、頼りなげな雰囲気がありましたが、今は、どうどうとしていて、そしてどこかクールな感じがします。栗原選手が打ったアタックがきまっても、どこか「決まって当然」というような顔。そして対オランダ戦ででしたでしょうか、第１セットをオランダに取られ、第２セットもオランダにセットポイントを握られた、という場面で、アウトラインぎりぎりに落ちるきわどいサーブを打って、オランダのセットポイントを逃れ、第２セットをもぎとりました。あの崖っぷちの重大な場面で、よくああいう際どい大胆なサーブが打てるものだと感嘆しました。栗原選手は、全日本を離れていたあいだは、故障に泣いたり、所属チームの移籍問題がこじれたり、または腰痛がひどくなって、そのためでしょうか、移動に車椅子を使わなければならないほどになっている光景を、テレビでも放送していました。さまざまな試練と戦い、以前より心身ともに強くなって全日本に復帰を果たしたようです。栗原選手のこれからの活躍に期待したいです。そして全日本男子バレーボールチームも、奮起して、奇跡のように北京オリンピック出場権を獲得して欲しいものです。そのためには、以前にも記事にしましたが、「奥の手」としてセッター朝長選手のツーアタックを･････、と思っているのですが･････。

  2007.08.14

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• 女子バレーボールワールドグランプリ

  少し記事を書くのが遅くなりましたが、女子バレーボールワールドグランプリ始まっていますね。試合前にその日の日本チームの試合ぶり、勝敗の予測など立てていたのですが、ブログに記事をエントリーできずにいました。試合が終わってしまってから試合の予測を書いてもしかたがありませんが、あえて今書けば、たとえば日本対チャイニーズ・タイペイ戦、セットカウント３－１かフルセットで日本の勝利、と私は予測していました。チャイニーズ・タイペイは、日本より世界ランキングは低いのでしょうが（たしか）、昨年のバレーボール世界選手権では、日本はまさかの苦杯を喫しています。あの時のトラウマというか、チャイニーズ・タイペイに苦手意識を日本は持ってしまっていて、今回も接戦になるのでは、との予測から、上記のように予測を立てていたのですが、結果は日本の圧勝でしたね。第３セットの終盤では、久々に全日本に復帰した多治見麻子選手も起用され、アタックにブロックにと大活躍でしたね。そして日本対キューバ戦、惜しかったですねえ、日本の借敗でした。フルセットまでもつれこみ、ファイナルセットは15対13でしたっけ？ほぼ互角の戦いだったようです。現在世界ランキングは日本が６位でキューバが５位だったでしょうか。まさしく互角でしょうね。女子バレーボールチームでキューバといえば、かつては無敵の強さを誇っていましたが、最近はちょっと低迷気味のようですね。黄金期のキューバチームでは、やはり女子バレー史上世界３大アタッカーといわれたミレーヤ・ルイス{あと二人は中国の郎平、そして日本の白井貴子；字はまちがっていないでしょうか、あっ、それからあとはロシアのエフゲーニャ・アルタモノワも、女子バレーボール史上今世紀（たしか２０世紀、今は２１世紀ですが）最高のアタッカーとなるだろうとか言われていたようですが}の存在が大きかったのでしょうか。ルイスが抜けた後のキューバチームは低迷しているようですね。そして昨日の日本対ブラジル戦、う～ん、日本が勝つのはかなり難しいだろう、それでもあるいは１セットぐらい取れるのでは、とも思っていたのですが、日本いいところなく完敗しましたね。やはり世界ランキング２位のブラジルは強し、ブラジルの壁は厚かったですね。17日からのあと３試合で日本の活躍を期待しましょう。日本男子バレーボールチームもがんばって、北京オリンピック出場権を何とか獲得して欲しいのですが･････。前回アテネオリンピックの出場権を逃せば、日本男子バレーボールチームは２度とオリンピック出場権を獲得できないだろう、とかいう話も聞きましたが･････。それでもあきらめずに、北京オリンピック出場権獲得を目指して欲しいです。

  2007.08.13

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